私が読んだ本 
(期間:2011.11.1 - 2011.12.31)

 子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
 そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
 元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
 役に立つ本でもいいです。
 電子図書のことでもいいです。


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  • [No.422] 「おれたちの青空」 投稿者:季寿(きよし)  投稿日:2011/12/04(Sun) 15:06
    [関連記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/tmgw19

    「おれたちの青空」佐川光晴著

    児童養護施設で暮らす中学生たちも受験期を控えて、悩みや迷いを乗り越えて
    新たな人生に踏み出していく、感動の小説です
    「おれたちの空」他、二編が収められています

    NHKラジオの放送に出演されていた「(尾木)ママ」の愛称で親しまれてる、教育評論家・尾木直紀さんも推薦されていました

     季寿(きよし)


    [No.421] 関口・初等ドイツ語講座 投稿者:   投稿日:2011/12/04(Sun) 14:46
    [関連記事

     大むかし、関口存男(つぎお)という方がいて、みなその参考書を使ったような気がします。

    この人はドイツ語の先生と云うより、言語学者だったので、他の言語にもくわしく、一時お茶の水のアテネ・フランセでフランス語を教えていたいたと聞くと、大抵の人はビックリする。

     上記の本、非常にいい本だと思うのだが、寄る年波で内容をマッタク覚えていない。(-_-;)

     本の印刷文字も、ひげ文字だったような気もするが、それもハッキリしない。どなたか文字とか、文例とか、ご記憶の方はないであろうか。

     さきほど、ウィッキーさんのところへお邪魔したところ、この方は演劇分野へも殴り込み、大正のころ、無声映画で主演俳優としても活躍されていたことを知り、ただただ恐れ戦くだけである。


    [No.420] Re: 内田康夫:長崎殺人事件 投稿者:季寿(きよし)  投稿日:2011/12/04(Sun) 14:46
    [関連記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/tmgw19

    男爵さん

    > 浅見光彦の探偵シリーズ
    >
    > 独身の浅見はいつも妙齢の美人と知り合いになるのだが
    > 結婚にはいたらない。

    もっぱらテレビで観ています
    浅見光彦は、辰巳琢郎、最近では沢村一樹が演じてるものが多いですね
    今、BSで放送されてるのは、火曜サスペンス劇場で放送された番組の再放送
    のようですね

     季寿(きよし)


    [No.419] Re: ダス・ゲマイネ 投稿者:   投稿日:2011/12/04(Sun) 14:19
    [関連記事

      さんらく亭 さん、男爵さん、みなさん、

    > >  女の子というところを、メッチェン(das maedchen)が、とか、教授の奥さんをフラウ(die Frau)が、と云ってみたり、認識というところをerkennenといい、止揚と云うところをアウフヘーベン(aufheben)などと云う。
    >
    > 思い出します(^_-)/
    >
    > リーベ  ハイラーテン  ゲル  ダンケ  エトワスノイエス ・・・・

     そっかあ、リーベってありましたね。それに、こんな歌も、「イッヒリーベ、そう云ってキュッセンしちゃいなさい…」ダンケは覚えやすいので、だれでも使いますね。哲学用語だったか、Ding an sichとかいうのをいまだに覚えてます。たしか、『モノそれ自体』とかって意味だったような。(-_-;)ハイラーテンといえば、ハイマートってのもありやしたね、ふるさととか、故郷とか。山岳用語や医学関係におおいけど、旅行するとかならずお目にかかるのが,Zimmer FreiとApothekeの看板ですね。

     ハイラーテンか、これも覚えていますよ、華燭の典ですか。エトワスは英語のサムシングですか。あっしが一番初めに習わされたのはたしか、Der Himmel ist blau.

     いま洗濯物を干しに二階へ上がったら、空はまさにブラウ一色でした。マンションの名ではよく、ドルフなんてのがありやすね。(*^_^*)

    > いまの若者(団塊世代でも?)にはさっぱりチンプンカンプンでしょう

     昔日の栄光、今いずこ、と云った感じはフランス語なんかでも、同じようですね。
    アルバイトはまだ生き残ってる。(*^_^*) 


    [No.418] Re: 「さわりで覚える 古典落語80選」 投稿者:   投稿日:2011/12/04(Sun) 13:47
    [関連記事

      さんらく亭さん、こんにちは。、みなさん。こんにちは。

    > >  ところで、あるところに落語に登場する重要人物、赤井御門守の禄高が、十二万三千四百五十六石七斗八升九合一掴み半とありましたが、一体どうやって調べたのでせうね。
    >
    > そりゃ〜、赤井御門守の末裔である赤門の東京帝国大学落語研究会が過去帖を紐解いて
    > 調べたんでがしょう(゜゜)(。。)


