時々刻々 
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.2792] Re: 変るものと、変らぬもの 投稿者:35斉  投稿日:2006/08/21(Mon) 21:30
[関連記事

ぷわらさん 今晩は

此処まで来ると価値観の相異がハッキリしてきました。
でも其れはとっても大切な事だと思っています。
でないと1億2千万、老若男女金太郎飴日本になって気持ちが悪い。

> 言い分がまったく逆だから戦争になるのでしょうが、つまり、戦争というのは、そういうことなのだな、と思ったんです。
仰せのとおり、同感。

> これはもう、感情というか、感覚の問題で、理性とか論理ではどうにもならないことです。
> 私は、原爆を日本におとして、ドイツやイタリアに落とさなかったのは、人種によるものだ、と、思っています。
其れは、どうでしょう?庶民レベルの感覚と国家としての安全保障政策には
凄い隔たりがあり、ヒットラーのユダヤ政策とは一緒にできないのでは?

> そう考えると、一概に、日本だけが悪い、とは思えないんです。
そう考えないと、欧米だけが悪いとは思えなくなります。

> そうですね。
> 洗脳、というか、国民の意識を政府が作ることの怖さをとても感じます。
> 今、北朝鮮、韓国、中国が行っているのを見ると(日本は外にありますから見えますけど、それらの国の人は見えないんですね)、怖いなあと思います。
> さてそれでは、もし私に戦犯の人をどうやって裁くかと訊かれたら・・・たぶん難しくて答えられないと思います。

そう、35斉だって司法の専門家ではありませんから、法的にどんな裁き方が有るか
分かりません、随分無責任な話ですが、裁き方には沢山の提案も出ています。
「司法の場」「参院の国政調査」「議会の再審査」「市民運動」・・などです。

> 選挙は国民の国政への参加の権利であり義務でもあります。
> それをサボっていて、あとで文句言っても、それはないでしょう。
>
> そういう事からも、まずは、今、国民がしっかり選挙で投票することは、とても大事なことだと思います。
> 当時の国民がどの程度政治に関わっていたのかわからないので、これはとんちんかんかもしれません。(すみません)

1953年8月:戦争犯罪受刑者の赦免決議を国会可決されましたがあくまでも、
罪は有るが、其れを赦免するとしたものです。この曖昧さが今問われていると思います。
これとて民主国家としてのその年代の国民の総意でした。
でも敗戦の印象が消えていこうとする 今こそ落ち着いた歴史認識から
戦犯の罪を裁くべきだと思います。

> 今、裁いて、それによってどのくらいの人が幸せになるでしょう。
> 中国や韓国はどんな結論が出ても、満足しません。
> もう、歴史のなかのできごと、としてしまってはいけないのでしょうか。

他国がどう考えるかは東京裁判でチョンです。中国・韓国は国内政治に
靖国を利用している事は明白ですし、これは論外だと思います。
然し、「この戦争の責任」を問わぬまま歴史の中に埋没する事に為れば、
「二度と戦争はするべきでないという不戦の誓い」なんてミミズの戯言です。
物事の理非、けじめを付ける事は「再発防止のいろは」ではないでしょうか?

              単細胞頑固爺 35斉


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール(必須 非公開を推奨) 公開   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 但し、既にレスが付いている場合は削除はご遠慮下さい -

処理 記事No 暗証キー