運動会・遠足・学芸会・展覧会 
(期間:2013.11.1 - 2013.12.31)

今回は、運動会・遠足・学芸会・展覧会など
小学校時代の懐かしい思い出、少し苦い思い出など書いてください。
中学校(女学校)時代のことでもいいです。
戦中・戦後、いろいろな事情で学校行事が開催できなかったこともあったと思います。
そんなことも書いてください。


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  • [No.119] Re: 幼稚園の遠足 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2013/11/18(Mon) 11:49
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      マーチャン、みなさん、こんにちは。

    >  1939年ころ思います。
    >  今もそうかもしれませんが、幼稚園の遠足には親の付き添いが必要でした。
    >  行き先ですが「動物園」が多いのは今も昔も変わらないようですね。

    >
    >  子供と先生は洋服姿が多く、お母さんは和服姿が多いーーーそんな時代でした。

     これは、井の頭公園かねえ、それとも上野動物園?


    [No.118] Re: 幼稚園の遠足 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/18(Mon) 10:11
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    マーチャン

    >  1939年ころ思います。
    >  今もそうかもしれませんが、幼稚園の遠足には親の付き添いが必要でした。
    >  行き先ですが「動物園」が多いのは今も昔も変わらないようですね。

    近くの幼稚園児が保母さんたちに連れられて
    一列になって信号のある交差点を渡ったりしています。
    あれはせいぜい2〜3時間の遠足でしょう。

    父兄参加の遠足は
    リンゴ狩とかブドウ狩で、それぞれ父兄もマイカーで
    幼稚園の先生や保母さんたちも適当に車に乗って
    現地に集まることがありました。

    リンゴ狩と家で作ってきた昼食を食べる会がセットでした。


    [No.117] Re: 幼稚園の遠足 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/11/18(Mon) 09:20
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    画像サイズ: 640×453 (95kB)

     こらは、寒い季節らしくオーバーを着ている子がいます。


    [No.116] 幼稚園の遠足 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/11/18(Mon) 09:18
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    画像サイズ: 640×447 (94kB)
     1939年ころ思います。
     今もそうかもしれませんが、幼稚園の遠足には親の付き添いが必要でした。
     行き先ですが「動物園」が多いのは今も昔も変わらないようですね。

     ただ、当時は、お馬さんや牛さんは都会でも見られたので
     犬・猫以外の動物とのお付き合いのない今の子供より動物に親近感があったと思います。

     子供と先生は洋服姿が多く、お母さんは和服姿が多いーーーそんな時代でした。


    [No.115] Re: 尋常小学校ものがたり 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/18(Mon) 08:58
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    > > > まやさん & みなさん、こんにちは!
    > > >
    > > > > > 著者は岡山県の農家に生まれた。
    >
    > 音楽の授業は歌うだけであった。
    > 師範学校を出た男の先生は唱歌の指導ができた。とうぜんオルガンも弾けた。

    思い出す歌

    四年生  春の小川 村の鍛冶屋 広瀬中佐 牧場の朝

    五年生  鯉のぼり 海(松原遠く) 冬景色 水師営の会見

    六年生  朧月夜 故郷 児島高徳 遠足(鳴くやひばりの)


    童謡  青い目の人形 あした(お母さま) あの町この町 雨(雨が降ります)


    [No.114] Re: 尋常小学校ものがたり 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/18(Mon) 05:56
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    > > まやさん & みなさん、こんにちは!
    > >
    > > > > 著者は岡山県の農家に生まれた。

    音楽の授業は歌うだけであった。
    師範学校を出た男の先生は唱歌の指導ができた。とうぜんオルガンも弾けた。

    都会から来た転校生がハーモニカを吹いて、格好のいいところを見せていた。

    校長先生が唱歌好きなせいか、やたらと人の歌を聞く唱歌会が多かった。
    この著者のクラスも週に二度唱歌の時間があった。

    思い出す歌

    一年生  日の丸の旗(白地に赤く) かめ(もしもしかめよ) 鳩

    二年生  浦島太郎  ひばり(ぴいぴいぴいと) 金魚のひるね しゃぼん玉

    三年生  春が来た 茶摘 汽車(今は山中) 虫の声


    [No.113] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/18(Mon) 05:35
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    > > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
    > > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
    > > > > なかなか見つけられません。
    > > > >
    > > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
    > >
    > > > なんとか
    > > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

    (今朝は時間がないので要点のみ)

