地震などの天災を語る 
(期間:2013.5.1 - 2013.6.30)

「天災」とは地震・台風・雷・洪水・津波などの自然災害ですが
天災は忘れた頃にやってくると言われます。
みなさんの体験や伝聞、それに対策や後始末なども、お待ちしています。


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  • [No.182] 総合防災訓練 投稿者:   投稿日:2013/06/05(Wed) 09:23
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     ご近所の「高齢者」の方々。
     「地震、怖いですね。どうしましょう」と口々におっしゃいますが
     いざ、町内の防災訓練となると、ほんのすこしの方しか参加されません。

     いえ、高齢者だけでなく、若い方もです。
     もちろん、日曜日にやるのですが、せいぜい住民の2−3%くらいの方々です。
     さすが役員さんは出られるようですが。

     いざというとき、避難場所はどこで、防災倉庫の鍵はどこにあって、倉庫には何が入っていて
     というようなことを知らない方ばかりになってしまいますね。

     みなさまのご町内はどうですか。


    [No.181] 「ジャングル大帝」と大陸移動説 投稿者:男爵  投稿日:2013/06/01(Sat) 16:54
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    世界地図を見ると
    アフリカと南アメリカを合わせれば、ぴたっとくっつくことに気がつく。

    これを言い出したのは
    一般にはドイツの気象学者アルフレート・ヴェーゲナーが1912年に提唱した
    ということになっている。
    そしてそれは
    ウェーゲナーの大陸移動説として有名である。

    私の小学校のときの友人も、アフリカと南アメリカを合わせれば、ぴたっとくっつくと言ったのだが....

    しかし、ウェーゲナーは、この大陸を移動させる力がどうして起こるのかを
    説明できなかった。
    それゆえ当時の学会から、この大陸移動説は無視されてしまった。

    手塚治虫は「ジャングル大帝」のはじめに
    このウェーゲナーの大陸移動説を紹介して
    その大陸を移動させた力の源は
    アフリカの高い山であるムーン山のムーンライトストーンがその原動力であるという
    仮説を紹介している。
    http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/tezuka/jungle.htm
    私が夜店の売れ残りの「漫画少年」を買ってもらって
    この話を知ったのは昭和20年代の後半であった。
    (昭和30年になる以前である)

    家が貧しかったので、新しい漫画少年は買ってもらえず、売れ残りの古い雑誌だったのである。

    さて、このウェーゲナーの大陸移動説をちらっと、地質学の先生に話をしたのが
    昭和46年だった。
    その時はもうウェーゲナーの大陸移動説は学会で認知されていた。
    いや、大陸が動くのはその下にあるプレートが(地球内部の高熱で、お風呂のお湯が対流するように)地球内部からわき上がる力がプレートを押し開く力となり
    プレートが動くという、いわゆるプレートテクトニクス理論につながるものである。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%99%B8%E7%A7%BB%E5%8B%95%E8%AA%AC
    ウェーゲナーの大陸移動説は、現在のプレートテクトニクス理論となり
    地震の原因として非常によく出てくるのである。

    「ジャングル大帝」の漫画は最後はどうなったかと思って、漫画喫茶でそこのところを読んでみると
    ヒゲオヤジがレオの護衛でムーン山に登るのだが、雪が深くて頂上には達することができず危険となり引き返すことになる。
    寒さのため凍死しそうになるヒゲオヤジのため、レオは進んで自らの死を選び
    レオの毛皮で、なんとかヒゲオヤジは下山することに成功する。

    漫画「ジャングル大帝」は大陸移動説を紹介して、地震の原因のプレートテクトニクス理論につながっている。

      漫画も勉強になる。


    [No.180] Re: いちおうのまとめ 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/31(Fri) 15:46
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    > > > > > > > > > > > 第18章 SPEEDIは動いているか
    > > > > > > > > > > >  放射性物質の広がりを気象条件などをもとに迅速に予測するシステムSPEEDI。
    > > >
    > > > > 14日午後、細野首相補佐官は、文部科学省の加藤審議官を部屋に呼びつけた。
    > > > > 「放射線モニタリングをちゃんと取らないと大変なことになる」
    > > > > 細野はそう言ったと後、加藤に文科省がどんなふうにモニタリングをやっているのか、その結果はどうなのかと質した。

