タイトル | : Re^3: ガン家族論 |
投稿日 | : 2005/08/31(Wed) 09:26 |
投稿者 | : ポテト |
参照先 | : http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html |
> ガンは栄養が一番ほしいのです
> それで絶食なり断食なり食事半減なりすると
> 一番先に死ぬのはガン細胞なんですって
>
> ですから江國さんが手術前に栄養をつけられたのは
> どうかと思うのですが
これは
手術をするから
体力をつけるために
一時的に栄養補給をするようにしたんでしょうね。
断食療法は、ガン治療には効果的かもしれません。
あいうち作戦
> でもどのみち何かで死なないといけないのですから
> 船戸院長も死ぬならガンがいいとおっしゃってます
> だから自分も死ぬときはガンで死にたいと
>
> まだ今はいやだけど
ガンは末期が痛そうだから。
しかし、積極的にガンになる方法はありそうです。
お酒をたくさん飲んで、タバコを吸い続けること。
ストレスをためること。
世界で最初にガンを人工的に作ったのは
東京帝国大学医学部病理学教室の山極勝三郎教授(1915年)です。
彼は煙突の掃除夫にガンが多発することから、
コールタールに含まれる化学物質がガンの原因ではないかと考え
ウサギの耳にコールタールを塗りつける実験を続け、
3年がかりで人工的にガンを発生させることに成功した。
しかし、デンマークのフィビガーは「寄生虫がガンの原因である」
とする説を発表し、
これによって1926年のノーベル医学・生理学賞を受賞してしまった。
後に、正しかったのは山極の方であることがわかった。
ノーベル賞選考委員会の大間違い審査。
本来なら日本のノーベル賞第1号は山極勝三郎の名が刻まれてしかるべきところ。
つまり、タバコを飲み続ければ、ウサギの実験を
自分で確認することになります。
山極教授のガン実験も
その部下は誰もいやがってやらなかった。
来る日も来る日もウサギの耳にコールタールを塗る単純作業なんか
馬鹿馬鹿しいと思っていた。
若い助手の市川厚一が、真面目に山極教授の指示に従った。
根気よく3年続けて、ついに世界初の快挙となる。
この市川厚一は後に母校の北海道大学の獣医学の教授となる。
教訓
成功に必要なものは、良いアイデアと絶え間ない努力。