動物とのふれあい 
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[No.128] Re: 3300kmを戻ってきた犬 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/24(Sun) 09:02
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主人が死んでも毎日駅へむかえに出た忠犬ハチ公
 東大農学部の上野教授に飼われた秋田犬のハチは
 毎日渋谷駅まで主人をむかえに行った。
 主人が死んだあとも、雨の日も風の日も十一年間渋谷駅で待ち続けた。

アメリカの忠犬ハチ公ジャック
 アメリカのペンシルバニア州のウィルソンさんはカリフォルニア州に
 引っ越すことになり知人にジャックを預けた。
 ジャックは毎日ウィルソンさんを迎えに駅に行った。
 食欲のないジャックの様子を電報で知ったウィルソンさんは
 鉄道でジャックのもとに戻り、イヌをカリフォルニアに連れて行ったら元気になった。

六年間主人を待ち続けたヒツジかいのコリー
 シェプというコリー犬はアメリカのモンタナ州の牧草地で
 ヒツジかいとしてくらしていた。
 シェプの主人が亡くなり、ひつぎはフォート・ペンダン駅から貨車で運ばれた。
 シェプは主人を六年間も駅で待ち続けた。

十二年間病院で主人を待ち続けたシェパード
 アメリカのイリノイ州のマクマーンさんが怪我をして
 運ばれた先の聖アンタニ病院で亡くなった。
 主人の死を知らないイヌのシェプは病院で待ち続け
 病院の前で車にひかれて死んでしまった。

主人のはかを十四年間もまもったボビー
 ジャックじいさんがかわいがっていたボビーというイヌは
 毎日ジャックじいさんのはかを守り続け十四年めに死んでしまった。
 スコットランド教会会議は、感心なイヌを主人のはかのそぱに埋葬する許可をした。


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