地震などの天災を語る 
(期間:2013.5.1 - 2013.6.30)

「天災」とは地震・台風・雷・洪水・津波などの自然災害ですが
天災は忘れた頃にやってくると言われます。
みなさんの体験や伝聞、それに対策や後始末なども、お待ちしています。


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  • [No.20] Re: 石巻の津波 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/03(Fri) 12:14
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    画像サイズ: 783×588 (82kB)
    夏子さん  少し写真で説明しますね。

    > > それは
    > > 石ノ森萬画館です。

    > 円筒形と見えましたが、この写真を見ると、キノコ型の建物だったのですね(^^;
    >
    > この形が、津波に強かったということでしょうかね?
    > もちろん、地中の基礎部分も強かったのでしょうが。
    >
    > > すでにリニューアルオープンしましたね。
    >
    > そうですか(^^)v この写真が、リニューアル後ですか?
    > 津波前の写真と感じが違っている気がして・・・建物が少ない。

    あくまで比較しているのは
    ・津波の半年前
    ・津波の半年後
    です。
    (リニューアルオープンの写真はまだ写していません)

    半年後に津波が来るとは予想もしないで
    たまたま偶然見にいって撮影したのでした。

    だから これは津波の来る半年前の
    石ノ森萬画館とハリストス教会です。


    [No.19] ホームも、てんやわんや 投稿者:桐子  投稿日:2013/05/03(Fri) 10:58
    [関連記事URL:http://homepage3.nifty.com/kiriko/

    男爵さん、みなさん、こんにちは。

    私の暮す隠居所(ホーム)は茨城東南部。

    あの大地震の時は、ホーム中てんやわんやの騒動でした。

    ヘルパーさんと買い物の相談をしている時やられました!

    部屋が丸ごと揺すぶられ、家具や日用品が散乱、私は頽れて
    ヘルパーさんに抱きかかえられ太い柱のあるロビーへやっと
    逃げました。

    足腰の不自由な居住者はスタッフに助けられ2Fに避難、
    廊下で毛布にくるまって丸2日過ごしました。

    何回も何回も余震が続きました。

    停電でトイレは使えず、市の大型トイレ車が来てくれました。

    調理場も壊れ、事務所のみなさんが奔走なさって、パンや水、
    牛乳などを調達なさいました。

    スタッフの幾人かの家は津波被害を受けましたが、それでも
    ホームに留まって、頑張ってくださり、とても感謝しました。

    現役時代手に入れた漆塗りの家具、あちこち傷だらけですが、
    もう修繕には出しません。

    あの震災の記念として、そのまま残します。

    〜・〜・〜
     桐子
    〜・〜・〜


    [No.18] Re: 石巻の津波 投稿者:   投稿日:2013/05/03(Fri) 10:41
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    男爵さん、コメントありがとうございます。

    > それは
    > 石ノ森萬画館です。
    > 津波を考えて建てられていたので
    > いちおう無事でした。
    > 二階まで津波がきたが、職員はみな三階に逃げて
    > 一時は喫茶店の食料もあり、避難民と一ヶ月くらい暮らしたようです。

    円筒形と見えましたが、この写真を見ると、キノコ型の建物だったのですね(^^;

    この形が、津波に強かったということでしょうかね?
    もちろん、地中の基礎部分も強かったのでしょうが。

    > すでにリニューアルオープンしましたね。

    そうですか(^^)v この写真が、リニューアル後ですか?
    津波前の写真と感じが違っている気がして・・・建物が少ない。

    > この向かいのハリストス教会も外観は残っています。
    > こちらも前後の建物は津波に破壊されたのですが
    > 津波エネルギーがそっちに使われたため
    > ハリストス教会はなんとか残ったのです。
    >  このハリストス教会も復元工事する予定です。

    破壊されてしまった前後の建物のことを思うと、残ってよかった、とは
    言いにくいですが、歴史的建造物だけでも残されたから、やっぱり
    幸いでしたね。

    今朝、東日本大震災で、生き残った子どもたちの作文のテレビ番組が
    ありました。その時、チラッと、この石巻の石ノ森萬画館のある中州が
    映りました。

    昭和8年の大津波に残った女の子の作文も再現ドラマとともに放送され
    ました。「津波てんでんこ」と「津波残り」という言葉が、現在の
    そのおばあさんの口から語られました。

    「津波残り」と言うのは、津波で家族を失ってしまった人のことのようです。
    以前に見た「戦争孤児」の悲惨な子供たちと重なりました。

    今度の地震でも、多くの津波残りの孤児が出たのでしょうね。突如、人生の狂って
    しまった子供たち、どう暮らしていることか・・・・

    ちなみに、上記のおばあさんの家は、今度の大津波でも失われてしまって
    いたようですが、家族は無事だったようで、何よりでした。


    [No.17] Re: 雪害 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/03(Fri) 07:03
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    旭岳さん こんにちは

