[No.5219] シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/10(Fri) 14:08 [関連記事]

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ずいぶん前に シンガポールに行ったことがあります。 （私の場合は、たいてい仕事がらみなのですが、詳しくはオフのときにでも．．．） それは あのアメリカ同時多発テロ事件の一年前でしたが 当時はそんなことは全く予想もしていませんでした。 まず泊まったロッジです。 これは大学のゲストハウスみたいなものですね。 夜中の飛行機で着いたので 深夜に案内されたのです。 ドアを開けるとき、一瞬さっとヤモリのような動物が走り去っていきました。 　暑い昼間ではなく、深夜に快適な温度になるから活発になるのでしょうか。 案内してくれた人は「あれは悪さをしないから、心配しないで」と言いました。

[No.5222] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/11(Sat) 11:22 [関連記事]

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> ずいぶん前に > シンガポールに行ったことがあります。 最初に訪れたのは 日本人墓地公園でした。 ロシアから帰国途中に シンガポールで客死した二葉亭四迷の墓参りです。 そして からゆきさんたちの多くの墓も見ました。 帰国してから 山崎朋子の「サンダカン八番娼館」を読みました。

[No.5223] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/12(Sun) 14:51 [関連記事]

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動物園で アシカの芸を見ました。 回りを見渡すといろんな人種がいます。 中国系が多いが、シンガポールはマレー半島につながるからマレー系も多い。 インドネシアやインドの人たちもいる。 かと思うとオーストラリアが近いせいか、白人の姿もあるし 仕事や観光で来ている日本人も少なくない。 というわけで 動物園で国際的な雰囲気が味わえます。 これはテレビを見てもそうなのです。 多民族国家シンガポールの事情で マレーシアのテレビ局なら、女性アナウンサーは被りものをしている。 中国のテレビ局では三国志のドラマが流れ インドなら歌と踊りの番組が多かった。 シンガポールの公用語は英語なので、英語番組が多い。

[No.5224] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/13(Mon) 14:00 [関連記事]

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町のレストランではなく 大学の食堂に案内されました。 といっても一般の学生の食べる、いわゆる学食ではなく 教職員専用のレストランで、個室でした。 まあ、料理は中国料理でしたが。

[No.5225] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/14(Tue) 11:24 [関連記事]

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大学の食堂 つまり学食でも毎朝食べたのですが あちこちの国から学生が集まってくるためか あるいは 多民族国家のシンガポールゆえ いろんな宗教や食生活の学生が学んでいるからなのか ムスリム食あり、こちらはベジタリアンの食事のコーナーでした。

[No.5226] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/15(Wed) 14:35 [関連記事]

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世界三大がっかりの一つ と言われた シンガポールのマーライオン 口から水も出ないで、期待を裏切られます。 そのあと マーライオンは場所を移され リニューアルで登場するのですが 機会があれば、紹介したいと思います。

[No.5227] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/16(Thu) 07:09 [関連記事]

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昆虫が好きな私のために 案内してくれたバタフライパーク。 なんと南洋の美しい蝶が放し飼い。

[No.5228] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/17(Fri) 12:05 [関連記事]

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セントーサ島の巨大マーライオン マーライオン像の頭の上は展望台になっています。

[No.5229] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/17(Fri) 12:08 [関連記事]

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> セントーサ島の巨大マーライオン > > マーライオン像の頭の上は展望台になっています。 展望台から見た眺めです。

[No.5232] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/18(Sat) 04:47 [関連記事]

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部屋でテレビを見ていたら 日本のアニメが放映されていました。 このアニメのもととなっているコミック本の 英語版、ドイツ語版、フランス語版などを 東京駅のむかいにある本屋で買った私は 中国語版がほしくなり 頼んで市内の本屋に連れて行ってもらい 苦労して一冊買ってきました。 それは台湾バージョンでした。 On behalf of the moon, you're punished !

