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    [No.2586] Re: シンドラーのエレベーター 投稿者:千葉の小猿  投稿日:2006/06/13(Tue) 10:22
    [関連記事

    35斉さん 技術系の立場ご理解いただき有難うございます。

    経営的立場の事務系と設備そのものを見る技術系の調和がないと駄目です。
    くだんのエレベーターの件メーカーの営業にやかましく言い設計技術の来訪をうけ理解してもらいました。その時整備作業終了後の重要項目のチエックノウハウを教えてもらいました。メーカーも使い込んでいくうちに出てくる問題を事前に把握するのは無理でその情報を積極的に取得するか、知らん顔かによって差が出てくるように思います。ただしお互い馴れ合いにならぬよう細心の注意が必要です。
    上層部を説得するには日ごろの「ヒヤリハット」を解析しておき整然と説明することが必要です。今回のエレベーターの事故、整備作業後のチェック(検収?)と「ヒヤリハット」の解析(あるいは記録)と関係先への説明が不足していたのが要因の一つと推測しています。       千葉の小猿


    [No.2585] Re: 参議院について 投稿者:Homo(オモ)  投稿日:2006/06/13(Tue) 07:04
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     35斉さん おはようございます


    > 下は最近、大所高所から国家の大計を計る筈の参議院の立法テーマです。
    >
    > 1: 会計検査院法の一部を改正する法律(平成17年11月7日法律112号)
    > 2: 母体保護法の一部を改正する法律(平成17年7月29日法律90号)
    > 3:・・・
    >
    > 9:・・・

    > まるで市川女史がおしゃもじ片手にデモったようなテーマです、

     昨年は、常会150日と特別会42日かけて法律の改正2件・・・件数・内容ともに「おしゃもじ院」の面目も立ったことでありましょう。めでたい話です。
                         


    [No.2584] Re: シンドラーのエレベーター 投稿者:35斉  投稿日:2006/06/12(Mon) 15:36
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    千葉の小菊さん 今日は

    > 35斉さん 重箱の隅をのぞく技術者(私)は別の見方をしています。

    なんだか言い回しが下手で、技術屋様を小物扱いした表現でごめんなさい!
    品質確保に対する技術屋の重要な役割を、実例で示して頂き有難う御座います。
    もう約30年前になりますが、TQCやISO華やかなりし頃(今もでしょうか?)、
    製品の品質は作りこめ!と教わりました。

    製品企画、開発・設計、調達、製造、検査、流通、保守・サービスと、
    製品誕生から寿命に至る全てのステージで、品質を作りこめ!と、
    先生方にやられました。最後は経営まで品質の俎板に載せられ社長が、
    皆の前でTQCの大先生にやり込められるのを小気味良く眺めたものです。

    > 私の見方は技術評価の意見を聞かないで購入を決定するところに問題があります。
    ・・・合わないところがありましたがこんなところは購買に圧力をかけ排除させました。

    調達部門の方がよく理解同意してくれましたね。矢張り小菊さんの日頃の実力に、
    よって納得されたのでしょう。
    同一企業内では、「外部調達費削減」と「品質コスト確保」の凌ぎあいは、
    有ってあたる前で、無ければそんな会社はとっくにご退場でしょう。

    難しいですね!誰でも解る演算式に乗っかった安全問題であれば、
    すんなり決まるのでしょうが、判断しにくくやるとすれば莫大な費用が、
    要るとなると、ペイペイ同士では収まりつきません。此処まで来ると、
    経営リスクで社長の金玉(失礼、人格でしょうか?)次第です。

    たとえばPL法というとんでもない法律があります。そこでの安全性とは、
    どんな使い方をし様と、事故を起こした場合、事故の立証をせずとも、
    製造物責任がメーカに有りとなっています。たとえば、
    電車発車間際飛び乗りで挟まれて怪我した場合。案内する駅員、ドアメーカ、
    運行電鉄・・・・・・・・の責任となると、
    ドアーは超スローで動かすか、飛び込みスカンピンをドアごとにつけた、
    監視カメラでキャッチドア閉めを遅らせるとか、また運行会社は時間表なんて
    関係なし乗りたい奴の気が済むまで発車待ち・・・・

    此処まで行かずとも「安全性のランク」「セフティ―ファクタの取り方」、
    「寿命の設定」「保守部位のランク」など何処に置くかとか、絶対安全との、
    トレードオフは難しく企業秘密になっている部分が多いのではないでしょうか?

