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小学校2年生の文集・1933年・続き

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マーチャン

通常 小学校2年生の文集・1933年・続き

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008/8/28 7:33
マーチャン  長老 居住地: 宇宙  投稿数: 358













日記のなかから

  井 出  ○ 子

もうせんから常なりさんがおびやうきになって、今日またおびやうきですからおかあさまのおちちがはれたら、私がのんですてました。
今日はがくかうからかへってすこしあとにお兄さんのおともだちのさざひこさんがおうちへきたから、お兄さんと私で出て来ました。それから私がさざひこさんにとらんぷをしようと言いました。さうしたらてるを兄さんとおはなしをしてゐました。それから私とてるを兄さんとさざひこさんだけで行かうとしたら、おぎくぼの伯母さんが駅まで連れて行ってちょうだいといったから駅までごいつしょに行きましたらアーケードでちょつとおかひものをしたので私とてるをにいさんとさざひこさんだけでローラースケートをしてかへりました。

 十二月二十一日 水















中 村 ○ 彦

もうせん僕が學校からかへったら、家の前に大ぜいのへいたいさんが、一、二、とばんがうをいってゐました。
そして馬にのった大しゃうがたきぎをとってこいとめいれいをしました。
そして一人のへいたいさんが、すこっぷで家のはらっぱをほって、なにをするのかとおもつたら、お寺の井(ゐど)のところでお米をといで、火がもえるところにぼうをとほして、おべんたうをたべていました。
夕方へいたいさんは、ならんでかへりました。へいたいさんがかへるころ、かもつ自どう車が こしやうで ささのところに のりこみました。

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