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[No.52] 砂の器 投稿者:BUP  投稿日:2013/09/05(Thu) 11:57
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映画ファンの皆様 コンニチハ
昔々、貨物船で神戸港に停泊していたとき、三宮の映画館で”砂の器”を見て、上映中、此の ↓ のシーンで涙が出て、大泣きしたことを想い出しました。
日本を離れて約10か月の三国間航路の航海に出る出港の前夜のことと記憶してます。
砂の器
http://www.youtube.com/watch?v=ICs_MJrsRRY


[No.53] Re: 砂の器 投稿者:BUP  投稿日:2013/09/05(Thu) 12:13
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> 砂の器
> http://www.youtube.com/watch?v=ICs_MJrsRRY

追加
https://www.youtube.com/watch?v=nqAFQ_5h1Zk


[No.57] Re: 砂の器 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/05(Thu) 16:06
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BUPさん

> 映画ファンの皆様 コンニチハ
> 昔々、貨物船で神戸港に停泊していたとき、三宮の映画館で”砂の器”を見て、上映中、此の ↓ のシーンで涙が出て、大泣きしたことを想い出しました。


松本清張の原作には
いろいろなエピソードが盛り込まれて(ちびまる子流なら、てんこもり)
原作を読んだ橋本忍は、山田洋次に映画化するために
「親子の巡礼が福井からいなくなって島根まで歩いて行った」という部分に注目して
この場面を最後にもっていって、主人公が作曲した交響曲「宿命」の演奏会の進行と
ともに、日本海にそった地域の美しい四季の移ろいの中で放浪する父子の
宿命的な画面を見せて、交響曲が流れるにつれ刑事たちの追跡が進み
交響曲が終わるとき事件も解決されるという筋書きにまとめることを提案し
橋本と山田が脚本を書いたのでした。
 と山田洋次の本には書いてあった。

しかし、私が原作を読んだときは
親子の巡礼がいなくなったのは福井からではなく
実家が石川県の山奥にあったのだから
石川から南下したのではないかと今も思うのですが....

私が気になった一部の配役
 本浦 千代吉:加藤嘉(いつもスポットライトのあたる役を演じる名優)
 亀嵩駐在所の三木巡査の息子。三木 彰吉:松山省二
 三木の元同僚・安本:花沢徳衛
 国立国語研究所員・桑原:信欣三
 伊勢の旅館「扇屋」女中:春川ますみ
 千代吉を知る縁者(義理の姉)。 山下 妙:菅井きん(ムコ殿!)
 伊勢の映画館「ひかり座」支配人:渥美清(友情出演)


[No.134] 拝啓天皇陛下様 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/09(Mon) 20:19
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渥美清の心に残る映画でしたが
加藤嘉の名演技をどうしても書きたくて
ここに書くことにします。

「砂の器」は加藤嘉の巡礼でもっているような映画だった。


昭和6年、某連隊に入隊した棟本(主人公の親友)は
同じ中隊に配属された山田(渥美清演じる主人公)と出会う。

二人は新兵として二年兵から厳しいシゴキを受けるが
山田は不況下でも三度の飯が食え風呂にまで入れる軍隊はまるで天国だと言う。

翌年、二年兵となった棟本と山田は、今度は逆に新兵をシゴキはじめる。
ある休日外出の際、山田が泥酔し門限を破ってしまい、5日間営倉へ入る懲罰を受ける事になってしまった。

中隊長の堀江(加藤嘉)は情に熱い人物であり、山田が居る営倉に入り共に正座する。

懲罰が解けてから、堀江中隊長は山田に読み書きを勉強させようと、入隊前に代用教員をしていた初年兵の柿内二等兵を専属の教師に付ける。
乗り気ではなかった山田も次第に読み書きが出来るようになり、少年倶楽部(のらくろ)も読めるようになる。

2年間の現役兵期間が終わりになる頃、堀江中隊長は無一文で入隊した山田に対し、満期除隊の際に着て欲しいと紋付の羽織と袴をプレゼントし、果樹園で働けるように手配する。

昭和12年、支那事変に伴う招集により再び兵役についていた棟本と山田は、南京が陥落したことを知る。
仲間の兵隊たちは「これで戦争が終わる」と喜ぶが、帰るところがなく軍隊が天国だと思っている山田は自分だけは軍隊に残してもらおうと
「ハイケイ天ノウヘイカサマ…」と手紙を書き始める。

