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[No.286] 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:まや  投稿日:2013/04/19(Fri) 11:17
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この「動物とのふれあい」が始まって、No.88 に「私の犬たち」のことを投稿
しました。

 私がこれまでに自分で飼った犬は5頭です。この会議室が終わらないうちに
その1頭ずつを紹介しましょう。

 まず最初に飼ったのがアメリカン・コッカースパニエルのブッチ―だったと
いうことは書きました。教科書通りに親元で同胞と一緒に4か月ほど暮らした
元気いっぱいの仔犬でした。

 まずトイレの躾・・・これは一度で覚えました。排泄の格好をしたら「待て」
「待て」と言いながら、さっと抱えて外の排泄してもいいところに連れ出すの
です。この排泄の訓練は大成功・・・すぐに12時間以上待てるようになり、
トイレシートも使わず、室内を汚すこともなく、最後には24時間くらい待て
るようになりました。

 食事は半年までは1日3食、半年過ぎると1日2食、一年過ぎてからは教科
書どおり1日1食です。水は新鮮なのを自由に飲めるようにしておきました。
(続く)

まや


[No.287] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:男爵  投稿日:2013/04/20(Sat) 19:12
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> この「動物とのふれあい」が始まって、No.88 に「私の犬たち」のことを投稿
> しました。
>
>  私がこれまでに自分で飼った犬は5頭です。この会議室が終わらないうちに
> その1頭ずつを紹介しましょう。

まやさん
それは貴重です。

この会議室は保存されますから
しばらく残ると思います。
かわいい犬たちのためにも
ぜひ1頭のこらず書いてください。


[No.307] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:まや  投稿日:2013/04/28(Sun) 07:44
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男爵さん、

 ありがとうございます。
 あと2日・・・多用に追われてとうとう残り2日(T_T)
 急いでできるだけ書きますね。ヨロシク。

まや


[No.308] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:男爵  投稿日:2013/04/28(Sun) 07:49
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まやさん、

>  ありがとうございます。
>  あと2日・・・多用に追われてとうとう残り2日(T_T)
>  急いでできるだけ書きますね。ヨロシク。

忙しかったのだろうと思っていました。

どうぞよろしくお願いします。


[No.288] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:   投稿日:2013/04/20(Sat) 22:55
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まやさん

楽しみにしています。
私は猫です。
最後迄見送ったのは4匹、
もう一匹居たのですが、家の建て替えで仮住まいしていた時に行方不明になってしまいました。
その後何度も仮住まいのあたりに探しに行ったのですが見付かりませんでした。
とても可愛い奴だったので何処かで可愛がられて住み着いたのでしょう。

安房守

> この「動物とのふれあい」が始まって、No.88 に「私の犬たち」のことを投稿
> しました。
>
>  私がこれまでに自分で飼った犬は5頭です。この会議室が終わらないうちに
> その1頭ずつを紹介しましょう。
>
>  まず最初に飼ったのがアメリカン・コッカースパニエルのブッチ―だったと
> いうことは書きました。教科書通りに親元で同胞と一緒に4か月ほど暮らした
> 元気いっぱいの仔犬でした。
>
>  まずトイレの躾・・・これは一度で覚えました。排泄の格好をしたら「待て」
> 「待て」と言いながら、さっと抱えて外の排泄してもいいところに連れ出すの
> です。この排泄の訓練は大成功・・・すぐに12時間以上待てるようになり、
> トイレシートも使わず、室内を汚すこともなく、最後には24時間くらい待て
> るようになりました。
>
>  食事は半年までは1日3食、半年過ぎると1日2食、一年過ぎてからは教科
> 書どおり1日1食です。水は新鮮なのを自由に飲めるようにしておきました。
> (続く)
>
> まや


[No.310] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:まや  投稿日:2013/04/28(Sun) 07:54
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安房守さん、お早うございます。

