画像サイズ: 187×249 (5kB) | > あっしも、きのうは『ケーニッヒ・ドゥンケル』というやつを飲んだし、きょうはお目当ての演奏がなかなか、始まらないので、きのうの『ドゥンケル』に加えて、きょうは『ビットブルガー』というのを飲んだ。
> 写真はレーヴェンブロイで、ビットブルガーでないので、申し訳ないが、どういうわけか、ビットや、ケーニッヒの写真がない。
ケーニッヒの写真がないと書いたが、じつはあったのだ。クロンバッハーは、ドイツ展の項に、写真を挙げておいたので、省略。
ケーニッヒというのは実は、その後に、ルートウィッヒと云うのが付くのだが、売り子の若い女の子は、覚えられないのか、ケーニッヒ・ドウンケルと云わないと、分からないようだった。
待てよ、ルートウィッヒ王と云えば、あの馬鹿でかい、ノイシュヴァンシュタイン城を作らせた狂王、ルートウィッヒ2世のことではないのか。
こんな紋を飲んで後で後悔しないだろうか、と一瞬、強い恐怖の念に襲われたが、嚢中相変わらず乏しく、狂王のような『破滅的な浪費』をしないで済んだ。
ドゥンケルというのは、英語のダークで、ドイツ語では濃いと云う意味らしい。 |