    閑話休題:コストダウンで調達費は半値八掛け五割引計算
    毎年半期ごとにトップの前で行う経営企画会議で、資材担当が意気揚揚と、
    上半期X%の調達費削減達成と発表、トップも満足げにお褒めの言葉。
    でも毎期々々そんなに削減していると、価格が0円のものも?

    半年毎に5%ダウンを5年続けると0.95×0.95・・・・=約6割になる。
    そんな馬鹿な!調べると前値のある部品や素材は新設計で半分に、
    残る新部品はメーカーとのネゴ後の最終見積が基準だから、値引きは自己満足。
    それでも会社は黒字、そんな良き時代も有りました。

    こんな奴等をやり込めるくらい「おちゃのこさいさい」ですが、
    小菊さん時代はそんな甘い時代ではなかったでしょうに、ご苦労様でした。

                          35斉


    [No.2583] Re: シンドラーのエレベーター 投稿者:千葉の小猿  投稿日:2006/06/12(Mon) 10:28
    [関連記事

    35斉さん 重箱の隅をのぞく技術者(私)は別の見方をしています。

    > 西欧と付き合ったことのある輸入業者が何時も泣かされる問題で、
    > 彼等は仕様書や契約書に書かれていない事には一切の責任を持ちません。
    > 一方吾が軍は、保守や寿命など微妙な問題となると契約書や仕様書なんかより、
    > 前例や習慣、酷いのになると、阿吽の呼吸が重要になります。
    > 奴等と付き合うには、どんな契約かも検討しておく必要があります。

    私の見方は技術評価の意見を聞かないで購入を決定するところに問題があります。エレベーターの定期検査に官庁の介入が無い時期ですから数十年前のことです。5トンの貨物用エレベーターで異常動作が起きました。メーカーからシーケンス図を渡されていましたから徹底的に調べると考えられないような異常操作をするとその現象がおきます。メーカーには連絡しました。10年位後に新規購入の話が出ましたので複数のメーカーにシーケンス図の提示を求めましたが提示しないところがありました。購買部門に「提示しないのなら買うな」とがんばりおしとうしました。くだんのメーカーは改造していました。この積み重ねが重要です。安全にかかわるコストは払うべきです。役所は事務屋と政治万能で技術力はないと見ています。西欧も購買側の技術力が問題と思っています。
    ちなみにその当時私は工場設備のシーケンス図作成や保守が主任務でした。国内にもエレベーターではありませんが技術的に突っ込むと「某教授とか権威者が言ったから正しい」と取り合わないところがありましたがこんなところは購買に圧力をかけ排除させました。
    千葉の小猿


    [No.2582] Re: シンドラーのエレベーター 投稿者:えー  投稿日:2006/06/11(Sun) 20:37
    [関連記事URL:http://kesu

    35斉さん

    こんばんは

    > 昔岩崎彌太郎の作られた会社の一つ(今シンドラーとも業務提携をしています)の、
    > トップが言いました。
    > 「お客様で事故が起ったら何はともあれ、す飛んでいけ!」
    > 「行った者が事故現場から社内に指示を出せ!此れを拒む事は社長と言えども拒むな」
    > 「最大の営業はここにある」
     
    さすがMさんですね
    クレームはあってはいけませんが最大のチャンスでもありますね
    私はもっぱら謝り役でしたが

    私は随分肝を冷やすようなクレームや事故に会いました。
    よくぞ生きながらえたものだと自分ながら感心しております。

    山手線の信号が一時ストップしたこともあります。
    もちろん電車はすべて止まります。

    みなさんにもご迷惑をおかけしましたね
    ここでお詫びいたします  ハイ

                          えー

                           


    [No.2581] Re: 参議院について 投稿者:35斉  投稿日:2006/06/11(Sun) 20:35
    [関連記事

    Homoさん 今晩は

    沢山の資料紹介有難う御座いました。

    >  参議院は“良識の府”と称されますが、立法といい、行政の監視といい、極論すれば形はあるが中身がないようです。「この国のかたち」のひとつというところでしょうか。
    >
                        
    仰るように建前は立派ですがやってることは頂けません。
    マスコミを呆れ果ててかサッパリ「参議院無用論」を書きませんね。
    参議院議員の先生方もお忙しいと思いますが、先生たちのお働きになる正念場の一つは、
    「議員立法」ではないでしょうか?

