画像サイズ: 293×390 (61kB) | ブダペスト近郊(市電に乗れば40分くらいで行くらしい)にあるセンテンドレは、英語にすればSt.Andrewだ。基督の12弟子のひとりで新約のマタイ伝をはじめ方々でお目にかかる。
ハンガリーと云えば、パプリカ、つまり唐辛子が看板だとは以前から知ってはいたが、こうもたくさんの唐辛子に歓迎されると胸が詰まって、不覚にも感涙に噎んでしまった。
あちらのはまた、あっしらと違って、とても大きく、見栄えがする。この町はどの店を覗いても、唐辛子を置いてない店はないと云っていい。
ただ、欠点として、観光の人が多すぎる点を挙げるひともある。写真、思わずトウガラシの他に売る紋、ないのんかいな、と紋句をつけたくなるような店先の風景。 |