[No.1351]
Re: 一汁一菜
投稿者:まや
投稿日:2017/07/03(Mon) 07:10
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夏子さん、お早うございます。
> まぁ、文字通りに解釈すれば、その通りですよね。
> しかし、一汁一菜とは、質素な食事、ということの表現が始まりだったようです。
>
> > 私が育った家での朝食を思い出しました。たしか、それは一汁一菜と言える
> > ようなものだったのですが、主食のためのご飯茶碗と副菜のお味噌汁用の椀、
> > そのほかに漬け物用の小皿を各人の席に準備したものです。
>
> よく覚えていらっしゃいますね。私なんか、振り返ってみても、朝はこういうの、
> 昼はこういうの、晩はこういうの・・・・と言うようには覚えていません(^^ゞ
> どれが朝食で、どれが夕食だったのかも、定かには思い出せません。
>
> 子どもが大勢いて、親は超多忙で、親の目を逃れて、子供同士で、嫌いな食べ物は
> 好きな子にコッソリやったりして・・・(^^ゞ
あはは、夏子さんは若いから( ^)o(^ )
私の年齢の人が食べ盛りのころは戦争たけなわの食糧不足時代でした。
お米が配給どころか、お米の代わりに配給されたものが「海底から引き揚げた
海水に浸かったコウリャン」というときもあった時代です。今ではそういう食糧
難の時代を知る人も少なくなりましたけれど・・・
私が現在元気にしていられるのは、父が健康保険関係の仕事をしていて、私た
ちが幼い頃から栄養のある食事ということに関心を払っていたからだと感謝して
います。それでも無いものは無いので、母は家族の食卓に大変な苦労をしたのを
おぼえています。荒地の開墾だけでなく、イナカにいる友人知人を訪ねて行って
食糧を分けてもらうという生活・・・
話が横にそれましたが、とにかく思い出にある一汁一菜と関連しての話でした。
まや