[No.5233] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/19(Sun) 05:17 [関連記事]

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観光に力を入れているシンガポールには いろいろ見るところがあります。 ジュロン・バードパーク もその一つ 動物園のように、多くの人種の人たちが観客として集まっていました。 鳥に仕込んだ技　すばらしい！

[No.5234] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/20(Mon) 05:07 [関連記事]

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高層アパート（マンション）に招待されました。 窓から涼しい風が入ってくるからエアコン不要。 それはいいのだが 窓の鉄格子には驚いた。 たしかに、ここに来るまで まず建物の入口の鍵をあけ（そのドアが重々しかった）、エレベータで上ってきて 自分の部屋の前でまた鍵をあけるのだが そのドアも二重になっていた。 　部屋の玄関の鍵をあけて、奥のドアの鍵をもう一度あける。 外国映画を見ているような（自分が映画の主人公になったみたいな）感じで部屋に案内されたのでした。 治安の良い日本を思わず考えてしまいました。 日本人が海外旅行をするとき、そこは日本ではない 危険もいっぱいだということを意識しないといけないということでしょうか。

[No.5235] Re: シンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/21(Tue) 05:01 [関連記事]

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シンガポールからの帰国の飛行機は深夜便 日本に近づくころに、窓から夜明けを見るのでした。 成田について電車に乗ったら すぐ風邪をひいたことを自覚しました。 なにしろ毎日３０度以上のシンガポールから １５度以上も気温の低い（１０月末の）成田なので。 やはり シンガポールに行くには、暑い夏の時がいいようです。 そうすれば着物も同じですむから。

[No.5244] 簡単なシンガポールの地図 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/23(Thu) 14:24 [関連記事]

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まとめとして、シンガポールの地図を載せておきます。 いわゆる、おすすめな観光地（記号はシンガポール地図参照） シティ周辺 　晩晴園（孫文記念館）　Ｃ１ 　スリ・ヴィラマカリアマン寺院　Ｃ２ 　龍山寺　Ｃ３ 　千燈寺院　Ｃ４ 　スリ・スリニヴァサ・ベルマル寺院　Ｃ５ 　サルタン・モスク　Ｃ６ 　マーライオン・パーク　Ｃ７ 　国立博物館　Ｃ８ 　戦争記念公園　Ｃ９ ジュロン 　ジュロン・バード・パーク　Ｊ１ 　ジュロン爬虫類パーク　Ｊ２ セントーサ島（マウント・フェイバーＭＦからケーブルカーあり） 　イメージズ・オブ・シンガポール　Ｓ１ 　アンダー・ウォーター・ワールド　Ｓ２ 　蝶の園／昆虫博物館　Ｓ３ その他の地区 　マンダイ蘭園　Ａ１ 　シンガポール動物園　Ａ２ 　ナイト・サファリ　Ａ３ 　クランジ戦争記念碑　Ａ４ 　チャンギ刑務所博物館　Ａ５ 　日本人墓地　Ａ６

[No.5247] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/25(Sat) 04:50 [関連記事]

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> ずいぶん前に > シンガポールに行ったことがあります。 > （私の場合は、たいてい仕事がらみなのですが、詳しくはオフのときにでも．．．） > > それは > あのアメリカ同時多発テロ事件の一年前でしたが > 当時はそんなことは全く予想もしていませんでした。 それからしばらくして またシンガポールを訪れました。 カメラもデジタルカメラになり 写真もふんだんに撮りました。 これはまず朝食です。

[No.5251] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/26(Sun) 05:24 [関連記事]

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> それからしばらくして > またシンガポールを訪れました。 > > カメラもデジタルカメラになり > 写真もふんだんに撮りました。 こちらはお昼のランチです。 まあだいたい中国料理ですね。 小籠包はおいしかった。

[No.5262] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/01(Wed) 14:35 [関連記事]

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> これはまず朝食です。 これも油条と粥だから 朝食でしょう。

[No.5255] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/27(Mon) 04:15 [関連記事]

