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 ボランティア活動 
(期間:2015.11.5 - 2015.12.31)

シニアのなかには、長年の経験とスキルなどを持ち、
世のため人のためにその力を役立てていらっしゃる方が少なくないと思われます。
これからボランティアをしてみたいシニアの参考になるように
活動の実例、とくに「体が不自由な方」「介護などで外出困難な方」でもできることなどを、ぜひ、紹介して下さい。

(リード オンリー)
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  • [No.1132] Re: 障害を持つ方たちと喫茶を 投稿者:男爵  投稿日:2015/11/13(Fri) 05:42
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    あやさん

    > 地区センターの一角で、障害を持つ方たちと土曜日の朝から夕方まで、
    > コーヒーを煎じて、一杯100円で販売していました。

    > コーヒーフレンドという名のグループでした。障害を持つ男女が20人
    > くらいいたでしょうか。

    > お菓子は障害者の方たちが作って販売している店から購入したのです。

    いいことでしたね。

    > クリスマス大会や、日帰り旅行などもして楽しかったです。

    > 地区センターの関係や、私たち世話役が老齢化したことと、参加してく
    > れる人を探すのが困難になり、廃止となりました。

    やはり続けることは大変ですね。

    こちらには障害者が働けるパン工場があって
    そこで生産された製品は毎日あちこちの市町村の店で売られています。
    時々買います。
      パンのほかにジャムもつくっているようです。


    [No.1131] 障害を持つ方たちと喫茶を 投稿者:あや  投稿日:2015/11/12(Thu) 20:27
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    地区センターの一角で、障害を持つ方たちと土曜日の朝から夕方まで、
    コーヒーを煎じて、一杯100円で販売していました。

    コーヒーフレンドという名のグループでした。障害を持つ男女が20人
    くらいいたでしょうか。
    月一回、4名から5名が参加して、私たち健常者がやはりそのくらいの
    人数でグループを作っていたのです。

    お菓子は障害者の方たちが作って販売している店から購入したのです。

    売り上げは微々たるもので、儲けなどはありません。

    それでも、よく参加してくれました。

    「いらっしゃいませ」「ミルク、砂糖はここにあります」など接待も
    上手な人もいました。

    クリスマス大会や、日帰り旅行などもして楽しかったです。

    地区センターの関係や、私たち世話役が老齢化したことと、参加してく
    れる人を探すのが困難になり、廃止となりました。

    今でも、会うと「もう一度やって欲しいなー」など言う男性がいます。
    なんとも言えない気持ちに陥りますが、も再開は不可能なのです。


    [No.1130] Re: 日本語ボランティア 投稿者:乃木農  投稿日:2015/11/12(Thu) 18:03
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    > 古文書には興味があります。
    > わが町では、市の様々な歴史の掘り起こしが盛んです。まぁ、今から始めたのでは 石碑の文字なり和歌なりが、少しは読めたりするかな、という程度しか行かないと 思いますが・・・(^^ゞ

    私もほんのちょっとかじった程度で石碑が読めるには程遠い状況です。
    入会した会の先生が都合で辞めてしまい、後を継いだ先輩方が輪番でリードして勉強会を続けましたが、年寄り同士、誇りと意地がぶつかり合い、結局会は先細りとなり、私も退会しました。

    今でも機会があれば古文書の読み方を習いたいと思っています。
    代わりに、古文書読みとはちょっと違いますが、日本の古代史書を読む会に参加しています。


    [No.1129] Re: 日本語の覚え方:その2 投稿者:乃木農  投稿日:2015/11/12(Thu) 17:48
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    夏子さん

    コメントありがとうございます。

    > うーむ、元々、学習障害を持っている子なのかな?

    教育専門家ではないのでよく分かりませんが、学習障害(発達障害)というほどではないと思います。
    聞いたところでは家庭環境に問題があるようで、母国で小学校に満足に通わなかった為、学習の基礎ができてないのが原因ではないでしょうか。

    分からないから勉強しない、勉強しないから分からないの悪循環で彼はすっかり勉強嫌いになっていました。
    学校で教わる勉強の中でただ一つ、ひらがなが書けるようになったことが余程嬉しかったのか、「ひらがなが書けるのは分かったよ、次は読めるようにしよう」といっても先に進むことはなく、相変わらずひらがなを書いては私に見せびらかすのでした。
    今考えれば、もっとそのことを褒めたたえ、自信と意欲を持たせてから先に進めてあげたら良かったのではないかと反省しています。


    > これが一番びっくりです。それは、慣れの問題ですかね。添付された文字を見比べると どこが違っているのか、日本人には分からないくらいなのに。

    添付した画像が小さくて済みませんでした。

    Aの文字は運筆の跡が残り、「はね」と「はらい」が繋がって一筆書きのようになっているのに対し、Bの文字は「はね」と「はらい」がはっきり分かれています。
    日本語教材中の50音表で用いられる文字は明朝教科書体(Aの文字)ですが、日本人が手書きで書く場合はBの文字の方が多いと思います。


