画像サイズ: 804×700 (96kB) | > 北里研究所本館・医学館
ちょうど 北里柴三郎の記念展が開催されていました。
> 東大で医学を修めた北里柴三郎はドイツに留学、コッホのもとで、細菌学を研究し > 破傷風の培養、破傷風の血清療法により学界に認められた。
1890年(明治23年)には血清療法をジフテリアに応用し、同僚であったベーリングと連名で「動物におけるジフテリア免疫と破傷風免疫の成立について」という論文を発表した。
しかし ノーベル生理学・医学賞は、共同研究者のベーリングのみが受賞して 北里柴三郎は はずされていた。
野口英世にしても、ノーベル賞の候補になったことは 今日では有名な事実であるが 日本人の優秀さを、欧米人がまだ認めていなかったふしがあるように思われる。 |