私が読んだ本 
(期間:2011.11.1 - 2011.12.31)

 子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
 そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
 元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
 役に立つ本でもいいです。
 電子図書のことでもいいです。


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  • [No.134] Re: 新約聖書 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/19(Sat) 06:05
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    唐辛子 紋次郎さん

    > 男爵さんにそういわれたので、きょう図書館へゆき、讃美歌を一冊借りてきました。なにせ、70年近く前の話なのでほとんど覚えていませんが、次の歌は今でもまだ記憶にあります。
    >
    >  260番、261番、263番、264番、435番、465番、484番などです。
    >
    >  264番は「きよしこの夜」、261番は「もろびとこぞりて」、434番は「主よ、みもとに」です。

     「きよしこの夜」、「もろびとこぞりて」はクリスマスの歌ですね。(私にとって)

    「主よ、みもとに」はよく知っています。


    [No.133] Re: ペロー童話集 投稿者:   投稿日:2011/11/18(Fri) 23:27
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     男爵さん、みなさん、

    > ペロー童話集の赤頭巾ちゃん
    > では
    > おばあさんと赤頭巾ちゃんがオオカミに食べられておしまい。
    >  追加の教訓に、やさしげなオオカミに気をつけようと書かれてある。
    >
    > ペロー童話集には必ず作者ペローの教訓がついています。
    >
    > グリム童話の赤頭巾ちゃん
    > は、最後に猟師が現れて、おばあさんと赤頭巾ちゃんを
    > 助けてくれます。
    > われわれも読んで安心。ゆっくり眠られる。

     反論するわけではありませんが、ご参考に(*^_^*)

     まずフランス文学者の側から。

    「完訳ペロー童話集」の末尾の解説で、訳者の新倉朗子氏は「赤ずきんちゃん」の話は、「童話集」中ただ一つの不幸な結末を持つ話であり、」と書き、

     ドイツ文学者の側から、野村ひろし(実際は、三水に玄のような字)氏は、

    「白雪姫」では母親が娘を殺そうとし☆、「ヘンゼルとグレーテル」では、魔女とグレーテルがお互いに、焼き殺し合います。

    「兄と妹」では、継母が焼き殺され、「六羽の白鳥」でも、母親が焼かれ、「マリアの子」でも、お妃が火あぶりの刑。じつに残酷極まる話の集積です。「ヘンゼル」ではまた、親はかわいい子を森へ捨てたり(しかも、ふたりは三度も捨てられる!)魔女は子供を食べようとします。   と、書いています。

     ☆のち、実母を継母に書きかえる。


    [No.132] Re: 新約聖書 投稿者:   投稿日:2011/11/18(Fri) 22:07
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    男爵さん、みなさん、

    > 日曜学校では讃美歌も歌ったのでしょうか。
    > どんな讃美歌を覚えていらっしゃいますか。

    男爵さんにそういわれたので、きょう図書館へゆき、讃美歌を一冊借りてきました。なにせ、70年近く前の話なのでほとんど覚えていませんが、次の歌は今でもまだ記憶にあります。

     260番、261番、263番、264番、435番、465番、484番などです。

     264番は「きよしこの夜」、261番は「もろびとこぞりて」、434番は「主よ、みもとに」です。

     そのほか、その教会の先生が作詞、作曲された歌も歌ったように思います。






    [No.131] サマセット・モーム「女ごころ」 投稿者:   投稿日:2011/11/18(Fri) 11:34
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    男女間の事と云うのは、得てして思いがけない方向へ展開していくのが常のようだ。とは知っていながら、語りの巧さについ乗せられて、あっと云う間に読み通してしまった。

     そんな小説が、サマセットモームの「女ごころ」だ。翻訳には名手と謳われる龍口直太郎があたった。

     またタイトルの付け方がいい。原題は何の変哲もない「丘の上の別荘」というのだが、訳者が風のまにまに揺れ動く女心がテーマだとさとり、あえて上記のように変えたらしい。

     美しく若く裕福な未亡人メアリのまわりには、三人の男がいる。なかでも目立つのは年の差の違いこそあれ、将来インドのベンガル知事のいすを約束されたスウィフトで、ふつう考えれば大本命である。

     ところが世の中なかなか常識通りには行かぬものらしい。この女が過失で、オーストリアからの亡命青年を死なせてしまったことがきっかけで、彼女の運命は百八十度の転換をする。

