私が読んだ本 
(期間:2011.11.1 - 2011.12.31)

 子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
 そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
 元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
 役に立つ本でもいいです。
 電子図書のことでもいいです。


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  • [No.80] 寝ころんで読む本 投稿者:   投稿日:2011/11/10(Thu) 14:46
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    画像サイズ: 300×510 (44kB)
     寝ころんで読む本、そう云う本があってもいい。その一つがWebster's Unafraid Dictionaryだと云ったら著者のLevinsonは怒るだろうか。

     じつは真剣に最後まで読了することがあっしには出来ないのだ。何故って、そりゃあ、あ〜た、英語で書いてあるからなんすよ。日本語でも。ときに難渋することがあるのに英語ですからな。

     でも、分かるとこだけ読むっていう読書も許されていいのでは。と、前置きが長くなってしまったが、たとえば、Oのところをめくってみる。

    Ohioがある。続きを見ると、"Good Morning" in Japanese.ほとんどがこの調子なんである。これなら、わかる。つづいてM。Money- The best passport.-The best tranquilizer.なんてのもある。Something that doesn't grow on trees.しかし、日本には十両、百両、千両、万両をはじめ金のなる木まである。なにも助平根性ださんでもよかったんじゃ。

     でも、くれぐれもリーマン植木協同組合のマークのついたのだけには、お手を触れぬよう。

     A. American cooking-The art of taking food out of containers and putting it on plates.いわゆるファーストフードたら云う紋でんな。

     まいにち、空き時間に、気の向いたページを訪問すべし。


    [No.79] Re: 「謎のバーミュダ海域」ーC.バーリッツ 投稿者:   投稿日:2011/11/10(Thu) 11:50
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    画像サイズ: 349×510 (54kB)
    よく本は表紙が決め手だと云われますが、マッタクその通りで、表紙が面白くなければ、ひとはその本を手に取りません。アメリカとドイツとか、その国民性も大事でしょう。

     果たしてこの表紙は成功しているのか、あっしには分かりませんが、まん中に目立つ黄色で大きなトライアングル、そのまた真中に宇宙人の乗った円盤が。これは目下、地球の船舶か航空機の回収作業中なのかも分かりません。

     また、バーリッツの云う、怪しい光も認められます。「ベルリッツ」と云う世界中に事業展開している語学校がありますが、あれはこの「バーリッツ」のことなんでしょうねえ。

     写真はスペイン語版で、発行はバルセロナです。


    [No.78] Re: 「謎のバーミュダ海域」ーC.バーリッツ 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/10(Thu) 10:57
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    唐辛子 紋次郎さん

    > ....血は争えないのか、このチャールズも、外国語の才能に恵まれ、31か国語をよくしたという。

    >  実際にはこの『トライアングル』は間違いで、『トラペジウム(不等辺四角形)』がほんとうだそうだ。

    唐辛子 紋次郎さんは
    いろいろ面白い本を紹介してくださいます。

    まだまだ時間はありますから
    これからも期待しています。


    [No.77] Re: 「謎のバーミュダ海域」ーC.バーリッツ 投稿者:   投稿日:2011/11/09(Wed) 21:21
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    画像サイズ: 311×510 (41kB)
      これは『トライアングル』の原本。と云っても親本はハードカバーかも。著者のチャールズは、あの世界的に有名な、日本にも学校のある、バーリッツ言語学院の創設者の孫だという。あはり血は争えないのか、このチャールズも、外国語の才能に恵まれ、31か国語をよくしたという。

     実際にはこの『トライアングル』は間違いで、『トラペジウム(不等辺四角形)』がほんとうだそうだ。


    [No.76] Re: 「謎のバーミュダ海域」ーC.バーリッツ 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/09(Wed) 20:54
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    唐辛子 紋次郎さん  こんばんは

    やはり何かありそうと思うのですが....

    この「謎のバーミュダ海域」にある
    帆船が入り込んだら出られなくなるという
    サルガッソ海のことが怖くて
    子どものときは、夜も眠られないほどでした。


    [No.75] 「謎のバーミュダ海域」ーC.バーリッツ 投稿者:   投稿日:2011/11/09(Wed) 20:30
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    画像サイズ: 311×510 (64kB)
    一時大流行りのトンデモ本。飛行機が消える、船が消える、で大分稼いだらしい。

    晴天の日に、何の痕跡も残さず、飛行機や船が跡形もなく、この地上と言うか、海上から空中から消滅してしまう話なぞ、奇怪事件の特別お好きなメリケンさんにはお誂え向きといえる。

     日本の出版界も、商売のタネになるこうしたお話を指をくわえてみているはずがない。

     そこで、空前の大ブームとなり、バーミュダ大消滅のミニ版である日本製のドラゴン・トライアングルまでが、後を追うようにして産声をあげたような次第。小笠原、グアム、野島崎を結んだ海域がel mar del Diablo,悪魔の海だとか、おお怖っ。ブルルル。☆

     いずれも誇張や歪曲。また航空機の場合は悪天候に重ねて訓練不足などが事故につながったケースもあった。しかも現場で怪光を見たとか云うのは正式記録には出てこないという。★

