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    [No.2981] Re: 日本の借金時計 投稿者:35斉  投稿日:2006/12/02(Sat) 13:05
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    長くなったので、第二編をどうぞ。

    B:弱いもの虐めを止め、制度苛めは如何?

    1:借金理由、社会保障給付は諸悪の根源か?(兆円)
       社会保障給付費 (年金)(医療)(介護)(生活保護等)
    1997年   69.4    36.4   25.3  ――   7.7
    2001年   81.4    42.6   26.6  4.1    8.1
    2004年   85.6    45.5   27.1  5.6    7.3
    2010年予測105     53    34   9     9
    最近老人医療費負担アップや介護認定が厳しくなり、
    生活保護者は自宅持ちは駄目とか言われているが、これらを足しても雀の涙。
    こんな所を突付いてもどうにもならん!

    平成10年の介護保険法でいきなり4兆円も増えるような政策を選択した以上、
    社会保障給付費増=借金増は制度上の結果である。
    さらに黙っていても団塊の世代が270万人雪崩れ込んできたらギブアップは、
    計算済みのはず。

    2:政府のやり方にもの申す。晋ちゃん考えて!

    確かに公共事業やODA予算は絞られてきているが、
    高齢者社会に対応する社会保障給付費の増加には歯止めが掛かっていない。
    政府の財政方針は、景気回復により企業税収、所得税収の自然増や、
    金融債券の値上がり益を期待し、日銀に圧力を掛けて金利抑制を続け、
    国債利払いを有利にして、乗り切る算段のように見受けるが、
    本当に出来るか疑問。

    第一景気回復というても米国やBRICの景気など国際景気動向や、
    化石エネルギィー価格や、中東情勢が動かないとも限らず他人任せの、
    ファクターが多すぎる。
    このままでは小泉政権最後に政府与党で纏めた「14兆円節税案」も怪しくなり、
    「成長有っても財政再建なし」となる可能性は大きい。

    その昔小渕さんは「吾こそは世界一の借金王」と嘯いたが、「改革なくして、
    財政再建なし」と叫んだ小泉さんの方が借金大王である。
    これは制度や法令が一旦出来ると、後世のものに祟りが出てくる典型的なものです。
            そこで、

    3:制度や価値観の転換をすべきでは?
    こう云う「政治が作った=国民が選択した」制度上の問題は、
    新しい制度や新しい価値観で対応すべきである。たとえば、
    (新しい制度とは議員制度(参議院無用など)・税制・政策決定、
    (経済諮問会議のようなもの)の仕組み改革するなど)
    (新しい価値観とは基本的人権や生活権に自己責任や自己負担の、
    考えを導入するなど。)

    新しい酒は新しい皮袋にと、申します。発想の大転換を!晋ちゃんへ。

                         35斉


    [No.2980] Re: 日本の借金時計 投稿者:35斉  投稿日:2006/12/02(Sat) 12:38
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    えーさん 今日は

    その節はお会い出来て大変光栄に存じます。
    さて、折角の借金時計です。もう少し動かして見ませんか?

    この時計CW方向にしか動かないらしく、CCWに針を動かす仕組みは、
    入ってないみたいですね。しかも目盛りが「兆」ですから、
    100円の大根を齧っている35斉には唯の数字。

    A: 774兆円もの借金は何故出来たのだろうか?
    1:財布の中身・・10年前と、小泉さん登場時と、現在の財政比較(年次6月〆)
    (公表)長期債務=普通国債及び借入金+地方債務残高−重複
    (全)長期債務=国+地方の全債務(含む借入金・短期証券)
    (兆円)  国債総残高(公表) (全)  (公表)/GDP 
    1996年   233   449  334+130   108%
    2001年   396   673  557+188   134%
    2006年   669   774  828+205   151.%
    借金時計の短針(公表)は774兆円ですが、長針(全)は一足先に、
    1000兆円の大台を越えました。世界一の借金/GDP大国です。
    さらに構造改革で名を馳せた小泉さんになってからも其の勢いは衰えていません。
    バブル崩壊後は一直線で増えつづけています。

