画像サイズ: 520×389 (81kB) | 館へ着くのが早すぎたので、周囲を見回すとこんな彫刻が目に入った。最初アルテの方に所属するものと思ってググったら、前のノイエの方に所属していることが分かった。道理でいくら検索しても出てこないわけだ。
これはノイエ・ピナコテークの所蔵するブロンズ像で、作者はイギリスの著名な彫刻家ヘンリー・ムアです。
親父は一介の炭鉱夫だったが、息子は大成功を納め大金持ちになった。作品については日本では、大阪の御堂筋や熱海のMOA美術館などでも見ることが出来ます。
明治31年の生まれだが、チェルノブイリ事故のあった昭和61年まで生きていたようです。
この作品は、日本版のウィッキーには出ていないが、ドイツ語版には写真が載っていました。ムアは最初期には、マヤの文化に魅了され、そこから出発したらしい。
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