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[No.198] シニアと猛暑と塩分と 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/08/12(Mon) 06:47
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 多くのシニアが、この三題噺に戸惑っています。
 
 80台の友人は「やや高血圧気味」というので、かかりつけの先生から
 「大好きな塩昆布などは控えるように」と言われているそうです。

 昨日、あの暑さで軽いめまいを感じたので他の医院へ行ったら、
 (かかりつけの先生はお盆休み)
 
 その先生に「ああ、軽い熱中症です。
 年寄りは戸外で運動をしなくても家にいるだけでも熱中症になります。
 水分だけでなく塩分も取りなさい。
 麦茶よりもスポーツドリンクなど塩分を含んだ飲み物を
 飲んだほうがいいてすよ」といわれたそうです。

 「何が何だか、わけがわかりません」と、大いに戸惑っておられました。


[No.199] Re: シニアと猛暑と塩分と 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2013/08/12(Mon) 10:26
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 >  多くのシニアが、この三題噺に戸惑っています。

>>  80台の友人は「やや高血圧気味」というので、かかりつけの先生から
 「大好きな塩昆布などは控えるように」と言われているそうです。
 昨日、あの暑さで軽いめまいを感じたので他の医院へ行ったら、
 (かかりつけの先生はお盆休み)
 その先生に「ああ、軽い熱中症です。
 年寄りは戸外で運動をしなくても家にいるだけでも熱中症になります。
 水分だけでなく塩分も取りなさい。
 麦茶よりもスポーツドリンクなど塩分を含んだ飲み物を
 飲んだほうがいいてすよ」といわれたそうです。
「何が何だか、わけがわかりません」と、大いに戸惑っておられました。

老生もさいきん、暑さ対策として、塩分摂取に留意するようになりました。たとえば、スーパーで塩キャラメルに色目を使ったり、自販機で塩入り飲料を買ったりしています。

 塩入は「ソルティライチ」という名で、沖縄の海塩がはいっているそうです。むかしから、シオがなけければ、シオがない、と云われたくらいな紋で…。
(-_-;)


[No.200] Re: シニアと猛暑と塩分と 投稿者:男爵  投稿日:2013/08/12(Mon) 12:03
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マーチャン、 唐辛子 紋次郎さん

  こんにちは  暑いですね。

>  >  多くのシニアが、この三題噺に戸惑っています。
>
> >>  80台の友人は「やや高血圧気味」というので、かかりつけの先生から
>  「大好きな塩昆布などは控えるように」と言われているそうです。

>  昨日、あの暑さで軽いめまいを感じたので他の医院へ行ったら、
>  (かかりつけの先生はお盆休み)
>  その先生に「ああ、軽い熱中症です。
>  年寄りは戸外で運動をしなくても家にいるだけでも熱中症になります。
>  水分だけでなく塩分も取りなさい。

汗をかいたら塩分も出ていくから、塩分補給は必要と思います。

>  麦茶よりもスポーツドリンクなど塩分を含んだ飲み物を
>  飲んだほうがいいてすよ」といわれたそうです。

スポーツドリンクは、点滴のリンゲル液を造りすぎて
余った在庫を何かに使えないかと考え出されたものだと聞いたことがあります。
(以前にもどこかで書きましたが)

> 老生もさいきん、暑さ対策として、塩分摂取に留意するようになりました。たとえば、スーパーで塩キャラメルに色目を使ったり、自販機で塩入り飲料を買ったりしています。

そもそも
人間の血液中に塩分が含まれているのは
先祖が海で暮らしていたからです
という説明を聞いたことがあります。

海にいた魚が何かの事情で陸に上がってきて両生類となり
両生類から爬虫類が生まれ、爬虫類から鳥類や哺乳類が進化してきた。

塩分の取りすぎは高血圧になるといいますが
塩分と血圧とは関係がないと書いてあるお医者さんの本もあります。
医学も学説は時代とともに変わるから。

それはともかく
汗をかけば水分と塩分の補給は必要と思います。
心配だったら、うすい塩分をとればいいと思います。
塩分の絶対量は同じでも、塩辛いものをとるより薄塩味をこまめにとったほうが
心理的には不安が少ないでしょう。


[No.227] Re: シニアと猛暑と塩分と 投稿者:男爵  投稿日:2013/08/19(Mon) 07:37
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マーチャン、 唐辛子 紋次郎さん

> >  >  多くのシニアが、この三題噺に戸惑っています。

> > >>  80台の友人は「やや高血圧気味」というので、かかりつけの先生から
> >  「大好きな塩昆布などは控えるように」と言われているそうです。

> >  昨日、あの暑さで軽いめまいを感じたので他の医院へ行ったら、
> >  (かかりつけの先生はお盆休み)

> >  水分だけでなく塩分も取りなさい。


> 汗をかいたら塩分も出ていくから、塩分補給は必要と思います。

> 人間の血液中に塩分が含まれているのは
> 先祖が海で暮らしていたからです
> という説明を聞いたことがあります。

> 塩分の取りすぎは高血圧になるといいますが
> 塩分と血圧とは関係がないと書いてあるお医者さんの本もあります。
> 医学も学説は時代とともに変わるから。
>
> それはともかく
> 汗をかけば水分と塩分の補給は必要と思います。


昨日読んだ本にも
塩分と高血圧は関係がないと書いてありました。

 塩分と高血圧の関係は研究者によっては関係がないとされる。
  ○名古屋市立大の青木教授は、高血圧にも原因が色々あり、減塩を必要とする患者は100人中1〜2人であると語る。
   この青木先生は、高血圧学会のノーベル賞といわれるチバ賞を受賞している専門家。
  ○日本綜合医学会常任理事で「増塩で病気を追放する会」の会長の中嶋孝司氏は、著書「減塩の恐怖」の中で「減塩は健康の敵」と書いている。

熊谷真菜ほか:ふりかけ 学陽書房

ふりかけの本に書いてあった
高血圧と塩分の無関係説でしたが
同様の「塩分は高血圧原因にあらず」説は他の本にも見られます。

日本では、過去の日本人は塩分とりすぎで1日20グラム以上あったから
これからは1日10グラムにせよと指導しているわけです。

われわれは普通の食事をしていればいいと思います。
その上で、嗜好とか体の状態には個人差があるから
なんでも一律というわけではなく、多少のばらつきがあってもいいのではないかと思います。

つまり、塩分を人より多めに摂りたい人は、その人がそれで具合がいいなら
多く摂ってもいいのでしょう、

五木寛之の書いているように
酒でも煙草でも、本人がやめられなければ、飲んでもよい。
それで健康ならいいのだ。
 むしろ、ビクビクしながらやめられない煙草をのむほうがストレスであると書いています。