[No.755]
尊厳死-1
投稿者:くるくる
投稿日:2015/06/01(Mon) 20:34
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10日ほど前、関西在住のドクターの奥様が、≪尊厳死協会に登録≫した、と、
ブログに掲載され、大きな反響を呼びました。
≪尊厳死≫とは、(以下 協会ホームページより)
回復の見込みがなく、すぐにでも命の灯が消え去ろうとしているときでも、
現代の医療は、あなたを生かし続けることが可能です。
人工呼吸器をつけて体内に酸素を送り込み、胃に穴をあける胃ろうを装着して
栄養を摂取させます。
ひとたびこれらの延命措置を始めたら、はずすことは容易ではありません。
生命維持装置をはずせば死に至ることが明らかですから、
医師がはずしたがらないのです。
「あらゆる手段を使って生きたい」と思っている多くの方々の意思も、
尊重されるべきことです。
一方、チューブや機械につながれて、なお辛い闘病を強いられ、
「回復の見込みがないのなら、安らかにその時を迎えたい」と
思っている方々も、多数いらっしゃいます。「
平穏死」「自然死」を望む方々が、自分の意思を元気なうちに記しておく。
それがリビングウイル(LW)です。