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このときも大学のゲストハウスに泊まりました。 大学の中は環境が良く まるで植物園みたいでした。 やはり、強い日差しやスコールを避けるために 屋根のついた通路がありました。 これは朝の風景です。

[No.5277] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/04(Sat) 07:03 [関連記事]

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> やはり、強い日差しやスコールを避けるために > 屋根のついた通路がありました。 こんなふうになっています。

[No.5257] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/02/28(Tue) 05:43 [関連記事]

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大学の図書館にも案内されました。 時代は進んで 最新の端末がずらり。 私も泊まっている部屋で 日本から持ってきたパソコンをつないで 日本との連絡や仕事をしました。

[No.5260] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/01(Wed) 05:35 [関連記事]

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リニューアルしたマーライオン なんだか大きさも、ひとまわり大きくなったような印象でした。

[No.5263] シンガポールの雁木作り 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/02(Thu) 05:26 [関連記事]

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シンガポールのチャイナタウンの店の軒先には屋根と柱が設置されていて、 裏日本の雁木作りのような構造になっていた。 裏日本の雁木作りの場合は豪雪地帯なので、雪をよけて住民が歩けるように その構造となっているわけだが、 シンガポールの場合は、どうやら強い日差しを避けるのと、突然やってくるスコール にも住民がその軒下に逃げ込めて雨宿りができるためらしい。 いずれ生活の知恵でできた構造であろう。 文献によると これは現地では五脚基というようだ。 発音もゴカキ。 英語では　five-foot way ラッフルズの都市計画で、 全ての建物の前面に覆いのある約５フィート幅の通路(five-foot way, covered walkway)を 設けることが要求されていた。 ５フィートなら約１．５メートルだが、現在は幅２メートルが多いそうだ。 一時、この通路部分を（公的通路部分として）政府管理みたいにしようとしたが 住民が反対して（自分のものなら自分の都合や好みで使用できるから）、個々の管理ということになっている。

[No.5264] Re: シンガポールの雁木作り 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/02(Thu) 05:30 [関連記事]

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> シンガポールのチャイナタウンの店の軒先には屋根と柱が設置されていて、 > 裏日本の雁木作りのような構造になっていた。 > シンガポールの場合は、どうやら強い日差しを避けるのと、突然やってくるスコール > にも住民がその軒下に逃げ込めて雨宿りができるためらしい。 > ラッフルズの都市計画で、 > 全ての建物の前面に覆いのある約５フィート幅の通路(five-foot way, covered walkway)を > 設けることが要求されていた。 通路の角もこのようになっている。 よくできているから感心した。 チャイナタウンだけでなく、リトルインディアにもたくさんあった。 きれいな写真をたくさん撮ってきました。

[No.5269] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/03(Fri) 05:13 [関連記事]

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「晩晴園―孫中山南洋紀念館」 中国の「革命の父」孫文（1866-1925）は 1900年7月から1911年12月までに計９回シンガポールに来たという。 1906年以降に滞在したのが晩晴園で、現在は孫中山南洋紀念館になっている。 台湾の蒋介石も北京の毛沢東も それぞれ孫文の意志をついで建国したのだが．．．。 台湾（中華民国）の青天白日満地紅旗は青・赤・白の3色で構成されているが、 これは孫文の三民主義（民族の独立、民権の伸長、民生の安定）に由来しており、 青は民権主義と同時に自由を、赤は民族主義と同時に革命に身を捧げた人々の血と友愛を、白は民生主義と同時に平等をそれぞれ象徴している。 青天白日満地紅旗は、孫文の提案した青天白日旗を基としてデザインされたものである。

[No.5270] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/03(Fri) 05:21 [関連記事]

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> 「晩晴園―孫中山南洋紀念館」 晩晴園には、宋家の三姉妹の絵が飾ってあった。 宋靄齢：財閥孔祥熙の妻 宋慶齢：孫文の妻 宋美齢：蒋介石の妻

[No.5271] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/03(Fri) 05:29 [関連記事]

