あやさん > > ご飯に混ぜる材料は、おいしさよりも栄養やカロリーが優先した。 > > 加える具は、さつまいも、じゃがいも、里いもなどのいも類。 > > 大豆、小豆、卯の花(おから)といった豆類。 > > 大豆や、さつまいものご飯は子どもの頃食べたことありますが、 > それ以外はありません。 > もっとも小豆は赤飯として食べました。 > > じゃがいも、里いも、卯の花なんて入れたんでしょうか?
ここに紹介してあるのは上品な例で 本当に食糧が不足したときは そんなに多くのものが手に入らないから もっと悲惨だったと思います。
この本は本日返すから 大急ぎでほかのことを追加報告しておきます。
代用肉としての「むき身」
肉の代わりに、貝のむき身を使うということです。
むき身と里芋のカレーライス 海岸の近くに住む人なら、貝も比較的容易に手に入るでしょうけど....
この本には貝として あさり、はまぐり、しじみ あおやぎ(バイ貝)や平貝(タイラギ)などが紹介されています。
戦前の東京湾や大阪湾には ムール貝(ムラサキイガイ)に似たイガイがたくさんいて地元の人だけ食べていたそうです。 平時には商品価値がなかったと書いていますが いまは積極的にムール貝でないこの近縁の貝を ムール貝の代わりに料理に使っているようです。
むかし中学生のクラブで、海に採集旅行に行ったことがあります。 民宿で、海産物のカレーが出たときには感心しました。 肉の代わりに貝が入っていたのです。 シーフードカレー シンガポールではインドのフィッシュヘッドカレーがある。
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