    > SPEEDIもWSPEEDIも、使うデータによって結果はさまざまとなります。
    > それは、この種のシミュレーション問題ならよくあること。

    > SPEEDIを使って計算するのは誰でもできます。
    > しかし、問題は入力データで
    > 原子炉からどのくらい危険な放射線が出たのかは
    > 現場にいけないから誰もワカリマセン。


    > 第19章では
    > どういう数値を与えたらいいか困っている原子力安全委員会に対して
    > 枝野が斑目に、測定した結果にあわせて数値を仮定して入力したらいいと知恵をつけます。
    > この本では、モニタリング結果から逆算すると書いてあります。

    > 文科系の枝野の提案に、そんな方法があるのかと感心する斑目
    > でも、これは現象を数値モデルで解こうとするときはよく使う手法です。
    > 理学部の斑目にしたら目から鱗かもしれないが、工学部の人間にしたらアタリマエのこと。

    調べたら
    班目春樹は東京大学機械工学科卒業ではないですか。
    それなら、このてのシミュレーション計算はお手のものなはず。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%AD%E7%9B%AE%E6%98%A5%E6%A8%B9

    いっぽうの枝野幸男は東北大学法学部卒の弁護士でした。
    経済学部なら、経済予測なども数式で解くから数学的には
    天気予報も放射能汚染問題も同じようなことになるのですが....
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%9D%E9%87%8E%E5%B9%B8%E7%94%B7

    ただ
    数式モデルを仮定して、計算したらこうなりました。
    実際の測定した数値との関係はよくあっていましたというのは
    学会発表や学会論文なら、ハイよくできましたでおしまいなんですが
    社会的に大きな影響を与える場合は、なかなか政治判断が大変だと思います。

    > 数値モデルの式をたてて、計算に使う入力データや特定係数などの数値をどう与えるかは、測定値に近ずけるよう色々数値を変えて計算し、理論値と計算値がちかくなるようにする。

    > だから
    > この原発の問題でいえば、モニタリングして何点かの測定値があるから
    > その結果になるようSPEEDIの入力値、つまり原発の原子炉から出る放射線量を推定し
    > 理論値と測定値が一致したら、そのシミュレーションで他の地点の放射線量を計算するわけです。


    [No.179] Re: いちおうのまとめ 投稿者:旭岳  投稿日:2013/05/31(Fri) 14:42
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    男爵さん こんにちは

    理系に弱く数字を見ただけで頭痛がする身としても、実験室での理論値では無く、
    現実に拡散している放射性物質の広がりを
    >枝野が斑目に、測定した結果にあわせて数値を仮定して入力したらいいと知恵をつけます。

    これはあまりにもも乱暴と言うか、無責任。
    責任回避は官僚、政治家の常とは言え、被害を受けた方々の痛みをどう感じているので
    しょうか。


    [No.178] いちおうのまとめ 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/31(Fri) 07:37
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    > > > > > > > > > > 第18章 SPEEDIは動いているか
    > > > > > > > > > >  放射性物質の広がりを気象条件などをもとに迅速に予測するシステムSPEEDI。
    > >
    > > > 14日午後、細野首相補佐官は、文部科学省の加藤審議官を部屋に呼びつけた。
    > > > 「放射線モニタリングをちゃんと取らないと大変なことになる」
    > > > 細野はそう言ったと後、加藤に文科省がどんなふうにモニタリングをやっているのか、その結果はどうなのかと質した。
    >
    > この本には、その後
    > うなぎみたいにのらりくらりの文科省の姿勢が書かれています。

    形式的には
    SPEEDIを管理するのは文科省なのだが
    それなのにさっぱり活用しない。

    官邸から催促を受けた文科省は、枝野裁定があいまいな日本語なのをいいことにして
    下請けに仕事をさせようとします。
    つまり文科省は元請けで、丸投げをしようと考える。