    下は最近、大所高所から国家の大計を計る筈の参議院の立法テーマです。

    1: 会計検査院法の一部を改正する法律(平成17年11月7日法律112号)
    2: 母体保護法の一部を改正する法律(平成17年7月29日法律90号)
    3:配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律
     (平成16年6月2日法律64号)
    4:性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律
      (平成15年7月16日法律111号)
    5: 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(平成14年4月17日法律26号)
    6: 公職選挙法の一部を改正する法律(平成12年11月1日法律118号)
    7:ストーカー行為等の規制等に関する法律(平成12年5月24日法律81号)
    8: ダイオキシン類対策特別措置法(平成11年7月16日法律105号)
    9:児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律
     (平成11年5月26日法律52号)

    まるで市川女史がおしゃもじ片手にデモったようなテーマです、
    此れで天下国家を、 大所高所から計る良識の府の才覚でしょうか?
    良識ならば 憲法問題、国家長期債務、教育問題、赤字国債、
    中途半端な構造開改革、少子高齢化、倫理問題、国際問題、安保問題、
    自衛隊・・・・如何するのか?

    もういい加減に国民は目を覚ますべきだと存じます。35斉

                         


    [No.2579] Re: シンドラーのエレベーター 投稿者:35斉  投稿日:2006/06/11(Sun) 19:38
    [関連記事

    えーさん 今晩は

    最大級の賛辞、穴に入って読み返しています。 其れにして有難う御座います。

    > 支社長には大事なお客様 重大事故についてはすぐ電話が入るように
    > なっているからと言っていました。
                      
    立派な支社長様ですね。こうでなくちゃ―!毛唐と違うのは此処です。
    枕元に短刀ならぬ「携帯電話」一旦緩急あれば、コズクリ止めても駆けつける、
    此れが企業武士です。

    昔岩崎彌太郎の作られた会社の一つ(今シンドラーとも業務提携をしています)の、
    トップが言いました。
    「お客様で事故が起ったら何はともあれ、す飛んでいけ!」
    「行った者が事故現場から社内に指示を出せ!此れを拒む事は社長と言えども拒むな」
    「最大の営業はここにある」

    事故が起ると社内は萎縮し、お客に行くのは勇気が要ります。ところが、
    事故で行った営業のペイペイが、電話口で自社の設計部長に啖呵を切っているのを見ると、
    もうお客様は安心してくれます。「その会社への信頼性」はアップアップ!!

    そんなことを思い出しました。

                           35斉     


    [No.2578] Re: シンドラーのエレベーター 投稿者:えー  投稿日:2006/06/11(Sun) 18:32
    [関連記事URL:http://kesu

    35斉さん

    早速に素晴らしい検証 推理をしていただき感謝感激です。
    おそらくこれほどの推察はなかなか出来るものではありません

    そうするてーと
    お役所への議員先生の圧力はあまり考えなくてもいいということですね
    シンドラー社はなかなかうまい作戦を考えたものですね
    これで事故がなければ大万歳だったのでしょうが

    国内メーカーのほくそえみが見えるようです

    ただ今日のテレビでは業界のメンテ問題もかなり突っ込んだ取材が
    入っているようでこれから問題はまだまだ出てきそうですね
    この際膿がどっと出ていい方向へ改善されるといいのですが

    国内メーカーでは今まで死亡事故はなかったのでしょうか?

    私は以前国内某メーカーの支社長と一緒にゴルフに行って同室に
    泊まったのですが
    そのとき支社長は1年365日24時間携帯電話を手放したことはないと
    言っていました
    もちろんゴルフの途中も
    支社長には大事なお客様 重大事故についてはすぐ電話が入るように
    なっているからと言っていました。

                            えー


    [No.2577] Re: シンドラーのエレベーター 投稿者:35斉  投稿日:2006/06/11(Sun) 17:29
    [関連記事

    えーさん 今日は

    大変良いところに目を付けられましたね。慧眼感服!
    技術屋は重箱の隅をつついて、残った米粒を験し眇めつですが、
    事故の入ってた重箱(環境)を捕らえて、問題の本質に迫るのは流石!

