画像サイズ: 351×510 (77kB) | 当地の自治会館でのミニミニにはたくさんの子供が参加してくれたが、じつは当日の天気が客筋を左右する。もし、好天に恵まれていれば、彼らはおそらくバットやグローブを持って野球場へでもいってしまい、その代わりに来場者は年寄りばかりになってしまったかも知れない。あっしも、
そこんところを考えて、両様の構えで望んだ。で、大人用としては誰が考えても『なつかしグッズ』に限ることから、こんなものを並べた次第。つまり、その一つは昔の女優や芸能人、プロレスラ−などのブロマイドだ。今回は前回と全く同じでは詰まらないので、あっしは、ブロマイドのほかに二点ほど買い足した。
その一つが、この文部省発行の「小學国語讀本」である。古書店にはあいにく巻十、この1冊しかなかった。ただ、チョット目を通してみると、あの「稲むらの火」があるではないか。1冊でも「稲むらの火」はタイムリーである。あっしは、その点で大いに満足した。
そのほかにも、「水兵の母」「水師営の會見」「朝顔に」「柿の色」「張良と韓信」 などが掲載されていた。また、該当箇所にはしおりを挟んで、すぐ見られるようにした。 |