    前回までは281頁 このあと第18章は296頁まであります。
    このままのスピードでは、あと一週間くらいかかりそう。

    この本の返却時期が迫ってきているので一旦ここでしめます。

    後で時間があったら追加補足する予定です。

    > それに、WSPEEDIは、放出量が100%、つまり全原子炉が壊れた場合を前提で計算している。
    > そんな高い放出量で予測することが果たして妥当なのかどうか。

    SPEEDIもWSPEEDIも、使うデータによって結果はさまざまとなります。
    それは、この種のシミュレーション問題ならよくあること。

    たとえば建物の耐震診断でも
    筑後何年かによって柱とか床の痛みが進行するから
    新築のときにくらべると強度が低下します。
    柱と梁の結合だって、理想的に強固なのか、ゆるくてがたがたなのか
    それぞれ違うから、それを数式に載せるのは実は難しいことだと建築家も本に書いています。

    SPEEDIを使って計算するのは誰でもできます。
    しかし、問題は入力データで
    原子炉からどのくらい危険な放射線が出たのかは
    現場にいけないから誰もワカリマセン。

    推定するしかないのです。
    そして、その推定値が多すぎても少なすぎても、きっと問題になります。
    そういう責任を取りたくないから、どこでも逃げるのでしょう。

    文科省は建前上は自分の仕事だとして政府から押しつけられますが
    ハッキリ文科省から汗を流せとは言われなかったのをいいことにして
    原子力安全委員会に丸投げしようとします。
    ソフトもオペレーターもお金もみんな文科省が面倒見るから、仲良くやろう等
    うまいことを言ってだまそうとします。

    というのは原子力安全委員会の側の人が口々に述べていることです。
    さすがの斑目も、電話をかけてきた文科省の森口のことを「あれは悪党だね」と言います。

    保安院は、はじめからやる気なし。文科省もできないから原子力安全委員会にさせようとする。
    結局人のよい原子力安全委員会がすることになります。

    第19章では
    どういう数値を与えたらいいか困っている原子力安全委員会に対して
    枝野が斑目に、測定した結果にあわせて数値を仮定して入力したらいいと知恵をつけます。
    この本では、モニタリング結果から逆算すると書いてあります。

    文科系の枝野の提案に、そんな方法があるのかと感心する斑目
    でも、これは現象を数値モデルで解こうとするときはよく使う手法です。
    理学部の斑目にしたら目から鱗かもしれないが、工学部の人間にしたらアタリマエのこと。

    数値モデルの式をたてて、計算に使う入力データや特定係数などの数値をどう与えるかは、測定値に近ずけるよう色々数値を変えて計算し、理論値と計算値がちかくなるようにする。

    だから
    この原発の問題でいえば、モニタリングして何点かの測定値があるから
    その結果になるようSPEEDIの入力値、つまり原発の原子炉から出る放射線量を推定し
    理論値と測定値が一致したら、そのシミュレーションで他の地点の放射線量を計算するわけです。

    官邸も福島県もこうして放射線の分布は把握したようですが、国民に動揺を与えてはいけないからと発表しなかったのでしょう

    でも、真実を発表した方がよかったのではないでしょうか。


    [No.177] Re: SPEEDIは動いているか 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/30(Thu) 19:37
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    > > > > > > > > > 第18章 SPEEDIは動いているか
    > > > > > > > > >  放射性物質の広がりを気象条件などをもとに迅速に予測するシステムSPEEDI。
    >
    > > 14日午後、細野首相補佐官は、文部科学省の加藤審議官を部屋に呼びつけた。
    > > 「放射線モニタリングをちゃんと取らないと大変なことになる」
    > > 細野はそう言ったと後、加藤に文科省がどんなふうにモニタリングをやっているのか、その結果はどうなのかと質した。

    この本には、その後
    うなぎみたいにのらりくらりの文科省の姿勢が書かれています。

    15日午後8時、文科省大臣室
    高木文科相、鈴木副大臣、笹木副大臣ら政務三役5人と事務方の協議が開かれた。
    担当者がSPEEDIと、より広域に拡散状況を試算できる世界版SPEEDI(W-SPEEDI)の試算結果を示し、状況を説明した。

