[No.853]
Re: 煙草と塩の博物館。
投稿者:
投稿日:2008/12/23(Tue) 23:26
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変蝠林(1917-)さん、みなさん、こんばんは。
ここは、たばこだけではなかったんですよね。名前がたしか「たばこと塩の博物館」でした紋ね。(^_-)-☆
そこでもう一冊紹介させてください。これも、あっしのネコ額の書斎にあった「近世風俗画屏風」というパンフで、説明によると、同館が30年ばかり前に開催した展覧会のカタログでした。図版には「きせるを持つ美人図屏風」なんてのもありますが、あらかたは桜狩や、賀茂の競馬、邸内遊楽図、浅草寺境内図などの、普通の風俗画です。
が、さすが塩の博物館だけあって、「明石浦赤穂塩田図」なんというものも、展示されていたんですね。ほとんどが、サントリーなど、国内の博物館からの借り物ですが、なかには「桜狩遊楽図屏風」のように、アメリカのBrooklyn Museumからの里帰りもありました。浮世絵もそうですが、アメリカには、ケッコウ日本の名品が一杯あります紋ね。なかなか良い企画をやりますよ、ここの博物館は。(^_-)-☆