    この業界やシンドラー社の事はネットサイト以上のことは解りませんが、
    事情はそんなに魑魅魍魎の世界では無さそうですから、想像力逞しく、
    「シンドラー物語」の一席、如何でしょうか?

    世界第二位のエレベータ製造保守会社、日本では納入先が公共事業体に集中、
    日本全体では1998年以降急増、でも1%シェアー、事故件数/納入台数、
    事故率:85件/7000台で異常。  何んでや?

    1:地方分権で地方自治体の予算が益々苦しくなった。
    2:箱物に付きものの業界談合網で値下げは、不可能状態。何とかならんか?
    3:そこに世界第二位、92年にはISO9001も取ったシンドラー社の売り込み。
    4:格安しかも保守もやってくれれば、他社に部品売りを嫌う日本メーカーの、
       虐めにも耐えうる。しかも00年には三菱と業務提携してるじゃないか。
    5:こうなると、もう役人様の望む所、「競争入札」で業者選択の瑕疵をパス。
    6:「安かろう悪かろう」「責任転嫁」「手間省き」・・・楽して褒められ責任なし。
    7:事故が起っても、役所は選択責任なし、起きたら欠陥商品じゃ!・・石原都知事

    かくしてシンドラ―事件の背景に「業界談合」「新期参入いじめ」、
    「価格のみの競争入札制度」「役人の選択瑕疵逃れ」「仕様書の国際ギャップ」・・
    などがあるのではないでしょうか?

    注:「仕様書の国際ギャップ」は35斉の勝手な想像です。
    此れは事故後シンドラー社の対応が大変横柄に聴こえてきましたので気がかり。

    西欧と付き合ったことのある輸入業者が何時も泣かされる問題で、
    彼等は仕様書や契約書に書かれていない事には一切の責任を持ちません。
    一方吾が軍は、保守や寿命など微妙な問題となると契約書や仕様書なんかより、
    前例や習慣、酷いのになると、阿吽の呼吸が重要になります。
    奴等と付き合うには、どんな契約かも検討しておく必要があります。

                     誇大妄想推測推計亡者35斉


    [No.2576] Re: 参議院について(2) 投稿者:Homo(オモ)  投稿日:2006/06/11(Sun) 15:52
    [関連記事

    35斉さん みなさん こんにちは   (スレッドNo2557の続きです)

     参議院HPのFAQ「選挙の項の参院の定数」によれば、
     「最初の参議院議員の定数は昭和21年に定められました。当初の案では、衆議院議員の定数の約3分の2ということで300人前後とし、・・・この政府決定に対し、当時日本を占領していた連合国総司令部(GHQ)から、定数を減少させることなどの申し入れがあり、その結果、地方区150人、全国区100人の250人となりました。」とあります。
     GHQもまちがいをしてくれたものです。米国上院の定数(96)以下にすべきと言ってくれれば、参議院の定数は200になっていたのかもしれません。つまり、妥協の産物が定数の根拠だったのではないでしょうか? 米国の公文書館に行けば、この定数決定の経緯がわかるかもしれません。
     ところで、参議院の定数を定めているのは法律ですが、上院の定数(100)は合衆国憲法第1条(立法府)で各州2名と定められています。

     まとめ(提案)
    1 憲法改正にあたっては、2院制の是非について論議すべきである。参議院が必要で
    あるならば、権限、組織、機能を改革すべきである。
    2 とりあえず参議院による“議員立法”で定数を削減すべきである。議会改革の記録
    を見ると小手先の改革ばかりである。

     「自民党・憲法改正草案大綱(たたき台)」(事務局案未定稿H16.11.17)の“第5章 統治の基本機構”を見ますと2院制が採用されています。いろいろ疑問点はありますが、すくなくとも改革をしようという姿勢は評価できます。

     草案大綱 http://www.kyodo-center.jp/ugoki/kiji/jimin-souan.htm

     本来、この問題はコストを含めた総合的な視点で見るべきですが、安楽椅子探偵ならぬ“素人的、電網安楽椅子自称評論家”の私め、脳力不足で残念ながら米国議会の全コストにはたどりつけませんでした。
     
     米国上院HP  http://www.senate.gov/

                           
                                       Homo

                         


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