[No.3137]
Re: 蛍の光窓の雪を払って世の中見ると、
投稿者:35斉
投稿日:2007/03/27(Tue) 20:14
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さて昼間出稼ぎに出た大人たちは?
2:働き手は競争社会で四苦八苦
資源やエネルギィー源を持たない日本の経済は益々国際的傾斜がきつくなり、
アメリカ好みのグローバルスタンダードに振り回されて、企業の国際競争は、
益々熾烈になって来た。特に中国・ベトナム・インドの超安値労働力に対抗するため、
あろう事か?残業代召し上げ法案を考えたり、ニート・フリーター・パート・
派遣社員なる非正社員拡大で労務費削減をやってきた。
この中で外に出た男たちは「市場原理主義の競争社会」で、無我夢中で働かされ、
更に子離れした専業主婦はパートで、学業半分の学生はアルバイトで、
日本のサービス業を支えてきました。
然し彼等の「働きと稼ぎ」の関係は市場原理主義の仕組みかかると、
「金持ちと貧乏」という格差社会に仕分けられ、何事も「かねめ」で考える習慣が、
出来始めたたように思います。
このため、日本人の生活や日常規範の背景にある「伝統や文化」が薄らいで、
最近特に「経済・お金」が社会問題解決の鍵になっているように思います。
何だか味気ない、潤いの無い、単細胞社会のようで心配です。
今年は平成19年、昭和82年、大正96年、明治140年・・、
祖国2000年の歴史から見りゃ―「一瞬の光陰」、なんとかならーな!でしょうか?
4月からの新年度メロー再編に期待して 35斉