    > 相手に対する丁寧な気持ちから、外国人(特に、日本語初心者)に敬語を使うと 通じにくいから、敬語でない方がいいとも聞きますよね。

    そうでしょうね。
    ただ、外食産業等の客商売の店にパートで働きたいので、敬語を学びたいという学習者もいます。
    敬語は謙譲語、丁寧語を含め複雑で、日本人でも最近は誤った使い方が氾濫しており、私も絶対の自信はありません。


    [No.1128] Re: 日本語の覚え方:その2 (その2) 投稿者:乃木農  投稿日:2015/11/12(Thu) 17:45
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    >  その2の書き込みの続きです。
    > 相手にかなりの専門的知識がある場合など、個人授業にするとか、などどうなさるか

    我々の所はボランティア教室なので、高度の専門知識を要するような勉強には対応できません。
    我々の出来る範囲で手伝いするという姿勢です。
    因みに、我々は「生徒」「先生」という言葉をできるだけ使わず、「学習者」「ボランティア(協力者)」というようにしています。

    学習者として、中学・高校の受験生が来ることがあり、その場合は日本語の勉強というより、彼らが苦手とする学校の教科の勉強手伝いとなります。
    高校受験レベルになると一人のボランティアでは受講生の質問に答えられず、ボランティアが集まって頭を捻ることがしばしばです。


    [No.1127] Re: 日本語の覚え方:その2 投稿者:乃木農  投稿日:2015/11/12(Thu) 17:43
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    まやさん
    コメントありがとうございます。

    >日本語の学習も、生徒もそれぞれに興味のあり方が違うし、程度も違うのを どのように処理なさるのですか?

    学習者が初めて教室に来たとき、面談しながら彼らが何を学びたいのか希望を聞くと同時に、インタービューを通じてその時点での彼らの日本語レベル(ヒアリング、会話能力、読み書き能力)を把握します。

    基本的には彼らの希望・レベルに沿うよう1対1で勉強しますが、ボランティアに比べ学習者の方が数が多いので、似たようなレベルの人をグループにして一人のボランティアが対応することが多いです。

    複数の学習者を担当する場合、同一教材(学習者持参のもの使用、又は、教室備え付けのもの使用、両方のケースあり)で勉強するのが普通ですが、学習者の希望によっては別々の教材を使うこともあります。

    誰と誰を組み合わせるかは、会の代表者が当日の顔ぶれを見ながら決めます。
    問題は、学習者が何人来るか当日教室に行ってみないと分からないことで、ボランティアが足りない場合は多少無理でも多人数のグループで勉強してもらうこともあります。
    反対に学習者の数が少なく、ボランティアが余ってしまい、空振りで帰ってもらうこともあります。
    会の責任者にとってこれが一番気苦労な点です。


    [No.1125] 健康づくりリーダー 投稿者:彦市  投稿日:2015/11/12(Thu) 16:31
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    皆さん、こんにちは。

    愛知県は健康寿命年齢の高い県です。確か日本一か二位だと記憶しています。
    平成に入り、愛知県衛生部が主管して「愛知県健康づくり事業団」が発足して、民間のスポーツ指導者を「健康づくりリーダー」に認定しました。
    私は、平成5年以来「愛知県健康づくりリーダーバンク」に登録されています。
    (最近は、高齢のため活動しておりませんが・・・)

    登録当時53歳であり現役サラリーマンでしたが、比較的自由度の高い職種でしたので、延べ50時間に及ぶ専門知識の座学と実務講習を受けた後に認定されました。

    当時は、百貨店、大手のスーパー、メーデー会場などで「健康づくり」イベントが催行されていました。
    保健婦さんと同席して、栄養指導と運動指導を致しました。
    私は、主として「体力測定」を担当していました。
    多少の手当を戴きましたが、基本はボランティア活動です。

    リーダーの殆んどが女性であり、男性は10%にも満たない状況でした。
    もっと多くの男性参加を期待されている分野です。


    [No.1124] Re: 日本語の覚え方:その2 投稿者:夏子  投稿日:2015/11/12(Thu) 11:44
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    立て続けに、ですが、乃木農さん(^^ゞ

    この項は、意外なことばかり書かれていて、面白いですね(^o^)/

    > あるフィリピン出身の男の子は母国でも満足に小学校に行ってなかったらしく、数字を書くことや、簡単な足し算引き算すらおぼつかなかった。
    > 一般に非漢字圏の人は日本文字を書くのは苦手だが、この子はひらがなに異常なほど興味を示し、瞬く間に全部書けるようになった。
    > ただ、文字と音が一致しておらず、例えば「え」という文字を書いたので何と読む?と聞くと答えられないのであった。

    うーむ、元々、学習障害を持っている子なのかな?