    はっはっは、(奥へ)おおい、座布団たらんさかい、お隣へそういって、あと十枚ばかり、借ってきてえな。そうですか、東大の落研でっか。なある。

     
     ところで、ほんに惜しことされましたな。さんらく亭さん、たった一字でっけど、違うとりました。(*^_^*)

      赤門←赤紋(垢もん、ちゃいまっせぇ)


    [No.417] 京都恋供養殺人事件 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/04(Sun) 13:04
    [関連記事

    山村美紗の推理小説

    浜口一郎とキャサリンの恋人たちが
    事件に巻き込まれ、それを解決する。

    二人が知り合うのは
    キャサリンがアメリカ副大統領であった父親のルイス・ターナーに同行して初来日した時
    彼女のエスコート役を務めた大学助教授の浜口一郎とともに
    そのとき起こった殺人事件を解決してからである。

    一郎とキャサリンは愛し合いながら
    なかなか結婚にはいたらない。

    作者は二人の恋愛を楽しんで書いているようだ。
    自分の願望が投影されているのだろうか。


    [No.416] 江戸古地図散歩 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/04(Sun) 12:56
    [関連記事

    池波正太郎の本

    開くと
    左ページの江戸時代の地図 右ページに現代の地図

    大きな地図なので
    虫メガネなしでも見ることができる。

    あとに続く文章は
    著者の子どもの頃の思い出や
    彼の書く時代小説の主人公たちが休んだり飲み食いした
    店のことなどが述べられている。

    楽しい。


    [No.415] 五木寛之:養生の実技 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/04(Sun) 12:24
    [関連記事

    これは体験的な著者の
    養生の知恵とテクニックが述べられている。

    ・病院は病気の巣である。できるだけ近づかないほうがよい。
    ・腹筋運動をあまり熱心に続けると、ウエストが太くなる。
    ・不安と罪悪感をもってタバコをすわない。気持ちよく一服する。
    ・同じ国籍の料理を毎日続けて食べない。
    ・洗髪はほどほどに。皮脂や歯垢にもそれなりの役目がある。
    ・一日に何回か大きなため息をつく。深いため息をつく回数が多いほどよい。
    ・あす死ぬとわかっていてもするのが養生である。

    著者はほとんど病院にいかない。
    健康保険を使うことはめったにないという。

    我々は世界に唯一の存在である。 だから他人の養生例はそのまま自分にはあてはらないはずだと考える。自分にあった養生法をいつも体験的に考えていかなければならない。
     薬の適量も吾一人 では酒の適量も吾一人

    身体に楽をさせ過ぎないこと (あやさんのように階段は足で歩く)
     噛みすぎると胃が退化する


    [No.414] 内田康夫:長崎殺人事件 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/04(Sun) 12:09
    [関連記事

    浅見光彦の探偵シリーズ

    独身の浅見はいつも妙齢の美人と知り合いになるのだが
    結婚にはいたらない。

    津和野殺人事件   樋口実加代
    白鳥殺人事件    芹沢玲子
    小樽殺人事件    津田麻衣子
    天城峠殺人事件   小林朝美
    平家物語殺人事件  稲田佐和
    高千穂伝説殺人事件 本沢千恵子

    そんなわけで
    長崎では ヒロインは松波春香である。
    父は老舗のカステラ会社社長だが殺人事件の容疑者にされる。


    [No.413] Re: ダス・ゲマイネ 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/04(Sun) 11:45
    [関連記事

    唐辛子紋次郎さん   さんらく亭さん、みなさん、

    > >  女の子というところを、メッチェン(das maedchen)が、とか、教授の奥さんをフラウ(die Frau)が、と云ってみたり、認識というところをerkennenといい、止揚と云うところをアウフヘーベン(aufheben)などと云う。

    アウフヘーベン(aufheben) これを 止揚する
    と哲学用語ではいいますが
    さっぱりわかりません。

    対立する概念を
    一段高いところからまとめる
    とある本に書いてあったのが
    一番理解できました。

    > リーベ  ハイラーテン  ゲル  ダンケ  エトワスノイエス ・・・・
    > いまの若者(団塊世代でも?)にはさっぱりチンプンカンプンでしょう

    ゲバ棒
    アイゼン シュラーフ  シーハイル


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