男爵さんの干し芋発言を読みながら、これは、どっちの干し芋のことだろうか、と 思った私です(^^;
ツリーを読みますと、どれも蒸かすか煮るかしたサツマイモから作られた干し芋ですね。
ところが、わが故郷(鳥取県)では、干し芋には2種類あります。 皆さんの書かれた干し芋の他に、生のサツマイモを輪切りにして干した芋です。
半世紀近く昔のことで、呼び名も判然とは記憶していませんが、確か「煮干し」と 「切り干し」と区別していたような気がます。
切り干し(ナマ干しのほうね)は、そのままでは食べず、何らかの加工をして食べた と思います。焼いて食べるとか、煮て食べるとか・・・・
おやつとしては、煮干しのほうが断然美味しかったですね(^_^)v
切り干しで美味しかったのは、通称「イモボタ」 切り干しを米と一緒に炊いて、炊きあがったら熱いうちにすりこ木かなんかでつぶし ボタモチ状に丸めて、普通のボタモチのように、黄な粉をまぶして食べます。 アンコをまぶした記憶はないので、おそらく黄な粉専用のボタモチだったのでしょう。
米がうるち米だったかもち米だったか、それとも混ぜてあったか、肝心なところが はっきりしません(^^;
たぶん、混合だったんじゃないかな・・・・?? これは、いいおやつでしたよ(^^)v 郷土料理だったのでしょうか。どなたからも 話がないので(^^;
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