 コメントありがとうございます。
 忙しくしていて、時間がなくて書き込めていません。
 申し訳ありません・・・急いで書きますね。

> とても可愛い奴だったので何処かで可愛がられて住み着いたのでしょう。

 安房守さんにも飼い猫との別れがあったのですね。
 子供のとき我が家にいた猫は犬みたいに母についてどこへでも行く猫でし
たが、老いて父の出稽古について行ったことはもう書きました。そのまま、
帰宅しなかったので探し回ってのですが、「猫は死ぬときは姿を隠すと言う
から・・・」と数日後にはあきらめたのを覚えています。

 とにかく犬のことは今日を入れてあと3日・・・今から出かけねばなりま
せんが、帰宅し次第書きますね。よろしくお願いします。

まや


[No.337] Re: 私の愛犬・・・ブッチ―の後継犬 投稿者:   投稿日:2013/04/30(Tue) 22:48
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ブッチ―のことばかり書いて後継犬のことを書く時間がなくなりました。

でも、大急ぎで書きますね。

ブッチーが他界してまもなく、不用犬収容所からパっフィーをもらってきたこと
はもう書いたと思います。これがとても可愛い犬で、私は収容所で抱き上げてか
らそのまま署名も抱いたまま済ませて車へ。

帰り道にパフィーという名に決めたことはもう書きました(確か?)
それからこのパフィーとの折り合いの問題・・・私はパフィーを抱いたまま帰宅
して一度も下におろさないまま・・・寝るときだけベッド脇においた座布団の上
におろしました。食事も私に抱かれたまま。排泄のときだけ外に出しましたが、
ずっと抱かれるか膝の上か、といった状態で三日三晩。その後は今度は私の膝の
上は狭いとばかりに自由に動き回りましたが、もう安心しきった様子でした。

この犬は一度も叱らなければならないようなことはしませんでした。まったく信
頼しきった様子で、いい関係が続きました。

それから事情があって犬を飼えないことになり、パフィーは欲しいという人にも
らっていただきましたが、次に犬を飼える状態になってからネットを通じていた
くことになったのが、イングリッシュ・コッカースパニエルのボブでした。

 ボブはブリーダーのところで繁殖にも使えない犬として小さくなって飼われて
いたのです。ブリーダーもこれではボブ(ボーイと呼ばれていた)が可哀そうだ
からとニフティー・サーブの掲示板に飼い主募集のアナウンスをしたのでした。

 それを見て所沢から房総半島の先端あたりまで車を走らせたのがボブとの出会
いでした。千葉から埼玉・所沢までの車の中でボブはすっかり私の犬になってい
ました。繁殖犬としては落第で、優秀な同胞にバカにされていても、私のところ
に来たらもういじめっ子はいませんし、自由に動けるし可愛がられるのです。
 とにかく愛情たっぷりに世話して・・・この犬も叱らねばならないようなこと
が全くない可愛い犬になりました。

 そして13年・・・一緒に生活できる今のホームに入居したのでしたが、一作々年
の異常な暑さと、それに続く急激な寒さにやられて弱り、息を引き取ることになって
しまいました。でも、わたしのところに来て、ボブも私も幸せだったと思います。

 まだまだ書きたいことはありますが、もう時間も残りわずかになりましたので
終わります。どうも有難うございました。

まや


[No.338] Re: 私の愛犬・・・ブッチ―の後継犬 投稿者:   投稿日:2013/05/01(Wed) 08:44
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訂正で〜す(この部屋は訂正できないみたいですし、削除して書き換えよう
にももう月が変わりましたので、訂正を追記します)。

>  そして13年・・・一緒に生活できる今のホームに入居したのでしたが、一作々年
> の異常な暑さと、それに続く急激な寒さにやられて弱り、息を引き取ることになって

 ここに「一昨々年」と書くつもりなのに、「一作々年」と変換されてしまい、
訂正もできなくて(T_T)

 失礼しました。ご判断よろしくお願いします。

まや


[No.328] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:まや  投稿日:2013/04/30(Tue) 00:20
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みなさん、今晩は!