    SPEEDIは、1回放出による100キロ圏内の評価結果である。
    WSPEEDIは、関東、東北地方にプルーム(放射性雲)が流れるという予測結果を示していた。

    鈴木は次のように主張した。
    WSPEEDIの試算結果が出ると、たちまち風評被害が起こり、東京から福島への輸送もストップしてしまうだろう。
    すでに郡山市と福島市から福島第一原発のある沿岸地域の浜通りへは輸送トラックの運転手が運搬拒否をしており、物流が滞っている。

    なかでも必要なのは、ガソリンや重油を福島県内に届けることではないか。それが行かないと、救急車も動かない。
    「いま、大事なことは、次に亡くなる命を減らすことだ」と相馬市の立谷市長が言っているが、立谷市長の言うとおりだ。この点に注意を払っておかなくてはならない。

    それに、WSPEEDIは、放出量が100%、つまり全原子炉が壊れた場合を前提で計算している。
    そんな高い放出量で予測することが果たして妥当なのかどうか。

    文科省EOC放射線班の内部メモによると、政務三役は「一般にはとても公表できない内容」であると判断。
    「SPEEDIおよびWSPEEDIの結果については、別途標準的なものを用意する」こととなった。

    この点に関して、内閣府原子力安全委員会委員長の斑目は後に、次のように証言している。
    「文科省から公開された計算結果を見ると、全原子炉が壊れた場合には首都圏を含め広域に放射性ヨウ素の雲が広がる。深刻な被害を示す結果が出ていました。これを文科大臣ら政務三役に説明したところ、バニックを心配して、とても公表できない、という判断だったようです」

    15日午後9時26分に文科省EOCに、渡辺と雨夜の二人のモニタリングチームから緊急電話が入った。
    「ポイント32で、330マイクロシーベルトの数値が出ました」
    ポイント32は、浪江町川房である。
    彼らは川俣町・山木屋の公衆電話から電話してきたのだった。
    (これは[No.168] で書いたことと対応しています)

    彼らはその日の夜、福島県庁隣の杉妻会館に泊まった。
    そこから文科省のEOCにこの結果をFAXしたが、文科省EOCはその情報を現地対策本部に連絡しなかったし、関係市町村にも連絡しなかった。

    それぞれの諸官庁がバラバラにモニタリングを行っていた。
    「一覧性のない、ここの部局の測ったのはこれで、この部局の測ったのはこれでというような構造になっていて、こんなものを各部局がホームページで公表しても国民の皆さんはわからない」のが実態だったと枝野は後に述べている。

    枝野は「モニタリング・データのフォーマットの不統一は、行政の縦割りが情報の共有を阻害」しているととらえた。
    「いくら高度の技術によって情報の絶対量や精度を上げても、それぞれが集約され、整備され、共有されなければ、それはまったく機能しない」

    政府全体としてのモニタリングの把握と責任の主体があいまいだった。

    原子力安全委員会は、文科省のモニタリングの測定方法が統一されていないため、採集したデータを比較できないと苦情を申し立てた。
    岩橋事務局長は、次のように振り返る。
    「測定方法が統一されていないから、沈着物にしてもなかなかデータを比較できない。データがほんとうに信憑性があるのかどうか、計測器が汚染されていると高い線量が出る。だから、そうなっていないかどうか、こちらがデータを使う度にいちいち確認しなければならなかった」

    官邸は、モニタリングの最大の責任官庁である文部科学省に対する苛立ちを強めた。
    福山や伊藤のところには、福島大学の渡邊明副学長を中心とするチームがモニタリングを実施しており、飯舘村も含めて汚染マップもつくっているとの情報が入った。
    ([No.139] しょうがなかんべ で、渡邊明福島大学副学長のもとに結成された放射線量モニタリングの活動については述べましたね)

