タイトル | : Re^3: エコノミークラス症候群になったら |
投稿日 | : 2005/11/01(Tue) 21:05 |
投稿者 | : マーチャン |
ポテトさん
> 最初にドイツに行ったときは、アエロフロートの中で
> 半日座っていました。
> そして、ドイツでも1日中靴を履いて歩き回っていたので
> 半月後に、靴の中で足が痛くて痛くてたまりません。
おやおや、お気の毒にーーー。
そういえば、こういう話があります。
戦後まもなくのことです。
当時はなかなか外国へは行かれなかったのですが、ある大学の哲学の先生が欧州視察にいらっしゃった。
帰国されると、さっそく記者会見。
「先生、ご感想は?」と聞かれますと「キミ、履きなれない新しい靴を履いていってアシに血豆が出来て痛くて、哲学どころじゃなかったよ」とおっしゃったそうです。
きっと正直な方なのでしょう。
ところで、私も若い頃、よく「アエロフロート」に乗りました。
当時は欧州路線など個人で切符を買うとものすごく高かったので比較的安い「アエロフロート」を愛用していました。
イリューシン、ツボレフなど、軍用機として作られているという話も聞きましたが、最後部などすごく揺れます。食後のコーヒーの上に「さざ波」が立っていたりしました。椅子というよりバイブレーターです。あれなら、血管に血の塊ができたりしないと思います。