タイトル | : Re^2: 介護と医療のはざま |
投稿日 | : 2004/11/21(Sun) 15:02 |
投稿者 | : マーチャン |
まやさん
> そうなんです。在宅医療も介護保険も「付け焼刃」同然に始め
> たものの欠陥だらけで、矛盾だらけで携わっている人たち自身も
> 分かっていない場合が多いです。
ご心配いただきありがとうございます。
在宅介護、在宅診療 は、「医療費」「介護費用」の節減のために慌てて推進し、なんとかつじつまを合わせているというのが現状だからでしょうね。
それをサポートする体制は考えていないです。
我が家へお見えになる奥様の例ですが、おかあさまが腎盂炎をこじらせてしまった。一週間の間、24時間 点滴をやりましょうーーーということになったのです。
当然、入院と思っていたら「在宅で、できます」といわれてしまった。
毎日一度、訪問看護婦さんは見えるのですが「点滴の速度管理」「針が抜けていないかのチェック」「パックがカラになったときの取替え」とすべて家族がやるのだそうです。
もう、夜もおちおち寝ていられない。
不安で仕方がなかったそうです。
幸い、おかあさまは健康を取り戻されたそうですが、若夫婦(といってね60代)はふらふらになってしまったそうです。
私だって、そんなの恐いですよ。