煙草と肺病。 変蝠林
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煙草と肺病。 変蝠林 (編集者, 2011/7/22 8:12)
- Re: 煙草と肺病。 瀬里恵 (編集者, 2011/7/22 8:16)
- Re: 煙草と肺病。 マーチャン (編集者, 2011/7/23 7:35)
- Re: 煙草と肺病。 瀬里恵 (編集者, 2011/7/23 7:38)
- Re: 煙草と肺病。 変蝠林 (編集者, 2011/7/24 8:58)
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投稿日時 2011/7/22 8:12
編集者
居住地: メロウ倶楽部
投稿数: 4298
はじめに
スタッフより
この投稿(含・返信)は、メロウ倶楽部の公開サイト「大正の部屋」への投稿(2008/12/19)を、投稿者またはご家族(含・返信者)のご承諾を得て転載するものです。
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戦前の時代、と言うより私が五-六歳の頃です。
其の頃、肺結核は肺病と言われ伝染が非常に怖れられて居りました。
或る時、親戚の青年を皆で見舞いに行く事になりました。
同行数人が毒消しに紙巻煙草を廻し吸いしました。「朝日」と言う御座敷煙草で吸い口が付き、其処を押し潰して平らにして着火です。
当時「朝日」は料亭での必需銘柄でした。
お前も吸いなさい、と言われ一口吸って無事見舞いを済ましました。
成年して就職した貿易屋が「ゲルベゾルテ」の輸入元でした。
先輩に強制された一服は味、香り共に正に最高の煙草でした。
あの味を懐かしがる人々に良く会いますが製造元が廃業です。
WHOに忠実な日本医師会(白い巨塔)が禁煙に之勤めて居ります。