    伊藤は文科省の担当者を呼んで言った。
    「福島大学がここまでやっているのに、なぜ、文科省はできないんですか」
    「いや、やればできます。ただ、人手が足りないし、車も足りないんです」
    「文科省、持っていないんですか」
    「全国からかき集めればなんとかありますが、ただ、電事連のでないとダメです」
    「電事連の」とは、車外に出なくてもダストサンプルを計測できるモニタリングカーのことである。

    電力会社からモニタリングカーを借り上げないとやっていけないと恥ずかしげもなく言う。
    「要するに小出しにしているのか? それとも、自分たちの責任と思っていないのか?」
    伊藤は憤った。

    鈴木は
    「モニタリングについては、情報参謀と作戦参謀の仕事をきちんと分けなければならない。文科省は、情報参謀と情報部隊の役割を担う。原子力安全委員会は、作戦参謀を担うことにするのがいい」といった論理を編み出した。

    15日夜から16日早朝にかけて、鈴木は福山官房副長官にそのような考えを伝え、モニタリングの役割分担を官邸主導で決めてほしい、と訴えた。

    これとは別に、枝野の指示で、枝野の秘書官たちが文科省、保安院、防衛省、警察庁、原子力安全委員会、JNES、原子力安全技術センターの課長クラスを官邸地下1階の会議室に呼び、モニタリングの強化について話し合った。

    文科省だけのモニタリングではとても無理だろう、との認識の下、どのようにしたらモニタリングを強化できるか、が議論のポイントだった。

    「モニタリングカーというのを文科省は持っているが、チョロチョロやっているだけだ。定点観測もないし、数も絶対数が足りない」
    「同じ基準でやらないとダメだ。例えば地上1メートルで測るとか、その地点を決め手、定期的にやるとか」
    「そのとりまとめを文科省にやってもらう」
    そういう話し合いを持った。

    「データのとりまとめは文科省、その評価は原子力安全委員会」
    彼らはそうした役割分担を決め、その旨、枝野に報告した。


    [No.176] Re: 保存水 投稿者:   投稿日:2013/05/30(Thu) 18:17
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    千葉の小猿さん、みなさん

    9時に家を出て用事を済ませ、まったく逆方向で行われた講演会の手伝いを。
    400近くが入って会場は満員。始まる前に「体組成測定」を15人ほど
    やりましたが、お年寄りたちで大変でした。

    そんなことで今帰ってきて、開けたら「保存水」とあったので、家のはと
    見ています。

    >
    > > 一般に売っているミネラルウオーターの類は賞味期限が書いてあると思いますがそう長くないはずです。それを過ぎれば細菌が繁殖するのではないでしょうか。
    > > 保存水はかって近くのホームセンターで売っていましたがいまは置いてありません。
    > > ネットで「保存水」で検索すると通販が色々出てきます。2L×6本(1ケース)で2000円−3000円くらいです。
    >

    飲料水として、12L入りを1890円で、2ケース配達してもらっています。
    ペットボトルは300mlが105円です。そこに保存水として常備できます。
    と書かれていました。20年も購入しているのに初めて気がつきました。

    いつ配達のものか忘れましたが、賞味期限は2022.01.05となっています。
    ずいぶんと長く持つのですね。


    [No.175] Re: SPEEDIは動いているか 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/30(Thu) 14:27
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    > > > > > > > > 第18章 SPEEDIは動いているか
    > > > > > > > >  放射性物質の広がりを気象条件などをもとに迅速に予測するシステムSPEEDI。

    > 14日午後、細野首相補佐官は、文部科学省の加藤審議官を部屋に呼びつけた。
    > 「放射線モニタリングをちゃんと取らないと大変なことになる」
    > 細野はそう言ったと後、加藤に文科省がどんなふうにモニタリングをやっているのか、その結果はどうなのかと質した。

    > EOCへのデータの集約はまったくできていなかった。
    > 細野は目玉をギョロリと剥いて、加藤に言い渡した。
    > 「もっとしっかりモニタリングをやってください」