    うれしかったマラソン大会

    昨年のマラソン大会では、最後の最後でとてもくやしかった。
    三年生と四年生は1.5キロメートルを走る。
    今年は四年生だ。

    今年はがんばろうと、1カ月前から毎朝6時に起きて練習する。
    走り終わるとお腹が痛くなったが、おじいさんから「お腹が痛いのはすぐなおるよ」と教えられる。

    弟も朝の練習を一緒にやるようになる。

    マラソン当日は、走っているうちにお腹が痛くならないよう、朝食にはバナナを食べた。

    マラソン大会では三位に入賞して、校長先生からメダルをもらった。
    弟もメダルをもらった。


    [No.112] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/17(Sun) 16:30
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    > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
    > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
    > > > なかなか見つけられません。
    > > >
    > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
    >
    > > なんとか
    > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。
    > >
    > > この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
    > > 何度か紹介したいと思います。

    くやしかった学習発表会
      この学習発表会とは学芸会のことですね。

    この子は学習発表会の四日前に、授業中に、急に頭が痛くなり、ぞくぞくと寒気がして
    先生から「無理しないで早退しなさい」と言われる。

    家に帰ってから病院に行くと
    「ああ、これは、ようれんきんかんせんしょうだな。学校には行けないなあ」とお医者さんから言われてしまう。

    「このまま、学習発表会に出られなかったらどうしよう」
    今度の土曜日にある学習発表会では、劇をすることになっていて
    この子は探検隊の隊長の役だった。

    せりふも出番も多い大切な役だ。
    この役に決まってから、せりふをしっかりと覚えなくてはと
    毎日練習をがんばったのに。

    病院の先生から
    「学校に行ったらうつってしまいますよ。それに、ちゃんと休んでいないともっとひどくなりますよ」と言われ
    くやしいけれど休むことにした。

    学習発表会の日、妹ははりきって学校に行った。
    午後になって妹と母が帰ってきた。
    母が三年生の劇をビデオにとってくれたので、それを見た。

    えびこさんが代わりの役をやってくれた。
    みんなとても上手だった。
    急に役が変わったえびこさんもせりふを覚えるのに大変だったろう。

    みんなにめいわくをかけてごめんなさい。
    二年後の学習発表会には絶対出たい。


    [No.111] Re: 尋常小学校ものがたり 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/17(Sun) 15:47
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    > まやさん & みなさん、こんにちは!
    >
    > > > 著者は岡山県の農家に生まれた。

    綴り方について、この著者は母親とやりとりしたことを鮮明に覚えている。

    五年生の頃だったか、めったに子どもの作品に目を向けない母親だったが
    ある日のこと、気まぐれに息子の綴り方を見て
    「今の綴り方はえぇなぁ。自分の思うとることを、そのまま書きさえすりゃえぇんじゃなぁ。そんなら、なんぼでも書けるがなぁ」
    「そんなら、お母ちゃんの小学生の頃は。どげぇな綴り方を書きようたんなら」

    「ふつうの言葉じゃいけんのじゃだった。そうじゃな、遠足ちゅう題だったら
      我等勝加茂小学校児童一同三百余名は、校長先生外九名の教師引率のもとに、去る五月二日山形仙へと遠足を挙行せり。
      当日天気快晴にして風柔く、空高く雲雀ののどかな囀りを聞く。道々の田畑の麦よく育ちて、緑の輝きは目も覚むるばかりなり。あちこちの農家の庭先には...
    といったぐあいに、きれいな文章でなけりゃいけんのじゃった」

    「ふぅん、えらいむつかしい綴り方だったんじゃなぁ」

    おそらく、父も母も学校で書く文章は、こういった調子の文語体で書かされていたのであろう。


    (父母が読めたであろう鴎外や一葉の文語体は、その子どもの時代に口語体の綴り方とともに遠くなっていった?)


    [No.110] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/17(Sun) 08:09
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    > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
    > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
    > > なかなか見つけられません。
    > >
    > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。

    > なんとか
    > 図書館で小学生の作文集を見つけました。
    >
    > この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
    > 何度か紹介したいと思います。

    リレーで走った

    二年生の大玉運びが終わった。
    司会者の人が「つぎは、低学年のリレーです。選手の人は、準備してください」と言う。

    はちまきをはずれないように、リボンむすびでぎっちり結ぶ。

    一年一組の男の子がスタートした。
    この作文を書いた子も声がかれるくらい赤組を応援した。
    三年生とバトンを渡して、(三年生の選手が走り)男の子のリレーが終わった。

    いよいよ、女の子だ。
    一年一組の子が走り、二組の子が走っている間、心の中で
    「順番がきたら、せいいっぱい走るぞ」と言った。

    バトンがきた。
    つぎの人にバトンをわたす時、バトンをおとしそうになった。
    でも、その人は、みんなをおいぬいたのでよかった。

    アンカーの三年二組の人がゴールまでに、白組にまけそうだったけど、ゴールの手前でおいぬいた。
    「やったあ」
    赤組が一位で、びっくりして、すごくうれしくてたまらない。

    家に帰ってから、おじいちゃんとおばあちゃんが
    「すごくはやかったよ」と言ってくれた。

    「赤組が一位になったよ。アンカーの人が早かったよ」と家族に何度も話した。


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