悠々世代 
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[No.227] Re: 昭和10年代の世代は“ラッセル車世代”である。 投稿者:レインボー  投稿日:2007/07/13(Fri) 17:03
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のぞみさん、レスありがとうございます。

次のことに少し説明を、
>逆に、戦前の”旧制教育”を受けた 昭和10年代世代のかたは 
大きく変わった社会環境にずいぶんとまどわれたことでしょうね<
この事については意味合いが少しちがっています。
私は終戦時の昭和20年といえば小学校1年入学時で、その年の8月に終戦です。
時を置かず”新制教育制度”がスタートしたわけですから、
「旧制教育」の影響をまったく受けず、
(入学から終戦までの4ヶ月の教育は覚えていない)
以後はすべて”新制教育”で学んだ初代生だったといえるでしょう。

その時点で、最も感受性の豊かな年代であった小学生が(1年生から6年生迄)
教育制度が一転した”新制教育”の影響を強く受けたと思います。
ラッセル車世代(昭和10年代生まれ)だったわけです。

又、その時点で中学生以上の方は、戦前の教育(旧制教育)の影響が強かった
のは当然のことです。

>どんな場面でそう思われたでしょうか?<
というご質問に対してのお答えですが、
「ゼネレーションギャップ」が、社会に出てからは常について回りました。
明治〜昭和9年生まれ(戦前派)迄>昭和10年代生まれ(戦後派)<昭和20年以後生まれ(団塊世代)
*団塊世代:正しくは昭和23年からですが、
2つの大きな世代の狭間にたって、その中で私達の世代が新しい発想で
これから物事をつくりかえる。
このような意識が強ければ強いほど反発があるのは”自然の理”ですね。
ラッセル車世代共通の苦悩 があったと思います。                               レインボー


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