タイトル | : その後に来るもの 4 |
投稿日 | : 2005/01/22(Sat) 15:20 |
投稿者 | : マーチャン |
こんにちは
いろいろ役所などの窓口まわりをして感じたことですがーーー
・まず、応対がよくなったこと
あの悪名高い?社会保険事務所で「28番の番号札をお持ちのお客様は、3番のの窓口へお越しください」といわれたこと。
役所でお客様って言われたのははじめてです。
いよいよ存続の危機の崖っぷちに立たされると、お役所も頑張るのですね。
市役所なども言葉遣いがすごく丁寧になりましたね。
いずれ、警察でも「逮捕状とかお持ちしました。すみません、手錠とかかけさせていただいて、よろしかったでしょうか」などと言い出すかもしれません。
・民間企業では、合理化が進んだこと
銀行で「ご相続の件でございますね。ではこちらへどうぞ」といわれて個室へ案内されました。そこにはテレビ電話があるのみ。
「はい。こちら相続ご相談センターでございます。このたびはご愁傷さまです。では、机の上に書類をご覧ください」とテレビが話しかけてきます。
相続関係の事務手続きは面倒です。
これをこなせるスペシャリストは少ない。
小さな支店で、お客さんが毎日、相続の手続きの見えるわけではない。センターにスペシャリストを置いておけば人件費の節約になりますね。テレビ電話の普及がこういう合理化に役立っていることを知りました。