[No.18]
Re: 停年の風吹く朝
投稿者:善兵衛
投稿日:2009/06/06(Sat) 10:48
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最後の日は、「永いことお世話になりました。会社の益々の発展を祈ります。」
と感激が昂じたときでしたが、その気持ちは100パーセントではなくて、
気持ちの隅に、
「俺がいなくても支障ないように始末した。さっさと厄介払いしたいのだろ 」
「こんな会社頼まれたっていてやるもんか。あとは野となれ山となれ ! 」
この燻った思いは徐々に減って、26年経った今では僅かになったので、
この分で行けば往生間際にはゼロになります。