シニアー相談室(閉鎖) 
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タイトル Re^8: 生活指導してくれるお医者さん
投稿日: 2004/11/19(Fri) 09:24
投稿者ハム

ザックスさん、おはようございます。

医師のお立場からの励ましをいただき、とても感激しております。

>私の友人の医者で患者さんの立場にたって、証言しているのもいます
。困難を伴うでしょうが、頑張ってください。

一事をもって万事を推しはかることはできませんね。ザックスさんを始め
ご友人のように患者の立場に立って考えてくださる医師もたくさんおられる
ことは承知しております。
たまたま妻の場合は当たりが悪かったのでしょう。

医師は命を預かる仕事。患者は極論すれば命をかけて診察を受けていると
いうことを心に刻んで診察してもらいたいし、間違いが起きた時は、再び同
じ間違いを起こさないために、医学界の問題として原因を究明してもらいた
いと思います。

ところで、裁判の中で今まで分からなかったことが明らかになりました。
私に、「CTの結果出血はありません。血液検査でも異常は見つかりませ
んでした。ですから帰ってよろしい。」と診断結果を伝え、「入院の必要は
ないですか?準備はしてきています。」と2度も尋ねた私に「入院の必要は
ありません。帰ってよろしい。」と言い切った医者はなんと研修医だったの
です。
しかも、この段階では脳梗塞の可能性について全く疑っていないのです。
最初に妻の診察をした医師(指導医)は、診察を終えるとこの若い医師と
交代して2度と姿を見せませんでした。したがって、この研修医が一人で診
断結果を伝え、私の問いに答えていたのです。
裁判記録を読んでこのことを知った私は、愕然としました。

妻が入院し、治療を行ってくれた病院の主治医は、法廷に出て証言するこ
とを拒んでいます。
自分の証言で、仲間の医師が不利になることを避けているようです。

大学の教授も、妻に関する全ての診療記録を見て「明らかに誤診である」
と断言しながら、署名をすることを拒否しております。

暗い話で申し訳ありません。
しかし、これが現在私が直面している医学界(少なくとも岡山の)の実情
です。


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