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> 晩晴園には、宋家の三姉妹の絵が飾ってあった。 > > 宋靄齢：財閥孔祥熙の妻 > 宋慶齢：孫文の妻 > 宋美齢：蒋介石の妻 宋靄齢　（左） 宋慶齢　（座る） 宋美齢　（右）

[No.5272] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/03(Fri) 19:32 [関連記事]

ところで
兵庫県神戸市垂水区の舞子公園内に孫文記念館があります。
http://www.feel-kobe.jp/sightseeing/spot/?sid=68

皆さんも一度は行ってごらんになってはいかがでしょうか。

[No.5276] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/04(Sat) 07:02 [関連記事]

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今回も 大学のゲストハウスに泊まりました。 快適でした。

[No.5278] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/04(Sat) 10:30 [関連記事]

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Malay Heritage Centre という所でした。 シンガポールのマレー系コミュニティの豊かな伝統について知りたいなら、マレー・ヘリテージ・センターは必見スポットです。 http://www.yoursingapore.com/ja_jp/see-do-singapore/culture-heritage/heritage-discovery/malay-heritage-centre.html 偶然そばを通ったのですが 中に入ってみると素敵なものばかりでした。

[No.5279] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/04(Sat) 10:33 [関連記事]

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> Malay Heritage Centre > という所でした。 日本語の案内まであったのです。 もっとも、シンガポールには日本人観光客も多いし 日系企業で働く日本人もかなりいますから 日本語の案内は、シンガポールの町でよく見られます。

[No.5280] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/04(Sat) 10:36 [関連記事]

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> > Malay Heritage Centre > > という所でした。 もらってきたパンフレットです。

[No.5283] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/05(Sun) 04:44 [関連記事]

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イメージ・オブ・シンガポール シンガポールの歴史や民族・文化・伝統などを 楽しく学べるところ。 このように日本語表記もある。

[No.5284] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/05(Sun) 04:49 [関連記事]

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> イメージ・オブ・シンガポール > > シンガポールの歴史や民族・文化・伝統などを > 楽しく学べるところ。 この解説を読むと 仏教行事の「盂蘭盆会（うらぼんえ）」のことですね。 お釈迦さまの弟子の目連尊者（もくれんそんじゃ）が、餓鬼の世界に堕ちた亡き母を助けようとする物語に基づいています。 http://www.sunlotus.org/season/urabon/urabon01.html

[No.5285] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/05(Sun) 04:53 [関連記事]

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> > イメージ・オブ・シンガポール > > > > シンガポールの歴史や民族・文化・伝統などを > > 楽しく学べるところ。 こちらはマレー人の結婚式の場面だったと思います。 こんなふうに多民族国家のシンガポールでは それぞれの民族の文化や風習があるので それらを展示しています。

[No.5289] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/06(Mon) 04:44 [関連記事]

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シンガポールの植物園は 一日しても見るところがいっぱい。 のんびりとゆとりを楽しんでいるグループもありました。

[No.5290] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/06(Mon) 04:48 [関連記事]

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> シンガポールの植物園は > 一日しても見るところがいっぱい。 やっぱり 「見ざる聞かざる言わざる」の 三猿を発見しました。 実は、シンガポールに行く前に 何人かのＨＰを参考にしたことがありますが みんなこの三猿を見つけて驚いたことを書いていました。

[No.5292] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/06(Mon) 14:51 [関連記事]

