画像サイズ: 816×612 (93kB) | 「晩晴園―孫中山南洋紀念館」
中国の「革命の父」孫文(1866-1925)は 1900年7月から1911年12月までに計9回シンガポールに来たという。 1906年以降に滞在したのが晩晴園で、現在は孫中山南洋紀念館になっている。
台湾の蒋介石も北京の毛沢東も それぞれ孫文の意志をついで建国したのだが...。
台湾(中華民国)の青天白日満地紅旗は青・赤・白の3色で構成されているが、 これは孫文の三民主義(民族の独立、民権の伸長、民生の安定)に由来しており、 青は民権主義と同時に自由を、赤は民族主義と同時に革命に身を捧げた人々の血と友愛を、白は民生主義と同時に平等をそれぞれ象徴している。
青天白日満地紅旗は、孫文の提案した青天白日旗を基としてデザインされたものである。 |