画像サイズ: 190×379 (86kB) | 瀬里恵がリタイアして23年経ちました。
♪♪思えば遠くへ来たもんだ♪♪ なんちゃって…(爆)
当時、わが社は停年55歳制で 定年延長を60歳まで認めていました。 しかし 折悪しくバブルがはじけ 全国的に不況の波が吹き荒れ わが社 でも 御多聞に漏れず いわゆる肩叩きが行われ 58歳を目前に勇退を 申し出ました。
♪♪停年の風吹く朝Good by 私は明日から孤高に生きる♪♪
と宮仕えから開放された喜びを歌を詠み もう何者にも拘束されないぞ と 勇躍退職したのを覚えています。 瀬里恵には 時間に縛られ好きな絵を存分に描けなかった、それを果たす夢 があったのです。
もちろん某美術団体の運営に参画し 絵も描きましたが リタイヤした途端 に 鎌倉の某自治会の事務局の役職にお呼びが掛かったり もと職場の文芸 同好会会誌の編集・発行の仕事から抜ける事も出来ず なかなか自分だけの 時間は随分と制約されていましたヨ。
本当の意味でのリタイヤは 平成4年に葉山町に転居してからでしょうネ。
4月 80歳の誕生日を迎えましたが 運動不足が祟ったか 目下足萎えで 外出にはステッキのお世話になっています。先日 野暮用で東京へ行ったら 胸が苦しくなり えらい目に遇いました。 しかし まだまだ死ぬわけには参りません。百歳までは生きるゾ…(笑)救心 でも飲んで頑張る積りです。 |