     やれ、ブラックホールだ、宇宙人の仕業だ、またはハイドレートだ、マイクロバーストだと、じつにお賑やかだったこと。

     同書にはコロンブスが1492年10月11日の夕暮にこの海域で怪光を見たのが最初だというので、さっそく岩波文庫の「コロンブス航海誌」の相当の日付の個所をみたが、あっしが耄碌しているせいか、そうした個所はついに発見できなかった。

    ☆この本は世界各国で翻訳が出ているはずだが、西班牙版は単行本なので(日本のは新書版)写真もたくさん入っている。日本版にもある来福丸事件を同書中でみつけた。これは同船が1924年の冬、バハマ、キューバ間でSOSを発信したまま消息を絶った「謎の」事件である。

    13: Raifuku Maru,un carguero japones;envio un mensaje radial pidiendo ayuda entre las Bahamas y Cuba,y luego desaparecio.(El Triangolo de las Bermudas)


    [No.74] Re: 生ききる 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/09(Wed) 19:38
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    季寿さん

    > この本は、岩手県・天台寺の名誉住職である瀬戸内寂聴と、宮城県出身で日本を代表する哲学者・梅原猛の対談です
    > 東日本大震災後、日本人がこの難局を乗り越え、希望を見いだすために語り合われました
    >
    > 又、先日には、NHKBSプレミアムで一週間「毎日 寂聴 青空説法」という放送があり、東北の被災地を説法に行かれました。

    瀬戸内寂聴さんは
    岩手県二戸市浄法寺町にある天台寺の住職になって
    毎月京都から出てきて天台寺の境内で説法をしました。

    名物となり全国からたくさん説法を聞きにおしかけたので
    おかげで荒れ寺のようだった天台寺も立派な寺となり
    町の道路もよくなりました。

    さすがに話は上手ですね。
    若い人には若い人がわかるような話をするし
    年配者にはその人たちが聞きたがるテーマを話します。

    長年続けたのですが年をとったからと
    この説法はやめました。


    [No.73] 生ききる 投稿者:季寿(きよし)  投稿日:2011/11/09(Wed) 15:25
    [関連記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/tmgw19


    画像サイズ: 800×600 (62kB)
    この本は、岩手県・天台寺の名誉住職である瀬戸内寂聴と、宮城県出身で日本を代表する哲学者・梅原猛の対談です
    東日本大震災後、日本人がこの難局を乗り越え、希望を見いだすために語り合われました

    又、先日には、NHKBSプレミアムで一週間「毎日 寂聴 青空説法」という放送があり、東北の被災地を説法に行かれました
    その放送でも対談の中でも言っておられましたが、仏教のいくつかの言葉に感銘を受け
    この書にも、放送で言われたようなことも書かれており、この放送を聞いて読んでみようと思いました

     季寿(きよし)


    [No.72] Re: チョコレートの歴史 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/09(Wed) 06:25
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    唐辛子 紋次郎さん、みなさん、こんにちは。 

    > > はじめチョコレートは食べ物ではなく、飲み物だった。
    > > カカオ豆からチョコレートが作られる。
    > > イギリス英語では、カカオ、チョコレート、ココアはおなじものをさす。
    > > アメリカ英語では、ココアとはオランダ人クンラート・ファン・ハウテンの発明した脱脂粉末のこと(たぶん日本のココアも)。

    >  西和でchocolateをみると、チョコレート、チョコレート飲料。となっていてchocolate a la tazaと云う言葉が載っています。これはチョコレート飲料。chocolate francesフランス風チョコレートは、ココアのことだそうです。他に、jicara de chocolateはココア[チョコレート]用のカップとあります。ということは、ココアもチョコレートも同じこと。つまり、かれらはアステカ族の、カカオ豆の汁を飲む風習を真似、それに砂糖を足して飲んでいた、そのためこういうココアとチョコレートの同一視がおこったのでしょうね。
    >
    >  中丸さんの本では、最初のコーヒーハウス(イスタンブール)ができたとき、スペイン貴族はチョコラーテ、つまり、今でいうココアを飲んでいたとあります。
    >
    >  フランスへはルイ14世に嫁いだスペイン出身のマリアテレサが伝えた、と。

    新大陸から持ち込まれたものは
    唐辛子、ジャガイモ、チョコレートなどいっぱい。


    [No.71] Re: 河崎一郎「素顔の日本」-Japan Unmaskedー 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/09(Wed) 06:08
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    唐辛子 紋次郎さん、とんぼさん、みなさん、こんにちは。

    >  これからは、もう再版されることはないでしょうね。するていと、日本国で、この本を持っている人はあっしの他にはまず、いないのでは。(*^_^*)うっしっしっし。

    貴重な本になりました。
    http://www.ne.jp/asahi/matsu/fuji/genten/kawasaki.htm

    >  ネット上のどこかで誰かが書いていたけど、そんなに物議をかもした本なら、自分も読んでみたいと思ったけれど、どこにも売ってないので諦めました、とありました

    ネットの古書販売がたよりですね。
    http://www.amazon.co.jp/%E7%B4%A0%E9%A1%94%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC-1969%E5%B9%B4-%E6%B2%B3%E5%B4%8E-%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/B000J9OELS

     


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