    2:足りなさ加減・・・歳入・歳費の動き (兆円)
         税収・他+公債金 歳出 内社会保障費 内公共事業費 
    1997年決算 54.3 +28.3  78.5 (14.5)       (9.7)
    2001年予算 54.3 +28.3  82.6 (17.6)       (9.4)
    2006年予算 49.6 +29.9  79.6 (20.6)       (7.2)
    この10年毎年約30兆円の公債金収入(新しい借金)を投入しています。
    06年度の例ではこの内8.6兆円は国債の利払いに問答無用でピンハネ。
    しかも借金の元金返済はチョッピリ、借金は雪達磨式で首が、
    廻らなくなった。これで金利が上がったら、たまらんと政府が、
    日銀福井総裁の口を封印。

    吾こそ「世界の借金王」と嘯いた小渕さんより、「改革なくして財政再建なし」と、
    叫んだ小泉さんの方が借金のため方が酷い。一度制度や法令を作るともうどうにも、
    止まらない良い例です。

                     35斉


    [No.2979] Re: 日本の借金時計 投稿者:えー  投稿日:2006/12/01(Fri) 23:17
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    まやさん

    こんばんは
    しょうむないものを見せてしまってごめんね
    忘れましょう

    ああいう借金ってなんでしょうね
    自分のこととは思えないのです

    借金なんてへいきさ
    あれくらいないとダメだよ

    と言っているえらいさんもいますが

                     えー


    [No.2978] Re: 日本の借金時計 投稿者:まや  投稿日:2006/11/30(Thu) 09:07
    [関連記事

    えーさん、おはようございます。

    > 日本の借金時計なるホームページがあります
    > ご参考まで
    >
    > あまり見たくないものです
    > できれば見ないで忘れたい
    >
    > http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm

     想像も空想もしていなかったけれど、あぁ、これが現実!
     それでも、あちこちで行政は無駄遣いをしている・・・
     どうしようもありませんね。

    まや 〜所沢〜


    [No.2977] 日本の借金時計 投稿者:えー  投稿日:2006/11/29(Wed) 21:34
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    みなさん こんばんは

    日本の借金時計なるホームページがあります
    ご参考まで

    あまり見たくないものです
    できれば見ないで忘れたい

    http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm


                       えー


    [No.2976] Re: 話にならない 投稿者:35斉  投稿日:2006/11/27(Mon) 15:53
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    小机さん 今日は お久しぶり

    >  彼らの言っている「情」は「情実の情」でしょう、もし「情け」だと言うにしても馬鹿げています。「公党」だとか「政党助成金」とか広言しているなら、仲間うちの手打ちに政策以外の話を根拠にするなど国民を愚弄するも甚だしいと思います。
    >               

    全く同感!

    小泉さんもオカシかったが、それでも自民党体質を随分抉り取ってくれたと思っています。
    無論やりっぱなしの政策(郵政・社会保障・財政・アジア外交・・)が、
    山積したままですが、割と「お金に関することや自民党体質』に関することは。
    歴代の愚相に較べ、成果を挙げています。

    〇金丸以来金権体質の経世会は、日歯連1億円で橋本さんの引導で半殺し。
    〇道路公団はじめ族議員の吸い取り口を閉めた(4年連続公共事業費削減)
    〇外務省の無駄財布ODAなどの拠出金のカット(4年連続ODA予算カット)
    〇予算編成権を役人から民間委員構成の「経済諮問会議」に集約(金融安定化)

    21世紀そろそろ世代交代も進み、内閣は子供世代の模様です。
    戦後慌てて生まれた団塊の世代が現役卒業の暁には、
    少し落ち着いて生まれた、昭和30年代の「新時代世代」です。
    この世代の「情」はどんな形になって、いるのか興味が有ります。

