[No.770]
Re: うっかり吹聴できぬ国家的な秘密とは
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/26(Mon) 17:24
[関連記事] |
唐辛子 紋次郎さん ここが今回大賑わいになったのは 紋次郎さんの功績が大きいです。
> 夏井いつきさんの「絶滅寸前季語辞典」は大変な本だ。
> 『菊枕』と云うのが出ている。菊を干して中へ詰めた枕だそうである。それがどーした、と早速詰め寄られそうだが、これを常用するときは、始皇帝もついに如何ともできなかった不老長寿(のくすり)も、なんなく手に入るという。
菊はなんとなく高貴な雰囲気がありますが
北海道に行ったとき、「ラベンダーまくら」というものを
お土産屋に売っていたのを思い出しました。
> さきほどのは秋の部だが、夏の部にも、紋題の季語があった。
>
> 陶枕(トーチン)という。陶器の枕でべつにめずらしいことはないが、そういう当たり前の枕が季語に昇格することに、著者は腹が立ってしょうがない。
陶枕や竹枕は夏は涼しそうですが、冬はどんな枕がいいのかなと思いました。
綿枕とか羽根枕でしょうか、まさか。
季語は時代によって変わるものなのでしょうね。
太陰暦の季語は太陽暦ではあわないこともありそう。
> 夏井いつき著「絶滅寸前季語辞典」