> > シンガポールの植物園は
> > 一日しても見るところがいっぱい。


シンガポールが日本統治時代に、植物園を守った日本人がいた。

シンガポールは、昭和17年（1942年）２月から終戦までの３年半、日本軍によって占領された。
　
日本軍の占領で、それまで植物園や博物館（植物園に併置されていた）に蓄積されてきた標本や論文などの文化財が破壊されるのではないかと危惧したイギリス人学者がいた。
ケンブリッジ大学で生物学を学び、卒業以来シンガポールに移り住んで13年間、植物園や博物館で研究を続けてきたＥ・Ｊ・Ｈ・コーナー博士である。
　
そのような状況のとき、シンガポールの文化財を守るため日本から一人の学者がやってきた。
東北帝国大学で地質学を研究していた田中舘（たなかだて）秀三博士（1884〜1951年）である。
　
田中舘は、コーナー博士の窮地を知るやいなや、現地指令官・山下奉文（やましたともゆき、1885〜1946年）将軍のところに直接談判にでかけ、博物館館長の口頭辞令をもらい受ける。
　
さらに　
尾張徳川家19代当主徳川義親（としちか、1886〜1976年）が、山下将軍の軍政顧問としてシンガポールにやってきた。
田中舘らの活動に深い理解を寄せ、その後義親候自らが昭南博物館の総長となり、植物園長と博物館長として日本から二人の学者が新たに赴任してくることになった。
　
役目を終えた田中舘は、昭和18年（1943年）７月、帰国した。
　
昭和20年（1945年）８月、日本軍が降伏し、９月にはイギリス軍が上陸した。
コーナー博士は、イギリス軍司令部に占領中の彼らの功績を説明して釈放を願い出たが、日本人学者たちは同胞と共に収容所に留まる道を選んだ。

戦後にコーナー博士はロンドンでシンガポール植物園を守った日本人の功績を讃えたが
マスコミは（日本人がそんなことをするはずがないと）信用せず無視されてしまった。

後にコーナー博士は著書を書き、田中舘らの功績を世に残した。

http://washimo-web.jp/Report/Mag-Botanic.htm

田中舘秀三博士は田中館愛橘（たなかだて あいきつ）東大教授の娘婿である。
田中館愛橘東大教授は世界的な物理学者で、東大の６０歳定年制度をつくった人と言われる。

徳川義親は北海道の八雲町（尾張藩の開拓村）をしばしば訪れて、スイス土産の木彫り人形をヒントに、木彫りの熊をつくることを教えた。以後、木彫りの熊は北海道の名産となる。

[No.5326] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：市原厚佳  投稿日:2017/03/14(Tue) 16:31 [関連記事]

> > > シンガポールの植物園は
> > > 一日しても見るところがいっぱい。
>
>
> シンガポールが日本統治時代に、植物園を守った日本人がいた。シンガポールは大昔行きました。今あなたあちこち行けて羨ましい限り。小生今暇が取れずまた
妻が乗り物だめで旅行行けずです。スエズ、パナマは３回ずつ一人で行ってますが。

[No.5295] シンガポールのＭＲＴ 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/07(Tue) 04:30 [関連記事]

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シンガポールの公共交通機関ＭＲＴは便利です。 一般の旅行者はスタンダードチケットを買って乗りますが 今回は 私を招待してくれた人がez-linkカードを用意してくれたので それを使いました。 ez-linkカードとは、MRTとシンガポールの路線バスの両方に使えるICカードです。 東京でいつも使うPASMO（パスモ）みたいなものですね。

[No.5296] Re: シンガポールのＭＲＴ 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/07(Tue) 04:45 [関連記事]

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> シンガポールの公共交通機関ＭＲＴは便利です。 これは路線図です。 シンガポールのＭＲＴ駅には、それぞれ番号がついているので 外国人には便利です。 この方式を東京の地下鉄でも取り入れたようです。 例として　丸ノ内線なら 　　荻窪　M01 　　新宿　M08 　　東京　M17 　　池袋　M25 大江戸線なら 　　牛込柳町　E04 　　門前仲町　E15 　　築地市場　E18 　　麻布十番　E22

[No.5297] Re: シンガポールのＭＲＴ 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/07(Tue) 04:47 [関連記事]

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> > シンガポールの公共交通機関ＭＲＴは便利です。 車内は清潔で快適です。

[No.5301] Re: シンガポールのＭＲＴ 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/08(Wed) 05:06 [関連記事]

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> > > シンガポールの公共交通機関ＭＲＴは便利です。 > > 車内は清潔で快適です。 禁止事項が多いから、旅行者は注意です。 車内でペットボトルの水を飲んでもいけないらしい。