                    35斉


    [No.2975] Re: 引き上げ孤児と満州 投稿者:toshy  投稿日:2006/11/27(Mon) 07:48
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    KAME(亀井)さん、こんにちは。
     横レスです。

    >東京に平和祈念資料館があります。
    http://www.heiwa.go.jp/tenji/
    >満州の資料、シベリアの強制労働の様子など展示されています。

     メロウ伝承館の私が書いた「上海の想い出」に「上海から最後の引き揚げ船
    白竜丸」で引き揚げて来たと書きました。

     その白竜丸が、その後満州からの引き揚げ船として使われたようで、船内の
    状況が説明されて居ました。

      深い船倉の底に雑魚寝の状態で引き揚げて来た状況が描かれて居ます。

     撮影禁止と言うことで、印刷されたパンフレットを貰って来ました。

                            toshy
                          http://www.toshy.org/
                           http://toshym.cocolog-nifty.com/


    [No.2974] Re: 引き上げ孤児と満州 投稿者:   投稿日:2006/11/27(Mon) 05:39
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    るみさん、今日は
    ご苦労されましたね。

    > 私は満州、奉天生まれで敗戦で引揚げてきました。
    > 家には『戦争と庶民』という5冊のムック本があり、満州の引き上げ孤児の写真を見てショックを受けました。小学校に入学した年が敗戦でした。4ヶ月ばかりの間でしたが同級生はどうしているか会いたいなーと痛烈に思います。戦災孤児についての本は図書館でもあまりなく、詳しいことは分かりません。11もう60年も前ですものね。
    > 戦争で犠牲となった子供たちは可哀相です。

    東京に平和祈念資料館があります。
    http://www.heiwa.go.jp/tenji/
    満州の資料、シベリアの強制労働の様子など展示されています。

    機会あればご覧下さい。

    KAME(亀井)


    [No.2973] 話にならない 投稿者:小机  投稿日:2006/11/26(Sun) 21:41
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    35斉さん、皆さん 今晩は

    > 「けじめ」と「情」ががっぷり四つです。元々次元の違う価値観ですから、
    > ことの「正誤」は見極められません。

     一体全体どのような論理で「情」が出てくるのかさっぱり分かりません。彼らの言っている「情」は「情実の情」でしょう、もし「情け」だと言うにしても馬鹿げています。「公党」だとか「政党助成金」とか広言しているなら、仲間うちの手打ちに政策以外の話を根拠にするなど国民を愚弄するも甚だしいと思います。
                  


    [No.2972] 「情」はレ・ミゼラブルに 投稿者:35斉  投稿日:2006/11/26(Sun) 20:42
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    皆さん 今晩は

    教育基本法の問題が下火になり、マスコミは「復党問題」に興奮しています。

    「けじめ」と「情」ががっぷり四つです。元々次元の違う価値観ですから、
    ことの「正誤」は見極められません。
    田中ロキーッド事件を冷たく突き放した三木首相に、
    「惻隠の情」を求めた椎名副総裁の30年前を思い出します。

    35斉は冷血漢ですから、「けじめ派」です。
    復党したいのなら、党則違反や離党した者が復党する場合は、
    其れなりの手続きを踏まねばならないのは、「
    「民主主義の集団原則」だと思います。

    無論党内に色んな考えがあり、互いに激論を重ね、
    まるで与党と野党に分離したかに見えるくらいエキサイトする事が有りました。
    この自民党が政治のフライパンの中で弾ける活力が、
    世界でも類を見ない「一党長期政権」を可能にしている源だと思います。

    今弾けてとんだ豆議員がもとのフライパンに帰ろうと言うのですから、
    摘み上げる人に従わざるを得ないのではないでしょうか?
    政治には「セオリーの通じない、情」は禁物です。
    有るとすれば「国自身が作ったレ・ミゼラブル」を救う情ですね。

                         35斉


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