 書くと言いながら時間がなくて失礼しました。
 残る時間にできるだけ書きましょう。

 最初に飼った犬ブッチーは健康でトライリンガル(日本語と英語の声による
服従訓練と視力による服従訓練で)に育ちました。日本語と英語でバッチリ。

 アイスクリームを買いに行くときには籠を加えてお店までわき目も振らずに
一目散・・・籠を加えて帰るときには急ぎ足)^o^( 帰宅したら門をくぐるや否
やドアの手前で籠を置いて中身を要求。それも二口で食べてケロリとして次を
要求していました)^o^(

 テニスボールを転がして遊ぶのも大好き。ところが自分は動かずに、鼻先で
つついてボールをこちらに転がして、ボールを「転がせ」と要求するのです。

(続く)


[No.330] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:   投稿日:2013/04/30(Tue) 09:54
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みなさん、お早うございます。

 ブッチーの続きです。

 バイリンガルになったブッチーは「新聞をとってきて」と言っても「ペイパー」
と言ってもちゃんとドアのところから新聞や手紙類をとってきてくれました。

 ものの名称は20種くらい覚えていたように思います。

 私が怒っていると、逃げてベッドの下に潜り込んで奥から私を見ているのが普通
でしたが、あるとき走って逃げるときに近くで針仕事をしていた母の手をちょっと
噛んでからベッドの下に潜ったのです。母はびっくり・・・でも「ブッチーは何か
弁護してもらいたかったのに、私が黙っていたから、文句をつけたのね」という結
論でした。

 男の子ですから、私の手をすり抜けて冒険に出かけるのも度々・・・そういうと
きには私は大急ぎでお風呂の準備・・・帰ったときとか捕まえたときにはブラシで
はどうにもならないくらい汚れているのでタイヘンでした。

 草原のようなところに連れていって開放してやると、思いっきり小鳥の群れを追
いかけて右へ左へ・・・「帰ろうよ〜〜〜」なんて呼んでもどこ吹く風。そんなと
きでも私が車のエンジンをかけて帰途の方向に走り出すと、必死で車のほうへ駆け
てくるのです。それで車を止めて、ドアを開けると途端にまた鳥たちの方をめがけ
てまっしぐら・・・こんなことを繰り返してようやく帰途につくこともしばしば。
こうして十分に走ったあとは食事もしないで眠り、食事はそのあとになるのでした。
(続く)


[No.332] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:   投稿日:2013/04/30(Tue) 12:57
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みなさん、今日は! 

 ブッチーの続きです。

 ブッチーはいつも元気でしたが、一度だけ「苦しいよ、なんとかして〜」と
苦しそうな顔をして寄ってきたことがあります。ママとしてはタイヘン!

 大急ぎで獣医さんに駆けつけました。
 油っぽいものを食事に混ぜたのがいけなかったのか(?)原因はわかりませ
んでしたが、獣医さんの注射で一件落着。

 でも、13年歳になって足に腫瘍ができたときには獣医さんの手術というこ
とになって・・・ところが獣医さんは失敗・・・足の神経を切ってしまって、
残念なことに(T_T)

 排泄の訓練で、おしっこは「ピー、ピー」、大のほうは「ドゥー、ドゥー」
と言えばその場で最後まで出し切る訓練をしていましたので、これが大いに役
立ちました。排泄してもいいところまで抱いて連れていきさえすれば、問題な
く、あちこち汚すこともありませんでした。

 そして最後のとき、三日ほど苦しみました。年末でしたので、正月3日過ぎ
まで私のベッドで休ませてから抱いてペットの葬祭場に連れて行きました。
 母と二人で野辺の送り・・・生あるものには別れがくるのですね。

 そして骨を拾って、人間の赤ん坊のものと同じような骨壺に・・・
 それも最近まで写真と一緒に私の書斎のライティング・デスクの上に置いて
おいたのですが・・・(今度の転居に際して家の庭に埋めてきました。)
 今は写真が残るだけです。


[No.333] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:男爵  投稿日:2013/04/30(Tue) 15:19
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まや ん、 みなさん、今日は! 