     経緯は省略するが、彼女自身、悪評サクサクのこのドンファン、ロウリイには日頃から十分警戒はしていたはずなのだが…。

     訳者は、一度、作品の舞台となったイタリアのトスカーナ地方、今では日本人団体客にもお馴染みのフィレンツェを訪れ、その別荘たらゆう紋をいくつか見て回ったらしいが、この丘の上での印象は、下界のウッフィッツィ美術館よりずっと素晴らしかったと同書の解説で述懐している。

     あっしもこの丘には上がったが、本当に素晴らしい眺めで、今でも目にしっかりと焼き付いている。この風景がさなきだに繊細な女ごころを、狂わせでもしたのだろうか。


    [No.130] Re: ペロー童話集 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/18(Fri) 11:29
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    蛇足ですが

    > ペロー童話集は100年後に出版されたグリム童話(1812年に最初の出版)と
    > 話の似ているものがいろいろあるけど
    > それはフランスとドイツだから地域も近いからだろう
    > と思ったのですが....

    ペロー童話集の赤頭巾ちゃん
    では
    おばあさんと赤頭巾ちゃんがオオカミに食べられておしまい。
     追加の教訓に、やさしげなオオカミに気をつけようと書かれてある。

    ペロー童話集には必ず作者ペローの教訓がついています。

    グリム童話の赤頭巾ちゃん
    は、最後に猟師が現れて、おばあさんと赤頭巾ちゃんを
    助けてくれます。
    われわれも読んで安心。ゆっくり眠られる。


    [No.129] Re: 合武三島流船戦要法/上・下 投稿者:   投稿日:2011/11/18(Fri) 11:06
    [関連記事URL:http://homepage2.nifty.com/Avenue-Serie/

             記 見 配            言
         海   述 分 列 諸   た 策 こ う ボ
         軍   し け | 外   と 定 れ 秘 ク
         軍   て 方 火 国   言 し は 蔵 の  合
         人   あ ・ 薬 の   う た 村 書 書  武
         の   る 船 ・ 軍     名 上 が 斉  三
         み     陣 煙 船     参 水 あ の  島
         な     の 硝 の     謀 軍 る 書  流
         ら     組 の 構     と の   棚  船
         ず     み 調 造     言 海   に   戦
               方 合 の     わ 戦   は  要
         現     ・ ・ 違     れ 秘   ‘  法
         代     な 海 い     た 伝   合  /
         の     ど 面 と     秋 書   武  上
         一     な を 攻     山 で   三  ・
         般     ど 見 撃     真     島  下
         人     微 て 法     之 彼   流
         に     に 浅 ・     も の   船
         も     入 瀬 大     こ 日   戦
         参     り ・ 筒     れ 本   要
         考       暗 ・     で 海   法
         に     細 礁 大     作 々   ’
     瀬   な     に ・ 弩     戦 戦   /
     里   る     わ 洲 の     を の   上
     恵   内     た な 構     研 作   ・
         容     つ ど 造     究 戦   下
         |     て の と     し を  と


    [No.128] ペロー童話集 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/18(Fri) 11:02
    [関連記事

    ペロー童話集はいろいろあるけど
    ここでは今読んでいる岩波少年文庫113
    のものをとりあげます。

    眠りの森の美女
     子どもができないでなやんでいた王様とお妃の間にやっと生まれたお姫様。
    そのお姫様の盛大な洗礼式に7人の妖精たちが招かれる。
    ところがそこへ年寄りの妖精が現れる。この妖精は50年以上も塔の外に
    出たことがなく、もはや生きていないと思われていた。
    あわてて王様はもう一人分の食卓を用意させたが、ほかの妖精たちに出した
    金のケースはどうにもならなかった。金のケースは妖精7人分しか作らせなかったから。

    この年取った妖精は馬鹿にされたと思い口の中でブツブツと脅し文句をつぶやいた。
    一人の若い妖精はこの言葉を聞いて、何かよからぬ贈り物をするかもしれないと考えて
    物陰に隠れた。

    さて妖精たちがお姫様に贈り物をする段になって
    妖精たちは、美人になるようにとか、天使のような気立ての持ち主になるようにとか
    望ましい贈り物をしていったのに、なんと
    あの年取った妖精は「王女様は紡績(つむ)で手にけがをして、命を落とすでしょう」と言ったのだ。

    そのとき、ものかげから隠れていたあの若い妖精が出てきて
    「命を落とすのではなく、深い眠りにおちいるだけです。その眠りは100年続くでしょう。100年後に一人の王子が現れて、お姫様の目をさましてくださいます」
    と言う。