    > また、我々がアラビア文字を覚えるのに戸惑うように、ひらがなも外国人にとっては覚えにくいようだ。
    > 彼らは50音表の一つずつの文字をまるで1つの絵のように丸ごとの形で覚える。
    > 例えば、日本人であれば左記のひらがなA,Bはファオントが違うだけでどちらとも「さ」、「き」、「ふ」と瞬時に理解するが、外国人にとっては別の文字に見えてしまう。

    これが一番びっくりです。それは、慣れの問題ですかね。添付された文字を見比べると
    どこが違っているのか、日本人には分からないくらいなのに。

    > だから日本語を教える人は正確な文字(できるだけ明朝教科書体に近い文字)を書くようにと日本語講座の先生に教えられた。

    相手に対する丁寧な気持ちから、外国人(特に、日本語初心者)に敬語を使うと
    通じにくいから、敬語でない方がいいとも聞きますよね。
    夏子


    [No.1123] Re: 日本語の覚え方:その1 投稿者:夏子  投稿日:2015/11/12(Thu) 11:30
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    乃木農さん

    > ただ、一般的にいって教室に来る若い学習者の日本語習得スピードが非常に早いことには驚かされる。

    日本語の世界に放り出され、必要にも迫られていることも上達が速いのでしょうね。
    年を取った人は、なかなか・・・中国からの残留帰国子女でも、何十年日本におられても
    言葉はたどたどしい人が多く、日常生活ではさぞかし苦労されたことと思います。

    > 我々日本人は中学・高校・大学と何年も習っても英語で外国人とコミュニケーションをとるのは難しいのに比べ、何と早く日本語を覚えることか感心する。

    私など、英語は全然できません。アルファベットの文字を見るだけで拒絶反応が起きます(^^ゞ

    > スーダンから来たある男性は日本語検定一級の試験に合格し、現在はさらに日本語をブラッシュアップするために当教室に通ってきた。
    > 毎回Newsweekの日本語版を持参し、その中の記事について私と質疑応答を繰り返した。その内容は非常に質が高く、日本のビジネスマンと話しているのと変わりがないレベルだった。

    先生がビジネスのベテランでもいらしたであろう乃木農さんでよかったですね!
    日本語教室のボランティアと言っても、先生の背景とか経験とかは、教え方に
    ふくらみを与えそう。

    > また、別のある男性(国籍は米国、風貌は東洋人)はPC片手に教室に来訪、PCにメモした知りたい言葉リストを見せ、逐一意味を確かめてそれをPCに書き込んでいく。
    > その内容たるや、おんどれ、いてもうたろか、ぼったくり、うざい、やばい…etc、悪い言葉ばかり。
    >
    > 本人は自称英語教師というだけあって、根は悪い男ではなく、陽気で憎めない男だが何でそんな言葉ばかり勉強しているのか理解に苦しむ。

    アハハ、もしかして、マンガとかアニメに出て来る言葉だったりして・・・
    それらを見て、日本や日本語に興味を持った外国人は多そうですから。
    夏子


    [No.1122] Re: 日本語ボランティア 投稿者:夏子  投稿日:2015/11/12(Thu) 11:12
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    乃木農さん、こんにちは。

    日本語教室のボランティアのご報告、ありがとうございます<(_ _)>

    > その結果、古文書を読む会、座禅会、山歩きの会、水彩画教室などに参加、それぞれ全く新しい経験で、知人や見識を広げることができ、隠居生活も良いもんだと実感した。

    古文書には興味があります。市の図書館でもサークルがあるようで、よく会員を募集
    しています。石碑に書いてある文字がさっぱり読めないのが、古文書に興味を持った
    理由ですが、これも能力がかなりのところまで行くと、社会貢献というボランティアに
    なりそうですね。

    わが町では、市の様々な歴史の掘り起こしが盛んです。まぁ、今から始めたのでは
    石碑の文字なり和歌なりが、少しは読めたりするかな、という程度しか行かないと
    思いますが・・・(^^ゞ

    > 当初は都心の教室で小中学生を対象とした日本語教室でボランティアを始めたが、2005年からは地元の街で仲間と新たに日本語教室(成人・子供どちらもOK)を立ち上げ、活動は今年で10周年を越えた。
    > 最初の5年間で教室に迎えた学習者の数は延べ365人、国籍は37か国であった。
    > その後は会の代表を他の方に引き継ぎ、出席簿の記帳・管理も私の手を離れたので正確な数字は把握していない。
    > 恐らく延べ500人、40か国は優に越えていると思う。

    日本と外国との懸け橋となるお仕事ですね。多くの外国人が、どれほど助けられた
    ことでしょう。

    組織を立ち上げ、リーダーまでなさる積極的な、それも長期にわたるボランティア活動に、
    尊敬の念が深まりました(^o^)/ なかなか、できることではないと思います。
    夏子


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