>  ブッチーの続きです。

>  ブッチーはいつも元気でしたが、一度だけ「苦しいよ、なんとかして〜」と
> 苦しそうな顔をして寄ってきたことがあります。ママとしてはタイヘン!
>
>  大急ぎで獣医さんに駆けつけました。
>  油っぽいものを食事に混ぜたのがいけなかったのか(?)原因はわかりませ
> んでしたが、獣医さんの注射で一件落着。

よかった。

>  でも、13年歳になって足に腫瘍ができたときには獣医さんの手術というこ
> とになって・・・ところが獣医さんは失敗・・・足の神経を切ってしまって、
> 残念なことに(T_T)

人間でもなかなか大変。CTスキャンのデータを参考にしながら手術するようです。

>  そして最後のとき、三日ほど苦しみました。年末でしたので、正月3日過ぎ
> まで私のベッドで休ませてから抱いてペットの葬祭場に連れて行きました。
>  母と二人で野辺の送り・・・生あるものには別れがくるのですね。

悲しいですね。
出会うことと別れることはつながっています。

一度ウサギを飼って、寿命がきて死んだら悲しくなり
それから生きものを飼っていません。


[No.334] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:まや  投稿日:2013/04/30(Tue) 16:11
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ブッチーの続きです。

ブッチーはいつも私と一緒でした。オフィスへ出勤し、車で旅行し・・・
 今日のように犬も泊まれる宿のない時代でしたから、泊まるときは車の中と
いうことになります。宿では私は誰より早起きして車で待っているブッチーの
排泄と散歩に出かけたものです。ドライブ旅行に出るときはいつも犬用の水と
餌が一番でした。

 出勤したときのブッチーの定位置は私のデスクの下。私が立たない限り、誰
も気付かず、私が席を離れると起きだしてゆくへを見ているのでした。吠えも
しなければ鳴きもしませんから誰も気づかないのです。

 ところで、犬が嬉し泣きをし、泣きじゃくることがあるのをご存じでしょう
か? ブッチーを訓練士さんのところに預けた話はすでに書きました。私は海
外旅行を計画したとき、この訓練士さん預けていけば大丈夫だと思って、羽田
に行く途中に預けて出発しました。訓練のときに預けた期間より短い日数です。

 ところが、帰国して迎えに行った私を見たブッチーは訓練士さんのお宅の応
接室を駆けまわって落ち着かないのです。それで早々においとましたのですが、
車に乗っても私の横に来て泣いているのです。「ウシロ」と言っても後部座席
には行かず、私にすがりつくようにしてひーひー泣いているのです。それが泣
いたのだと気付いたのはかなり走ってからでした。
 落ち着かないので排泄かと思って車を止めて外に出して、また車にもどった
とき、ブッチーはいくらか落ち着いて、子供が泣きじゃくった後と同じように
しゃくりあげているのを見て、私はようやく子供と同じように泣きじゃくって
いたのだと気づいたのでした。

 子供と同じように、しばらくヒクヒク言っていたあと、ようやく落ち着いて
私に言われたとおり後部座席に行ったのです。犬も人間の子供と同じなんです
ねぇ。とにかく、こういう話は枚挙にいとまがありません。
 
 長くなりましたのでブッチーの話はこのへんで止しましょう。


[No.335] Re: 私の愛犬第1号ブッチ― 投稿者:夏子  投稿日:2013/04/30(Tue) 16:22
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まやさん、こんにちは。

この会議室もいよいよ最終日。

愛犬ブッチー君のお話、最後の日にふさわしい感動的な話ですね。

>  草原のようなところに連れていって開放してやると、思いっきり小鳥の群れを追
> いかけて右へ左へ・・・「帰ろうよ〜〜〜」なんて呼んでもどこ吹く風。そんなと
> きでも私が車のエンジンをかけて帰途の方向に走り出すと、必死で車のほうへ駆け
> てくるのです。それで車を止めて、ドアを開けると途端にまた鳥たちの方をめがけ
> てまっしぐら・・・こんなことを繰り返してようやく帰途につくこともしばしば。
> こうして十分に走ったあとは食事もしないで眠り、食事はそのあとになるのでした。
> (続く)

思い出すたびに、胸にキュンと浸みるであろう可愛さいっぱいのしぐさで、こんな
可愛い子に去られると、ペットロスに陥るのも無理はないと思いました。