    それから先の話は、ごしょうちのように100年間お姫様は城の中で眠り続け
    やがて予言のとおり立派な王子が現れ、お姫様が目覚めると城の中の召使いたちも目覚め
    王子様とお姫様は幸せに暮らしたという話となる。(この続きがあるのだが、それはのちほど)

    この話はグリム童話にもあり、それは「いばらひめ」である。
      参考にしたのは
     語りつぐ グリムの昔話 (第1集) [単行本]
     グリム (著), 浜田 洋子 (イラスト), 乾 侑美子 (翻訳)
    http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%9E%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%90-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%98%94%E8%A9%B1-%E7%AC%AC1%E9%9B%86-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0/dp/4892740314

    やっと生まれたお姫様のお祝いの宴会に
    王様は魔法使いたちを招待しようと考えたのだが
    この国には、魔法使いの女たちが13人いたのに
    魔法使いたちに出す料理の皿が12枚しかなかったから
    12人しか魔法使いを呼ばなかった。

    例によって、魔法使いたちが小さなお姫様におくりものをする。
    はじめの魔法使いは気高さを、二番目の魔法使いは富を、というぐあいに
    ひとりひとりが、この世でのぞめるかぎりのものをおくった。

    十一番目の魔法使いがおくりものをいい終わったとき
    とつぜん十三番目の魔法使いが広間に入ってきて、自分がまねかれなかった仕返しをした。
    「王女は十五歳になったら、つむにさされて、たおれて死ぬよ!」

    そこへ十二番目の魔法使いが進み出て、おそろしい予言を取り消すことはできなかったが
    やわらげることはできたので、こう言った。
    「おひめさまは、なくなりはしません。ただ百年のあいだ、深いねむりにおちいるでしょう」

    おひめさまが十五になったとき、古い塔にのぼり、そこでおばあさんがつむいでいるのを見て、自分もつむにさわると指をさしてねむってしまう。
    王さまもけらいたちも召使いたちもみんあねむりこんでしまう。

    100年後に王子が現れて、いばらひめにキスをすると、姫も王さまもけらいたちもみんな目がさめる。
      ここでグリム童話はおしまい。

    ペロー童話のほうはまだ先があって
    王子はお姫様と、お姫様のお城で暮らすうちに、女の子と男の子の二人の子どもにめぐまれる。

    王子はしかし、姫と子どもたちのことを自分の母親には言わなかった。
    というのは、自分の母親は人食い鬼の性質があって、小さい子どもを見ると
    大変ながまんをしてやっと、襲いかかるのをやめるのだと、ひそかにうわさされていたからだった。

    2年後に王が亡くなり、王子は新しい王となる。
    こうなったら王は自分の家族がいることを発表した。
    妻の王妃を連れて二人の子どもをだいて自分の城に入場した。

    王は隣国と戦争になったので、自分の母の王太妃に妻と子をたのんで戦場にでかけた。

    ところが
    王太妃は孫の子どもたちが食べたくて食べたくて料理長に命令する。
    料理長はなんとか代わりに子羊や子ヤギを料理して子どもたちを助ける。
    とうとう最後に王太妃は王妃を食べたいと料理長に命令する。

    もう王太妃をだませない、自分の命がたすかるために
    料理長は王妃のもとに行くが、王妃と話をしているうちに
    今度も別の料理を出してみようと考え、若い牝鹿の料理を王太妃に出す。

    そのうち人食い鬼の王太妃は王妃と子どもたちが生きていることを知り
    料理長にだまされたことに気がつく。
    王太妃は中庭に大きな桶をもってくるように命じ、その中に
    ヒキガエル、マムシ、さまざまなヘビをいっぱい入れさせた。

    その中に、王妃と子どもたちと、料理長とその妻を投げ込もうというのである。

    ちょうどそのとき、早馬で戦場から戻ってきた王が現れる。
    狂乱した人食い鬼は、自分からまっさかさまに大桶のなかに飛び込んで
    邪悪な動物たちに食い殺されてしまった。
      メデタシ メデタシ

         ♪     ♪

    シャルル・ペロー 1628-1703

    ペロー童話集は100年後に出版されたグリム童話(1812年に最初の出版)と
    話の似ているものがいろいろあるけど
    それはフランスとドイツだから地域も近いからだろう
    と思ったのですが....