    > ご夫婦二人で住んでいても、降雪毎の道の除雪も難しい状態なのに、
    > 屋根の雪下ろし等は例え自分で出来ても事故の元です。

    毎年、屋根の雪下ろしでは、死ぬ人がいます。
    屋根から落ちて死んだり、上から落ちてきた雪の下敷きになったり。

    年をとると、都会のマンションで暮らす人が言うのは
    「雪下ろし、雪かきから解放された」
    雪かきで腰を痛める人もあとをたちません。


    [No.16] 寒い夏 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/03(Fri) 06:59
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    ある年
    それは寒くて、結局
    稲は実がならず凶作でした。
     稲穂はたれずに直立したまま。

    東北が特にひどかったのですが
    日本は広いから、平年作のところもあったようです。

    あのときは、スーパーの店頭にも米が置いてなくて
    苦労しました。

    それで
    外国のお米を買ったり
    ジャガイモ料理や蕎麦やパンなど
    いろいろ食べてみました。

    あれから米がなくても暮らせる自信がつきました。


    [No.15] Re: 石巻の津波 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/03(Fri) 06:42
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    旭岳 ん みなさんこんばんは

    > 河川を逆流しての被害、自然との折り合いは難しいものですね。

    川が津波の通り道になったわけです。

    一カ月あとに現地に行くと、川の近くに色々なものが運ばれ
    それが残されていました。

    だから川のそばは危険です。


    [No.14] Re: 雪害 投稿者:旭岳  投稿日:2013/05/02(Thu) 22:37
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    男爵さん こんばんは

    北国に住んでいて実感するのは、実際の雪害も大きいのですが、
    仰せの通り一人暮らしの高齢者が多くなっている事です。

    ご夫婦二人で住んでいても、降雪毎の道の除雪も難しい状態なのに、
    屋根の雪下ろし等は例え自分で出来ても事故の元です。

    高齢者所帯向けに金額を限った除雪補助クーポン券等も発行されるのですが、
    解決策とはなっていません。


    [No.13] Re: 石巻の津波 投稿者:旭岳  投稿日:2013/05/02(Thu) 22:28
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    男爵さん みなさんこんばんは

    被災前の写真と比較すると、本当にほとんどが流されてしまった
    のがよくわかります。
    今更ながら被害の大きさを実感しました。

    河川を逆流しての被害、自然との折り合いは難しいものですね。


    [No.12] 雪害 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/02(Thu) 19:00
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    雪害つまり大雪です。
     洪水の冬バージョン

    北国では大雪が続くと交通機関がストップしたり、道路に車が走られなくなります。
    そんな雪国で、一人暮らしの高齢者は大変。
    屋根の雪下ろしをしないと家がつぶれる。 買い物にも出歩けない。
    灯油の配達にもなかなか来てもらえない。

    今年は大雪でした。
    北海道では、雪に車が閉じ込められ
    中で死んだり、外に出て歩いて凍死した人もいました。

    雪女の話 あれは昔ほんとうに寒い冬に凍死した人にまつわる話だったのでしょう。

    東京のような都会でも、ふだん降らないのに、たまに雪が降ると大変です。
    車が走られなくなったり、転倒する人が続出します。


    [No.11] Re: 石巻の津波 投稿者:男爵  投稿日:2013/05/02(Thu) 09:52
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    画像サイズ: 1282×616 (81kB)
    夏子さん、みなさん

    > 以前、この写真をアップされた時、後方の円筒形の記念館(どなたかの
    > 記念館でしたよね)が、少なくとも外見は被害がないように見えたので、
    > もし被害がなかったとすれば(津波そのものは入り込んだが、大切な
    > 展示品は2回にあって無事だったとか・・・)、それは建築家の設計技術が
    > 良かったのか、それとも地理的な面が大きかったのか、疑問に思っていました。

    それは
    石ノ森萬画館です。
    津波を考えて建てられていたので
    いちおう無事でした。
    二階まで津波がきたが、職員はみな三階に逃げて
    一時は喫茶店の食料もあり、避難民と一ヶ月くらい暮らしたようです。

    すでにリニューアルオープンしましたね。

    この向かいのハリストス教会も外観は残っています。
    こちらも前後の建物は津波に破壊されたのですが
    津波エネルギーがそっちに使われたため
    ハリストス教会はなんとか残ったのです。
     このハリストス教会も復元工事する予定です。


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