画像サイズ: 405×510 (66kB) | どういう経緯でルパンになったのか。リュパンじゃ日本人に発音しにくいからだとは思うが。☆
銀座に『ルパン』というバーがあって、文士があつまったとか聞いたことがある。
この世界中に愛されたモーリス・ルブランの傑作シリーズは、たぶん子供用にアレンジしたものをはじめに読んだ方が多いのではないかと思われる。また、その翻訳書も創元、新潮、ハヤカワなど各出版社が競争で出したのも異例のことではなかったか。
亡妻の蔵書中にも何冊かあった。
奇遇というべきか、ルパン三世のマンガ家紋キーパンチ氏が、たまたま当町へ越してこられ、急に脚光を浴び、ビックリしたことがある。氏は町の依頼で、ルパン三世のキャラを使ったカレンダーを作ったことがあるが、もちろん忽ちのうちに飛ぶように売れてしまった。
☆写真で見ると、創元の石川訳では「リュパン」となっている。 |