画像サイズ: 550×800 (91kB) | 紋次郎さん、男爵さん、アルザス・ファンのみなさん、
あの辺りは国境がラインになったりヴォージュになったり何度も入れ替わっているのですね。 コルマールが舞台になったドーデの「最後の授業」で先生が
「フランス語の授業は今日が最後です」 と言ってますね。明日からはドイツ領になるのでした。 土地の人はKaysersbergを ケゼルスベールと呼んでいたような。。 それにしてもマーチャン、格好イイですね。 コルマールの街中をこんな可愛い電車が走ってました。
> 男爵さんによれば、アルザスは地名からしてもエルザスで、フランスではなくドイツになっちまう。ま、たしかにドイツみたいのが多い。食い物にしてもそうで,名物はシュークルート。シュークルートはドイツ語読みにすると、ザウアークラウト。もっともドイツ人自身は、ザオアー・クラオットゥとか発音するらしい。つぎに、写真だが、 > > マーチャンの後ろの店は、ザウアークラウトでは、アルザス一を誇る「シュークルートの友」という屋号の店。さてそのザウアーなんたらかんたらは、どんな料理かと云うと、手元の独和辞典にはこう書いてある。 > > 「発酵による酸味のある塩漬けキャベツ」。酸っぱいけれど、酢は使ってない。ボーイに頼むと、大皿に、酢キャベツを、それこそ山のように乗っけて、持って来る。 |