子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
役に立つ本でもいいです。
電子図書のことでもいいです。
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[No.240]
緋文字
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/25(Fri) 05:56
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緋文字はアメリカ文学。
高校生の時、ホーソンの「緋文字」を読んだことがある。
なんとなく(真面目な)「真実一路」の作家を思わせる小説だった。
「私たちのしたことには、それなりに神聖なものがありました。
私たちはそういう気がしていました。
お互いにそういったではないですか。お忘れになったのでしょうか。」
この言葉が小説の中で発せられるまで、
ヨーロッパ史は千数百年を要した。
(この言葉はアメリカ文学の「緋文字」の主人公ヒロインの言葉である)
阿部謹也:西洋中世の男と女
阿部謹也の「西洋中世の男と女」には
男と女の間のことがヨーロッパの歴史で
どう変わっていったかということが書かれてある
結構難しい内容です。
公開講座をまとめた本です。
アメリカの大学生は
Aの文字は何色?
と聞かれて、赤(緋)と答えられないといけないのだそうです。
「緋文字」は
緋色の A の文字を胸につけさせられて暮らすヒロインの話だから。
[No.239]
Re: 花さき山
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/25(Fri) 05:41
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> もう一冊子どもみたいな私ですが?
>
> 「花さき山」これもすぐそばにおいてあります。
> なぜ、このような本を求めることになったのか
> 覚えがないのです。だって36年前のことですから!
なつかしの 滝平二郎の絵
たぶん
いわさきちひろ美術館にも
滝平二郎の絵本があったと思います。
> あや。おまえは たった十の おなゴわらし
> だども、しっかりもんだから、
> おらなんど おっかなくはねぇべ。
>
> と「あや」が出てくる。
おお
この本は、
あやさんの本ですね。
[No.238]
花さき山
投稿者:
投稿日:2011/11/24(Thu) 22:35
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[No.237]
Re: 郷土に伝わるなつかしい子供のあそび
投稿者:
投稿日:2011/11/24(Thu) 22:07
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男爵さん
>
> > 賑わっていていいですね。
>
> あやさんや 唐辛子 紋次郎さん、ほかのみなさんのおかげです。
なかなか書けません。でもそう言ってくださってうれしいです。
> この雪だるまは神田駿河台のスポーツ店の通りで見かけたものです。
> たまに東京も寒いことがありますが、最近は雪が降らなくなりました。
全校的な男爵さんだからこそ、このような場面に遭遇し、写真が撮れるんですね。
またこの写真いいですね。ありがとう!
昨日、今日などは寒さを感じません! これでは雪も降りませんよね。
[No.236]
アンデルセン
投稿者:
投稿日:2011/11/24(Thu) 21:08
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男爵さん、みなさん、こんばんは。
アンデルセンがもし、童話や即興詩人を書かなかったら、 多分ただのダメ人間だったろうというようなことを、山室 さんは書いています。男らしいところがマッタクなく、こどもの頃から人形で遊ぶのが好きだった、と。
したがって、女にぜんぜん持てず、生涯の伴侶ももてな かった。顔もよくなかったし、性格も男性的魅力に欠けるところが、あったらしい。
と、これまでだいぶ大作家の悪口を書いた。これではアンデルファンに夜討ちを掛けられては困るので、ご機嫌直しを期待して、すこしばかり、かれの美点を書いておく。
アンデルセンはイタリア旅行では、よくスケッチをしたらしく、トリトンの噴水を始め、ヴィッラ・ボルゲーゼ、ソルレントやヴェズーヴィオ山など、みなさんにお馴染みの名所の挿絵がいろいろ入っている大畑訳「即興詩人」は、鴎外のと別様の意味で、楽しい読み物になっているように、あっしには思われる。
[No.234]
Re: 郷土に伝わるなつかしい子供のあそび
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/24(Thu) 19:58
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[No.233]
Re: 郷土に伝わるなつかしい子供のあそび
投稿者:
投稿日:2011/11/24(Thu) 19:49
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男爵さん
賑わっていていいですね。
> この雪だるまは神田駿河台で見かけたものです。
いやぁ、大きな雪だるまですね。
東京では雪が少ないので、こんな風景は子どもたち喜ぶ出しょうね。
日の丸があるところもおもしろいですね。
[No.232]
韓国まんぷくスクラップ
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/24(Thu) 19:25
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浜井幸子:韓国まんぷくスクラップ
楽しい本です。しかも現地で役に立つ。
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%B7%E3%81%8F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97-%E6%B5%9C%E4%BA%95%E5%B9%B8%E5%AD%90-9784795816534/item/1181923/
この知者の本はこちらにずらり。
http://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/dt/g001/bathr%C9%CD%B0%E6%B9%AC%BB%D2/
私も何冊か買ったが、著者の足で回って書くからすばらしい。
[No.231]
宮沢賢治の「大菩薩峠の歌」
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/24(Thu) 17:11
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> 日本で一番長い小説
> 大菩薩峠
あの
宮沢賢治も「大菩薩峠の歌」をつくっています。
よほど感動したのでしょうか。
「宮沢賢治・作詞作曲」
http://www.ihatov.cc/song/bosatsu_.htm
[No.230]
失われた世界
投稿者:男爵
投稿日:2011/11/24(Thu) 17:06
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コナン・ドイルのSF小説
野心家の新聞記者マローンは、古生物学者チャレンジャー教授を紹介される。
教授はアマゾン奥地で古代に絶滅した生物達が生き残っているという「失われた世界」を発見し、それを学会でも述べて、その地への探検旅行を提案する。
マローンやチャレンジャー教授に批判的なサマリー教授や世界的冒険家のロクストン卿たちもチャレンジャー教授に同行して、南米のアマゾン流域へ向かう。
川をさかのぼり、ジャングルと沼地を抜け、たどり着いた「失われた世界」は、平原に屹立する巨大な台地にあった。
台地は驚くべき古生物達の世界であり、一行は様々な生き物に遭遇する。
なんと恐竜の類が多数棲息していた。
彼らは成果をたずさえロンドンへ戻る。
チャレンジャー教授は学界で冒険の成果を発表するが、誰も信用しない。
こんなこともあろうかと秘密裏に運んできた大きな箱を人々の目の前で開けると、中から飛び出してきたのは翼竜だった。
翼竜は南米の方向に逃げ去った。
あの中谷宇吉郎は疎開先の羊蹄山のふもとで、子どもたちにこの話を聞かせる。
この物語にあるのはやや荒唐無稽な話だが、古代の魚の仲間シーラカンスがアフリカで発見された。生きている化石である。
まだまだ科学で解明されていない事実はありそうである。
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