[掲示板へもどる]
一括表示

[No.79] オンライン申請講習会参加しました 投稿者:hisao  投稿日:2010/02/03(Wed) 11:28
[関連記事

 昨日、オンライン申請講習会
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02gyosei07_000019.html
参加しました。
 e-Taxとe-Govの年金記録照会手続の方法を教えてもらいました。分かりやすいテキストでよかったです。私はすでにe-Taxで申告が終わってますが、このテキストがあったらもっとスムーズにできたと思います。
 収穫だったのは、年金記録の確認(いくらもらえるかも含めて)が以外と簡単にできると分かったこと。私はまだ現役世代なので、年金額がいくらかはあまり興味がないのですが、怖い物みたさで(?)やってみようかな。
 講習会はまだ余裕があるそうなので、皆さんも体験してはいかがですか。無料ですよ!


[No.90] Re: オンライン申請講習会参加しました 投稿者:BUP  投稿日:2010/02/03(Wed) 20:47
[関連記事URL:http://bup7.blog37.fc2.com/

コンバンハ
>  収穫だったのは、年金記録の確認(いくらもらえるかも含めて)が以外と簡単
先日、ID発行を申し込みましたが、一ヶ月くらい経って郵便が来て、断られました、理由は ↓
「※ このサービスは昭和61年4月1日前に年金受給権が発生した老齢年金(年金証書の年金コードがゼロから始まるもの0×××)はご利用いただけません。大変お手数ですが、こちらのサービスをご利用いただくようお願いします。」
つまり80歳くらい以上の老人はお断りって言うことです。
「こちらのサービス」って言うのは電話でって言うことです。
耳が聞こえなくなってますので困ってます。


[No.93] Re: オンライン申請講習会参加しました 投稿者:   投稿日:2010/02/03(Wed) 21:54
[関連記事


BUPさん

> 「こちらのサービス」って言うのは電話でって言うことです。
> 耳が聞こえなくなってますので困ってます。

私は聞こえない人と聞こえる人を人間のオペレーターが介在し、文字通信を使ってつなぐ 電話サービス「リレーサービス」を30年以上、日本でも導入してくださいと電話会社や政府に提案してきました。

これは4年前に書いたレポートですが、米国にはキャプテルというサービスがあります。相手の話す言葉を、聞き取って文字で表示するのですが、以前は、タイプだったので、時差があったのですが、音声認識技術を使うので、ほぼ 同時に コミュニケーションできるのだそうです。

特別な費用負担はありません。端末は無償貸与、使い方の説明訪問サービスもあります。電話は公共サービスとして誰でも使えなければいけないので障害のある人が利用できないと違法となるのであります。

こういうサービスが日本にあってほしいとあちこちに提案しています。

日本では、レポートにあるように一部の企業が政府の支援もうけて実施していますが、一般的ではありません。

電話リレーサービス
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060629/242103/

5年前に調査した時、75歳上の方の8割以上の方が 電話の声が聞き取りにくいことがある、といっておられました。

電話を使っていただけないと、用事のあるほうも困りますよね。

先日、こんなやりとりを観ました。

郵便局の職員と60代くらいの男性

男性 母の介護に使うので母の貯金を引き出したい。
職員 本人に電話で確認したい
男性 母は95歳で認知症。 耳が遠くて電話が使えない
職員 では 直接きてください
男性 足が不自由で 車椅子なのでくるのは とても大変
会話も困難。その介護のために必要なことをわかってほしい
職員 でも本人じゃないと だめ

はあああああああ

これでは介護のために離職した孝行娘や孝行息子は餓死してしまいます
困りますよねえええ。

きりん


[No.96] Re: オンライン申請講習会参加しました 投稿者:hisao  投稿日:2010/02/04(Thu) 08:53
[関連記事

> 先日、こんなやりとりを観ました。

> 郵便局の職員と60代くらいの男性
>
> 男性 母の介護に使うので母の貯金を引き出したい。
> 職員 本人に電話で確認したい
> 男性 母は95歳で認知症。 耳が遠くて電話が使えない
> 職員 では 直接きてください
> 男性 足が不自由で 車椅子なのでくるのは とても大変
> 会話も困難。その介護のために必要なことをわかってほしい
> 職員 でも本人じゃないと だめ
>
おおお、これは私自身も2ヶ月ほど前に体験しましたよ。私の場合、本人しか使えない身分証明書をもってこいと言われたのですが、私の健康保険証(母は扶養家族)、年金証書で確認させました。このとき私は3回、郵便局に足を運びましたね。年寄りで障害をもった母に対し、連れてこられませんか、運転免許証ないですか、パスポートないですかなどとマニュアルどおり聞く職員も職員ですけど。
私の知り合いの奥様の場合、ご主人が単身赴任でしたけど、ご主人名義の簡易保険をおろすために結局、ご主人が休暇をとって単身赴任先からその郵便局まで来させられたそうです。何のための委任状でしょうかね。


[No.136] Re: オンライン申請講習会参加しました 投稿者:   投稿日:2010/02/07(Sun) 22:35
[関連記事

hisaoさん

>  e-Taxとe-Govの年金記録照会手続の方法を教えてもらいました。分かりやすいテキストでよかったです。私はすでにe-Taxで申告が終わってますが、このテキストがあったらもっとスムーズにできたと思います。
>  収穫だったのは、年金記録の確認(いくらもらえるかも含めて)が以外と簡単にできると分かったこと。私はまだ現役世代なので、年金額がいくらかはあまり興味がないのですが、怖い物みたさで(?)やってみようかな。
>  講習会はまだ余裕があるそうなので、皆さんも体験してはいかがですか。無料ですよ!

 確かに、よくできたテキストで分かりやすいですし、
 システム自体も、昨年より使い勝手が良くなっていると感じました。

 ただ、折角のテキストです。

 まずテキストの巻頭にーーー
 この手続きは大変面倒に感じられるかもしれないがが
 電子申告は、日本の将来のために大変大切な事業なので、協力してほしい。
 また、利用後は、感想、ご要望、ご意見などを寄せてほしい。
 そして、官民力を合わせて、少しでも使い勝手のいいものとしていきましょう
 −−−とか書いていただけると「やる気」が出ると思います。

 それから、非常に多種類の作業が要求されているわけですが
 テキストのなかに「この作業は、何のために行うのか」を書いていただけると
 もっと理解しやすいと思います。

 たとえば「インターネットオプション」の「許可するWebサイトのアドレス」に
 「www.keisan.nta.go.jp」を「追加」しなさいーーーとありますが
 これは、一体何のためにやるのかが一言書いてあると
 ずいぶん理解しやすいと思います。


 私も、このややこしい「e-tax」のシステムを何とかするには
 みなさんのおっしゃるように、「日本国電子政府の姿」を
 抜本的に変えるしかないと思います。

 しかし「来年からすべて」というのは無理でしょう。
 少しでも「できることからやること」も大切と思いますので
 敢えて「枝葉末節」のことも提案させていただきたいと思います。