マーチャン、 唐辛子 紋次郎さん > > > 多くのシニアが、この三題噺に戸惑っています。 > > >> 80台の友人は「やや高血圧気味」というので、かかりつけの先生から > > 「大好きな塩昆布などは控えるように」と言われているそうです。 > > 昨日、あの暑さで軽いめまいを感じたので他の医院へ行ったら、 > > (かかりつけの先生はお盆休み)
> > 水分だけでなく塩分も取りなさい。
> 汗をかいたら塩分も出ていくから、塩分補給は必要と思います。
> 人間の血液中に塩分が含まれているのは > 先祖が海で暮らしていたからです > という説明を聞いたことがあります。
> 塩分の取りすぎは高血圧になるといいますが > 塩分と血圧とは関係がないと書いてあるお医者さんの本もあります。 > 医学も学説は時代とともに変わるから。 > > それはともかく > 汗をかけば水分と塩分の補給は必要と思います。
昨日読んだ本にも 塩分と高血圧は関係がないと書いてありました。
塩分と高血圧の関係は研究者によっては関係がないとされる。 ○名古屋市立大の青木教授は、高血圧にも原因が色々あり、減塩を必要とする患者は100人中1〜2人であると語る。 この青木先生は、高血圧学会のノーベル賞といわれるチバ賞を受賞している専門家。 ○日本綜合医学会常任理事で「増塩で病気を追放する会」の会長の中嶋孝司氏は、著書「減塩の恐怖」の中で「減塩は健康の敵」と書いている。
熊谷真菜ほか:ふりかけ 学陽書房
ふりかけの本に書いてあった 高血圧と塩分の無関係説でしたが 同様の「塩分は高血圧原因にあらず」説は他の本にも見られます。
日本では、過去の日本人は塩分とりすぎで1日20グラム以上あったから これからは1日10グラムにせよと指導しているわけです。
われわれは普通の食事をしていればいいと思います。 その上で、嗜好とか体の状態には個人差があるから なんでも一律というわけではなく、多少のばらつきがあってもいいのではないかと思います。
つまり、塩分を人より多めに摂りたい人は、その人がそれで具合がいいなら 多く摂ってもいいのでしょう、
五木寛之の書いているように 酒でも煙草でも、本人がやめられなければ、飲んでもよい。 それで健康ならいいのだ。 むしろ、ビクビクしながらやめられない煙草をのむほうがストレスであると書いています。
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