しかし、天皇に直訴することは不敬罪に当たるとして書きかけの手紙を棟本に取り上げられ、破り捨てられてしまう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%9D%E5%95%93%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%9B%E4%B8%8B%E6%A7%98


[No.150] Re: 拝啓天皇陛下様 投稿者:  投稿日:2013/09/10(Tue) 19:51
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「砂の器」(74)の野村監督がこの11年前に作った軍隊喜劇ものですね。
ご存じの方もおられるでしょうが、「山田洋次監督が選んだ日本の名
作100本 家族編・喜劇篇」、2011年4月−2013年3月NHKBSで放映
されました。
私は喜劇編にあった「拝啓天皇陛下様」を去年9月放映で録画、その後
楽しく見ました。加藤嘉の演技も印象に残っています。 昴


[No.151] 五弁の椿 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/11(Wed) 05:29
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昴さん

> 「砂の器」(74)の野村監督がこの11年前に作った軍隊喜劇ものですね。

次は「五弁の椿」です。

岩下志麻主演の映画

婿養子であった喜兵衛は、家つきの妻に裏切られても不平も言えず生涯を閉じた。

岩下志麻が、この善良な養父(加藤嘉)の敵をうつ話ですね。

この映画も野村監督でした。


[No.173] 白い巨塔 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/12(Thu) 12:59
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「白い巨塔」
山崎豊子原作、山本薩夫監督の大映映画。
1966年公開。
主演は、田宮二郎(財前五郎)でした。

この映画に出てくる
かっこいい大河内教授の役を加藤嘉が演じています。
 病理学の大家。学士院恩賜賞受賞者で、鵜飼の前の医学部長。
 清廉高潔な医学者であり、研究一図に没頭している。

第一外科の後任教授の選挙の時
決選投票前日に財前又一(大阪市北区医師会副会長、財前五郎の義父)、岩田重吉(大阪市北区医師会会長)の訪問を受け
玉露の箱に札束を忍ばせているのを看破し激怒、その場で札束を踏みつける。
「日本学術会議副会長、学士院恩賜賞受賞の学者を、なんと心得るか ! 」と一喝する。


[No.223] つづり方兄妹  投稿者:男爵  投稿日:2013/09/14(Sat) 18:11
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つづり方兄妹  (1958年)

関西に住む、親と子ども三人の貧しい一家。
子どもたちは、みな作文が上手だった。

末っ子フウフウは、学校の帰りに茶色の仔犬を拾った。
雨の日いなくなった仔犬を探して歩きまわったフウフウは、その夜高熱を出し
とうとう死んでしまった。
悲しみのところへ、フウフウの作文が、モスクワで一等当選になったという知らせが届く。

映画を見ていて、哀しくてやりきれなかった。

彼らの母親役は望月優子で、名母親役である。
この女優は好きだったが
この映画の中で
やさしい顔をしながら、どこか悲しげに、しかしすこし嬉しそうにして
「今夜はすき焼きにしよう」
という場面があった。

私の家も貧しく、すきやきなど年に1〜2度くらいしか食べられなかった。

いったい何があったのだろうか。
一家は絶望のあまり、心中をしようとするのだろうか。
(ちびまる子でも、一家でフランス料理を食べに行く場面で、まる子が姉に、まさか一家心中するんじゃないよねと言う)

まだ子供だった私は、映画がよくわからなかったらしい。

後で解説を読むと、働くがよく酒を飲む夫にいやけがさした妻の
望月は妹のところに離婚すべきか相談に行くのだが
この妹は戦争未亡人で生活が苦しい。

その妹に夫が密かにお金を渡していることを知って
夫を見直し、実は自分はまだ恵まれていて幸せなのだと
感じたから、あのすきやきの場面になったのだということがわかった。

さて
加藤嘉をずっと紹介して
なぜ望月優子がでてきたかと
思ったことでしょう。

実は関係があるのです。

加藤嘉は山田五十鈴と離婚してから
その後に
望月優子の妹の中村雅子と結婚するのですが
あまりにも年齢差があって
大丈夫かと心配したそうです。

だから、雅子と結婚した俳優の加藤嘉は望月優子の義弟に当たるのです。
 (加藤嘉のほうが望月優子より年上ですが)