[No.7333]
Re: 習志野ドイツフェアへ行く〜4
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2015/10/21(Wed) 22:58
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ドイツフェア第2日目の演奏、兼司会をやっていたお嬢さんから、(このひとこそ、文字通りの、口八丁手八丁で、その達者ぶりには誰しも圧倒される)「昨日も来られた方は手を挙げて頂けますか?」という声が掛かったが、あっしは手を挙げるのが、ちょっと恥ずかしかった。そうでしょう。地元民でもないのに、ほんとうに連日、ご苦労さまなこってす。(^^♪
この人、主催の商店会からいくらか貰っているのか、スーテジの上にビアマグを持って現れるのには、ショウジキ閉口した。だって、あっしは最近はそう飲まないし、いくらお祭りと云ったって、その度、なにがしかの支出も伴うのだから。
それに、観客席と屋台とはチョット離れていて、私物を置いたまま席を離れるのも心配だ。あっしも、
最初は後ろの方へいたが、次第に前にせり出し、気が付いてみると、終いには一番前の席に座っていた。そこへ二人連れのご婦人がやってきて相席となった。この人たちは、出演者と知り合いらしかったので、楽団のことを、聞けて良かった。あっしは、年配の叔母さんだという婦人から、屋台で買った焼きそばを一人前ご馳走になってしまった。姪だという若い人とは良く話した。
クー・グロッケンの演奏は、午前と同様、やはりやって呉れたが、午後はそのほかに、アルペンホルンの演奏があり、これはまたこれで、素晴らしかった。このホルンは特別に大きいし、普段はなかなか直に聴く機会はないと思う。
ここへ来て、色々楽しい思いをさせて貰ったが、一番良かったのは、ビールの本場、ミュンヒェンの、乾杯の音頭をステージの上で、しかも原語で実演して貰ったことかも知れない。あっしは、ドイツは何度か行っているが、ミュンヒェンはまだ一度も行っていない。オクトーバーフェストの気分が、百分の一ほど味わえた。なにしろ、
600万人もの、ビール好きの集まるミュンヒェンのオクトーバーフェスト。そこでの乾杯はこんな具合だそうだ。アイン・プロージット、アイン・プロージット、デア・ゲミュートリッヒカイト、これをもう一度くりかえして、ここから、乾杯の音頭の秒読みが始まる。アインス、ツヴァイ、ドゥライ、グズッファ!プロースト!ここでビアマグのビールを一気に飲み干す。(つづく)
写真がないのでこれで、ご勘弁を!
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https://www.youtube.com/watch?v=7zGL_I_Q-Vo