    15日午後1時から開かれた第8回原子力災害対策本部会議では主として文科省に対してさまざまな注文がついた。

    菅首相が口火を切った。
    「水道、食料、農産物への影響について、濃度のモニタリングをしっかり行ってもらいたい。これを踏まえて各省でどう対応するか、至急各省で検討してほしい」

    枝野が続いた。
    「せめて公表の5分前に知らせてほしい」
    「単位を揃えてモニタリング数値を出してほしい」

    鹿野農水相
    「食品の放射性物質の基準を決めてほしい」

    北澤防衛相
    「自衛隊でもモニタリングを行う。モニタリングポストのポイントを調整しよう」

    こうした官邸や政府部内の不満に応える形で、文科省はこの日、モニタリンクセカー6台を新たに投入し、またモニタリング要員として文科省職員5人、日本原子力研究開発機構(JAEA)職員4人、原子力安全技術センター職員4人のモニタリング体制を組んだ。

    ただ、文科省は14日以降は、20キロ圏内からの避難措置がほぼ終わった、あるいはこの地域での放射線量が上昇してきた、といった理由をつけて、この区域でのモニタリングカーを用いたモニタリング活動は行わなかった。

    唯一、自衛隊だけが福島第一原発近くでの作業のため、20キロ圏内のモニタリングを実施していた。
    この状態は3月28日、対策統合本部が「警戒区域」設定後の同区域への一時立ち入りに当たって、同区域のモニタリングを速やかに実施することを決めるまで続いた。
    (3月30日と31日、東電は電気事業連合会の協力を得て、20キロ圏内の33カ所でモニタリングを実施した)

    航空機モニタリングも結局は、タイミングよく実施できなかった。
    原子力安全技術センターは、パンフレットには「事故時に航空モニタリングをします」と宣伝していたが、それは民間ヘリコプターをチャーターすることも想定していた。

    この想定はいかにも甘かった。
    危機の時、被ばく地域の上を飛ぼうという民間のヘリ会社はどこにもなかった。

    文科省は防衛省にヘリを飛ばすよう依頼した。
    自衛隊は、その朝まで津波の被災地で人命救助にあたっていた中型ヘリ1機を測定に回すことに決定し、六ヶ所村に向かわせた。

    12日午後1時、へリは青森県六ヶ所村の運動公園に着陸した。
    しかし、文科省からのモニタリング機材を運ぶように指示された原子力安全技術とセンターの職員はその時刻に姿を現さなかった。航空機は10分間待って、飛び立った。

    安全技術センターの二人の職員が公園に来たのはそれから1時間半後だった。
    六ヶ所村は震災後、28時間にわたって停電に追い込まれ、携帯も通じない状態に陥っていた。
    安全技術センターと現地の連絡が「伝言ゲーム」となり、正確に伝わらなかったという「連絡不調」が原因とされている。

    もっとも、すれ違いについては他の理由を指摘する声もあった。
    センターが用意していた航空機モニタリング用の機器は、民間機チャーター仕様であり、自衛隊機仕様ではなかったため手間取ってランデブーは不発に終わったらしい...、そうした話が原子力安全委員会には入ってきた。
    それを聞いたとき、安全委員会の職員の一人は思った。
    「なぜ、センターはヘリの一つももてないのか。オウム真理教でさえヘリを持っていたというのに」

    14日午前、自衛隊のヘリがモニタリングするため離陸体制に入ったところで、「3号機が爆発するかもしれない」との情報が飛び込み、離陸を断念した。

    15日午前11時20分、自衛隊のヘリにるモニタリングのため離陸したが、まもなく機長に「4号機爆発」の情報が入り、モニタリングは中止された。

    文科省が航空機モニタリングを実施したのは、3月25日、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を得て、同機構が所有する気象観測用の小型機に放射線測定器を搭載して行ったのが最初である。

    危機のさなか日本のモニタリングは、地上戦だけで終わった。


    [No.174] Re: SPEEDIは動いているか 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/30(Thu) 10:37
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    > > > > > > > 第18章 SPEEDIは動いているか
    > > > > > > >  放射性物質の広がりを気象条件などをもとに迅速に予測するシステムSPEEDI。

