[No.7818]
Re: スタイルズ荘の怪死事件
投稿者:夏子
投稿日:2017/03/05(Sun) 22:42
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男爵さん
> 作者はポアロを書くのがだんだん困難になって
> 登場させなくなった。
> (あのシャーロックホームズもやはり作者が扱いにくくなり書きたがらなくなったのと似ている)
>
> あまり特徴のある探偵を書くと、作品の構成において制約がありすぎて、自由に書けなくなるのだろう。
>
> 『カーテン』(ポアロ最後の事件)は作者の死ぬ前に書かれていて
> いよいよ最後に発表するつもりだったという。
> その作品の印税は彼女を支えてくれた夫や最愛の娘にプレゼントするつもりだった。
>
> 女流推理小説作家アガサ・クリスティの作品を読むと
> いつも、どうしてこうなるのという印象だった。
先日、たまたま、ポアロのテレビドラマをやっていました。たまたまだったので、
えらい年を取ってしまったポアロだなぁと、車いす姿の名探偵を見ました。
最後まで見て、男爵さんがおっしゃっていたことに気が付き、深く肯きました(^^ゞ
あとで、新聞の番組表を見たら「最終回}となっていました。
やっぱりアガサ・クリスティは好きになれない作家です。
夏子