[No.228]
Re: 昭和10年代の世代は“ラッセル車世代”である。
投稿者:やまちゃん
投稿日:2007/07/13(Fri) 21:12
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> 私は終戦時の昭和20年といえば小学校1年入学時で、その年の8月に終戦です。
> 時を置かず”新制教育制度”がスタートしたわけですから、
> 「旧制教育」の影響をまったく受けず、
> (入学から終戦までの4ヶ月の教育は覚えていない)
> 以後はすべて”新制教育”で学んだ初代生だったといえるでしょう。
>
> その時点で、最も感受性の豊かな年代であった小学生が(1年生から6年生迄)
> 教育制度が一転した”新制教育”の影響を強く受けたと思います。
> ラッセル車世代(昭和10年代生まれ)だったわけです。
同じ生まれからレインボーさんと同じ見解です。
その間、日本映画で1954年に坪井栄原作と木下恵介監督の名作「二十四の瞳」
http://mycinemakan.fc2web.com/cinema/japkodomo.htm#二十四の瞳
が、その当時の学童の世相の様子が今の時代と違った形で映し出されていますね。
>
> 又、その時点で中学生以上の方は、戦前の教育(旧制教育)の影響が強かった
> のは当然のことです。
>
> >どんな場面でそう思われたでしょうか?<
> というご質問に対してのお答えですが、
> 「ゼネレーションギャップ」が、社会に出てからは常について回りました。
> 明治〜昭和9年生まれ(戦前派)迄>昭和10年代生まれ(戦後派)<昭和20年以後生まれ(団塊世代)
> *団塊世代:正しくは昭和23年からですが、
> 2つの大きな世代の狭間にたって、その中で私達の世代が新しい発想で
> これから物事をつくりかえる。
> このような意識が強ければ強いほど反発があるのは”自然の理”ですね。
> ラッセル車世代共通の苦悩 があったと思います。 レインボー
従って、私の見解ですが、我々戦後派初期の世代は、過去に近代日本が幕末・明治
維新前後の革命的変革の節目を機会に、過去の日本の悪い面の縁を切って、欧米的
主とした米国主導の良い面の民主化政策へ洗脳された世代だと思っています。