    > 現場の人はこんなに苦労していたということを認識するには十分な資料ですが
    > 本当はこれから紹介する
    > 政府はどう対応していたのか、官邸、文科省、原子力安全委員会、それから東京電力はどうだったのかがメインのテーマなわけです。
    >   ここまでくるのに18頁 そしてなんと残りは26頁あります。

    > 文科省はSPEEDIを動かして、その結果を発表することをなぜか避けたがります。
    > 政府から強く言われ、しぶしぶ他の機関に押しつけようとします。

    > いろんなことを記述して、とても読みにくい本ですが
    > まあ多くの資料を盛り込んでいるから、拾い読みしながら貴重なデータを探すには
    > いい本なのかもしれません。

    > ともかく1〜2日、もう少し紹介するつもりです。

    低線量の放射線を浴びた場合、数年から数十年後にガン、白血病や遺伝子障害などの晩発障害がおきる可能性がある。
    原子力安全では、被爆リスクを「合理的に達成できる限り低く抑える」ことが肝心である。
    そして、原子力火災が起こった場合は、放射性物質の拡散状況を的確に把握し予測することが不可欠である。

    そのためには、炉内事象(特にソースターム)の把握。SPEEDIの運用、モニタリングの実施、そして避難などの行動を迅速に行わなければならない。
    なかでも環境放射線モニタリングがカギである。

    東京電力も、電事連(各電力会社)も、福島県も、文部科学省・JAEAも、そして自衛隊と警察も、さらに米政府も、それぞれに放射線モニタリングを行った。

    このうち自衛隊と警察の放射線モニタリングは自分たちの活動の補助的役割だったが、ほかのモニタリングは住民の避難を念頭に行った活動だった。

    東電の場合、発電所敷地内と周辺の放射線モニタリングをすることが防災業務計画で定められている。
    地震と津波による全交流電源喪失のため、福島第一原発敷地内に設置されていた8台のモニタリングポストと各号機に接続する14台の排気塔モニターは、すべて動かなくなった。
    このため、東電は11日午後5時から、モニタリングカー1台を用いて、第一原発正門前をはじめ敷地内の複数の地点で線量を測定し、東京電力や保安院のホームページに結果を公表した。

    福島県の場合、原子力安全・保安院の要請で県内に24台のモニタリングポストを設置していた。
    鉄筋コンクリート製の小さな部屋の中に放射線測定器、データを現地対策本部に送るテレメーター伝送装置、非常用の小型発電機を備えている。
    それらのうち23台が、3月11日午前4時半には、地震や津波の影響で使えなくなった。

    文科省はまた、12日夜、茨城県からJAEAのモニタリングカーなど3台を派遣した。
    いずれも福島県のモニタノリング機能がマヒしてしまったための支援という側面を持っていた。

    新潟県も当初、福島県へのモニタリング支援に動いた。
    「モニタリングポストがやられた。ただちにモニタリングを展開したいので人手を貸してほしい」
    福島県からの頼みで、新潟県から専門的知識を持った職員が機器を携えて福島市まで行くと
    「やっぱりいいです」と言われたという。
    新潟県職員が放射線量モニタリングのデータの提供を求めたら
    「勝手に出すなと国から言われていますので」と協力的でない態度。
    「最初は全力でやるはずだったが、どこからか力が働いて、測らせないようにしたのか?
    」泉田新潟県知事は合点がいかなかった。

    しかたなく
    泉田知事は12日午後の1号機の水素爆発後、新潟県のチームほ福島新潟の県境まで引き上げさせ、そこでモニタリング作業をさせた。

    福島県はすでに、モニタリングから撤退に向かっていた。
    福島県は12日早朝からモニタリングを始めたが、1号機建屋の爆発による線量の上昇などによって撤収に向かい、午後9時モニタリングチームを解散した。
    (15日には、モニタリングカーなどの資機材を残したまま、オフサイトセンターから撤収した)

