[No.394]
Re: 新作落語
投稿者:男爵
投稿日:2011/12/03(Sat) 19:04
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> > 同じく歌奴の「お客さん、新大久保」というのは
> > 彼が、山手線新大久保駅で駅員を務めたから。
>
> 3代目ですね。新宿末広亭でよく見ました。まだ若かった
> のちに立派になって何代目かの円楽になって出家して噺家と坊主の二足の
> ワラジを履いて、、、いい人生を送った人でした
> 三平さんがまだ新米のころ末広亭でよく見ましたが客席はガラガラでした(;_;)
> アコーディオンの伴奏する人のほうが受けていましたね(゜゜)(。。)
>
> 立川談志に大きい影響を与えたのが三平さんと歌笑(3代目)と言われますが、
> 三平は兎も角、歌笑はサモアリナンと思います
> 特異な風貌に笑いの水爆と言われた「歌笑純情詩集」は忘れられません
> 銀座のド真ん中で進駐軍のジープにはねられて死んだのも忘れられません
さんらく亭さんは寄席で
実物の噺家の芸を見たり聞いたりしたのですね。
1950年、歌笑が不慮の事故死。
当時の歌笑のマネージャーは、めいっぱいスケジュールを入れていた。
キャンセルするのはしのびないと、マネージャーは代演として痴楽を抜擢した。
痴楽は、歌笑の十八番「純情詩集」に極めてよく似たネタをかけることとした。
それが「七・五調」で演じる新作落語「痴楽綴方狂室」。
「破壞し尽くされた顔の持ち主」、「柳亭痴楽はいい男」のフレーズは
よ〜く覚えています。