[No.2868]
Re: 国旗国歌は風呂敷・流行歌か
投稿者:小机
投稿日:2006/09/24(Sun) 18:12
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35斉さん 皆さん 今日は
> > 都のやっていることは、ロッシーニの歌劇ウイリアム・テルの安っぽいパロディーですね。
> >
> なるほど、ならば日教組のやっていることは、セルバンテスのドン・キホーテの日本版ですね。
> 組織率90%を誇ったのは今は昔、やせ衰えたサンチョパンサ(20%)をつれて・・・
しかも愛馬は天駆ける汗血馬ならぬ痩せ驢馬ロシナンテ。その痩せ驢馬に打ち跨り、栄養不良のサンチョ・パンサを従えて、悪代官に従うお雇いガンマンの面々を打ち懲らし罰金まで課したのですから大したものです。
世が世なら紙吹雪の舞う中を歓呼の声に迎えられ、銀の鎧、白馬に跨り悠々とパレードの筈なんですがね。惜しいかなマグナカルタの時代と違い、思想信教の自由は水道栓を捻れば水、コンビニの海苔巻き弁当よりも当たり前、殉教者?何それ?の有難い時代ですから、勝利会見もあまり気勢が上がらないし、なんとなくオタクっぽい風采もあって陰気臭かったですね。やはり、「憂い顔の騎士」の名に恥じぬ? ご様子でした。
歴史は繰り返す、最初は悲劇として、次はパロディとして
> こんな事は大人がわいわい議論すればよいが、其れより早く『読み書きソロバン』とくに、
> 読解力を子供たちに叩き込んで欲しい。 間違ってもゆとり教育なんかすべきではないと、
> 思います。
昔は高師出の先生の教育プロフェッショナルとしての能力は非常に高かったと思いますし、柔剣道の猛者なんて先生がいれば生徒が小ざかしい態度など取れるものではなかったです。ただ進学率が高くなかったのですから先生も能力を発揮しやすい環境だったと思います。
高度成長期後半、中卒新入社員の採用を打ち切ったのですが、高校卒でも小数点付きの掛け算が難しい人が入って来る。事は小数点の計算だけでなく、基準を厳しくすると人員計画が成り立たず、緩めると現場が悲鳴を上げる、人事担当者は困っていました。どこに問題があったのか、誰でも教育・訓練で機械とか化学のような産業での働き手にすることが可能かどうか。人それぞれ向き不向きがあり、進学率が上がったから労働力プールが大きくなるとは限らないのかも知れません。