     [No.167] の記事で、14日午後に渡辺と雨夜が福島県・大熊町のオフサイトセンターに駆けつけたこと
     福島県原子力センターの2階が文科省と日本原子力研究開発機構(JAEA)の放射線モニタリングチームの拠点となっていたが
     午後9時すぎに急に、この現地対策本部が福島県庁に移動することになった
     ことは書きましたね。 


    文科省のモニタリングカーの派遣の指示が遅れたため、オフサイトセンター到着も遅れ、現地到着は13日昼前となった。

    GPSを搭載していなかったため、車に乗って測定しても「はて、ここはどこかな?」ということもあった。
    文科省のモニタリングチームは、12日夜避難区域に指定された20キロ圏内には入らなかった(JAEAのチームは入った)

    14日午後、細野首相補佐官は、文部科学省の加藤審議官を部屋に呼びつけた。
    「放射線モニタリングをちゃんと取らないと大変なことになる」
    細野はそう言ったと後、加藤に文科省がどんなふうにモニタリングをやっているのか、その結果はどうなのかと質した。

    加藤は答えることができなかった。
    細野から呼び出しがかかったと聞いて、すぐ文科省EOCにモニタリングのデータを聞いたが、担当者は「データはありません」としか答えられない。

    EOCへのデータの集約はまったくできていなかった。
    細野は目玉をギョロリと剥いて、加藤に言い渡した。
    「もっとしっかりモニタリングをやってください」

    福山官房副長官や伊藤内閣危機管理監も、文科省の官僚が「現場とは関係ないような顔をしている」ことに憤った。
    (モニタリングをしています、と彼らは言うが、モニタリングするポイントが少ないし、それ以上やろうとはしない)

      ここから文科省は大いにはっぱをかけられわけですが、それは次に。


    [No.173] Re: 保存水 投稿者:   投稿日:2013/05/30(Thu) 10:21
    [関連記事

    千葉の小猿さん

    > 一般に売っているミネラルウオーターの類は賞味期限が書いてあると思いますがそう長くないはずです。それを過ぎれば細菌が繁殖するのではないでしょうか。
    > 保存水はかって近くのホームセンターで売っていましたがいまは置いてありません。
    > ネットで「保存水」で検索すると通販が色々出てきます。2L×6本(1ケース)で2000円−3000円くらいです。

    1本あたり、おおよそ350円以上はするということですね。うーん、高い(^^ゞ
    あまり普及しない気がします。今はホームセンターにも置いてない、というのは
    その証拠でしょうか。

    超硬水と言うのを買ったことがありますが、これが1本1000円くらいしたかな?
    水と思わずに飲めばよい、と思って2度目をドラッグストアに買いに行きましたが、
    ありませんでした(^^; 高い物は庶民には人気がないのでしょう。

    > 私のところは海岸から7Km位内陸側で千葉市の陸の孤島と言われた所ですが近くの活断層の話は出ていません。東京湾に流れ込む川から7−8m高くなっています。
    > 今回の地震(震度5強)と茂原沖地震の時も築33年の旧建築基準法ですが食器棚からの墜落、壁のひび割れなどはありませんでした。

    やはり、そうでしたか。あの、東日本大震災でも、震源地近くでも、被害の差は
    かなりあったようですね。

    > 関東大震災の推定震度は6弱です。
    > 同じ団地内でも壁がひび割れた、食器棚からものが落ちたところは複数あります。造成前の状態によって違うようです。

    出身地の鳥取県でも、10数年前の大地震の際、ほんのすぐ近くでも、何事もなかった
    家、住めないほど壊れた家、と様々だったのを見て、建築物の強度の差だけでは
    ないものを感じました。

    そこは造成には関係ない昔からの土地でしたから、地震の通り道の差が大きかった
    のではないかと思います。

    > 浦安の流動化の話が有名になってから、大手不動産販売が「売却価格の無料見積りをします。◯◯坪◯◯円で探しているお客様がいます」との投げ込み広告が週2回程度続いたことがあります。

    ははぁ・・・被害の少なさそうな小猿さんのお宅なら高めに売れると思いますが、
    条件がいいので売る必要もありませんね(^^)v


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