[No.5300] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/08(Wed) 05:03 [関連記事]

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スルタン・モスク（サルタン・モスク ）は、シンガポールの最大で最古のモスク、ブギス駅で降りて少し歩く。 モスクの入口で、そこにいた人びとから、ここで手足を洗うのだと説明を受けた。 いつのまにか中に入ってしまった。 モスクの中は予想通り殺風景で何も装飾もなかった。 そこには人びとが熱心に礼拝していたり、瞑想にふけっていた。 中は涼しいので、しばらく正座して瞑想の時間をすごした。 そこを出て廊下を歩いていると、怖い顔をした男から「何をしているのか。出ていけ」というようなことを言われ、はいはいと外に出た。 モスクの中に入ったことは、シルクロードで何度もあるし、日本でのモスク体験もあるので、つい慣れたような顔をして入ってしまったのでした。

[No.5302] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/08(Wed) 05:16 [関連記事]

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> スルタン・モスク（サルタン・モスク ）は、シンガポールの最大で最古のモスク、ブギス駅で降りて少し歩く。 ブギス駅で降りた、そのあたりの地区とは いろいろな本や旅行記によると 一昔前まではゲイバーや売春宿が立ち並ぶような、 シンガポールの中では治安が悪い地域だったらしい。 といっても私が２〜３時間ほど歩き回った印象では ほとんど銀座を歩くような感じで、歌舞伎町のような雰囲気はなかった。 あのからゆきさんたちは この地区にいたということが 当時のことを書いた本に載っていた。

[No.5304] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/09(Thu) 05:32 [関連記事]

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ＭＲＴでリトル・インディアに来ました。 ＭＲＴの乗り場は、東京の地下鉄駅でも見られるような 「ホームドア(可動式ホーム柵)」になっています。 人身事故を防ぐために 東京はシンガポールのホームドアに習ったようです。

[No.5305] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/09(Thu) 05:34 [関連記事]

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> ＭＲＴでリトル・インディアに来ました。 地上に出ました。 これからリトル・インディアの町の散歩です。

[No.5306] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/09(Thu) 05:36 [関連記事]

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> > ＭＲＴでリトル・インディアに来ました。 > これからリトル・インディアの町の散歩です。 シンガポールも地域によって雰囲気が変わります。 店も歩く人も、その地域独特の世界になります。

[No.5307] Re: ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/09(Thu) 13:02 [関連記事]

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> > > ＭＲＴでリトル・インディアに来ました。 > > > これからリトル・インディアの町の散歩です。 リトル・インディアにも 店の軒先に屋根と柱が設置されていて、 裏日本の雁木作りのような構造になっている 五脚基が見られました。

[No.5311] ２度目のシンガポール旅行 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/10(Fri) 05:13 [関連記事]

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だんだん シンガポールにも慣れてきて 学食のほかに市内の食堂でも食べられるようになりました。 ＭＲＴ駅の近くにある店で 食べました。 ナシゴレン（焼き飯）です。 ちなみに、焼きそばは、ミーゴレンです。

[No.5312] ドリアンを食べる 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/10(Fri) 05:19 [関連記事]

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いよいよシンガポールを去る最後の夜に みんなで夕食のあとに野外散歩したら 屋台のドリアンの店がありました。 値段も手頃というわけで これがよさそうと大学生が選んでくれました。

[No.5313] Re: ドリアンを食べる 投稿者：男爵  投稿日:2017/03/10(Fri) 05:23 [関連記事]

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> いよいよシンガポールを去る最後の夜に > みんなで夕食のあとに野外散歩したら > 屋台のドリアンの店がありました。 さっそく開けて みんなで食べました。 これがドリアンか、うまいものだ と思って食べました。 このあとは飛行場まで車で行き そこですぐ飛行機に乗って日本に帰ってきました。 夏の帰国だったので 前回のような気温差の影響は少なく 風邪もひかず無事帰宅することができました。