    1517年にローマ教会に対して贖宥状などの批判をした
    ルターの宗教改革がフランスに伝えられ
    フランスにも、プロテスタント信仰を持つ者が増えます。
    こうして生まれたフランス国内のユグノーへの迫害は、ユグノー戦争に至ります。

    世界史にでてくることですが
    1598年にアンリ4世によって発布されたナントの勅令により信仰の自由を認められたが、1685年ルイ14世のフォンテーヌブローの勅令によってナントの勅令が廃止されたため、ユグノーの多くはドイツをはじめとする国外に移住したのでした。

    実は
    グリム兄弟に昔話を教えたのはユグノーの子孫の女たちでした。
    グリムは彼女たちから聞いた昔話を整理してグリム童話として出版したのです。
    だから、グリム童話のなかには、ユグノーがフランスから持ち込んだ昔話が入っていた可能性があります。


    [No.126] Re: 砂の器 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/18(Fri) 07:11
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    季寿(きよし)さん   こんにちは

    水上 勉(本名みずかみ つとむ、 みなかみ つとむでペンネームしたと読者から思われていた?)

    福井県の大工の家に生まれ、5人兄弟の次男として育った。9歳の時、京都の臨済宗寺院相国寺塔頭、瑞春院に小僧として修行に出される。
    10代で禅寺を出たのち様々な職業を遍歴しながら小説を書くが、なかなか認められず、また経営していた会社の倒産、数回にわたる結婚と離婚、最初の結婚でできた長男(窪島誠一郎)との別離など、家庭的にも恵まれないことが多かった。

    旧制花園中学校(現・花園中学校・高等学校)卒業。立命館大学文学部国文科(夜間部)中退。

    水俣病を題材にした『海の牙』を発表し、第14回日本探偵作家クラブ賞を受賞。
    『雁の寺』で第45回直木賞を受賞。
    映画化された『飢餓海峡』などがありますね。

    『はなれ瞽女おりん』、『五番町夕霧楼』、『櫻守』....

    1989年(平成元年)、自ら団長として訪問先の北京において天安門事件を目の当たりにし、帰国直後に心筋梗塞で倒れる。

    長男の
    窪島 誠一郎は
    長野県上田市に信濃デッサン館を設立。
    それから同地に無言館を設立したのです。


    [No.125] Re: 般若心経 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/18(Fri) 06:58
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    季寿(きよし) さん

    > 私は、松原泰道著「般若心経入門」副題・276文字が語る人生の知恵 を所持しています
    > 1972年に出版され、大ベストセラーとなった本です

    > 般若心経の教えは何たるかを、完全に理解しないまま、毎日のお勤めを繰り返してる私です

    いまだに世界中で
    般若心経の新しい解釈、あるいは内容を説明する本が出ていますから
    これからもそうなのでしょうね。

    この世の中に永遠のものは何一つない。
    何ものにもとらわれるなという精神からすれば
    般若心経そのものも認めない考え方(般若心経が絶対のものではないという考え方)もありかなと
    最近思ってみました。 それは論理的におかしいかもしれませんが。

    法華宗と浄土真宗では
    般若心経を読まなくてもよいとして
    信者には勧めていないようです。


    [No.124] Re: 新約聖書 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/18(Fri) 06:48
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    あやさん  こんにちは

    > 最近はあまり本を読まないので、ここに書く資格なし?
    > と思ったりしています。

    本は何でもいいのです。
    週刊誌でも旅行ガイドブックでもクッキングの本でも。

    > 新約聖書という文字が目に入ったので、入り込んでみました。
    >
    > 子どものころから、30歳近くまで聖書を読んでいた生活でした。
    > そんなことで、私も何かにつけて聖書の言葉が頭にのぼります。
    >
    > 愛読書の中の一冊となっていたのです。でも、今は押入れに隠れています。

    ときどき聖書の文章の一節がうかんでくるのでしょうか。

    > 賛美歌も口にのぼります。私の場合は「リバイバル聖歌」と
    > なっていたと思います。

    明治時代の学校の唱歌は
    文部省制定となっていますが
    実際に作曲した人たちは音楽学校(芸大)出の人が多く
    しかも彼らは若いとき教会でオルガン伴奏をしていたそうです。
      滝廉太郎も、故郷の作曲者岡野貞一も。

    岡野 貞一
     現在の鳥取県鳥取市古市出身。実父を幼少期になくし貧困の中で育つ。
     1892年、キリスト教徒として鳥取教会(現在:日本基督教団)で洗礼を受け
     翌年、岡山の教会で宣教師からオルガンの演奏法を習った。


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