[No.7883]
Re: 文集
投稿者:男爵
投稿日:2017/05/30(Tue) 21:19
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あやさん こんばんは
> 6年生の時か、文庫本を何百冊というくらいと読んだでしょうか。
> 読むものがなく、大人の雑誌も読んだものです。
中学生の時
(友だちから借りた)江戸川乱歩の小説を読んでいたら
母親から、これは大人が読む本だと言われたことがあります。
> > いま読書を続けているのは、頭のトレーニングという意味もあります。
> > 散歩するのは体の能力低下の防止。 読書は頭の働き低下の防止。
> いいことをなさっているのですね。
ここで書き込みをすることは
認知症予防になると考えます。
> 文庫本500冊くらい、世界文学全集50冊くらい、日本文学全集やはり50冊
> くらいを一度に処分したことは懐かしい思い出0です。
> 40歳のころでした。
世界文学全集は処分しましたが
日本文学全集はまだ残してあります。
もっとも必要なら、図書館で借りて読めます。
同じ本を読んでも
若いときの感想と、年をとってからの感想は違います。
ある人の本にも
作者と似たような体験をしてから、その本を読み直すと
全然理解が違うし、感動も大違いと書いてあります。
読書にも、体験とか、知的トレーニングが必要なようです。
こころが成長したり、考えることが広まったり、深い悩みに苦しんだりして
本を理解する力もついてくるのではないかと思います。
だいたい強い人で、悩みもなく毎日元気な人は
弱い人の気持ちは理解できません。
お医者さんも病気になって入院したら、患者の気弱な気持ちがわかるといいます。
その意味で、若い、頭の良い、病気をしたことのない医師は、良い医師ではないと思います。
弱い患者の気持ちを想像しても、本当には理解できないでしょう。
いま別のパソコンから書いています。 たまにこのパソコンも使わないと。