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[No.323] けんちん汁 投稿者:   投稿日:2013/01/31(Thu) 23:54
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けんちん汁を、夫が元気なころはよくしたものです。

私の実家では、けんちん汁は食べた記憶がないのですが、夫が教えてくれて、我流ながら
ちょくちょく作りましたよ(^^)v

夫の父はケンという名前だったので、今日は「ケンチャン」にしよう、とか言って
いた、と楽しそうに話していました。

あれも美味しいですよね。一人鍋は野菜を摂るためによくするのですが、けんちん汁は
一人になってからはまだしたことがありません。

普通のけんちん汁は、どんな味付けなのか知りませんが、夫流ケンチャンは、実家が
甘い物好きだったせいか、わりと甘い味付けで、結構美味でした(^^)v

豆腐とゴボウと油、それにお砂糖、これらの主役がうまく合わさった味だったような
気がします。


[No.326] Re: けんちん汁 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/01(Fri) 05:48
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夏子さん  ありがとうございます

> けんちん汁を、夫が元気なころはよくしたものです。

> 普通のけんちん汁は、どんな味付けなのか知りませんが、夫流ケンチャンは、実家が
> 甘い物好きだったせいか、わりと甘い味付けで、結構美味でした(^^)v
>
> 豆腐とゴボウと油、それにお砂糖、これらの主役がうまく合わさった味だったような
> 気がします。

  けんちん汁
大根、にんじん、ゴボウ、里芋、蒟蒻、豆腐を胡麻油で炒め、出汁を加えて煮込み、最後に醤油で味を調えたすまし汁である。
地域や家庭によって、味噌仕立ての場合もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%91%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%93%E6%B1%81

正式なけんちん汁は食べたことがないのですが
私は
けんちん汁の仲間には
 (以前紹介したことのある)津軽のけの汁、山形や宮城の(芋煮会で食べる)芋煮、それから豚汁
などがあるのだろうと思っています。

もっとも、これは私の独断と偏見にもとづくものです。


[No.334] Re: けんちん汁 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/02(Sat) 06:09
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夏子さん、みなさん

藤城寿美子:玄米食養クッキング 農山漁村文化協会

この本に書いてある
冬の料理としてのけんちん汁のつくり方を紹介します。

○ごぼうをごま油で炒め、次ににんじん、大根、こんにゃくを炒める。
○だし汁を加え、しめじと油揚げを加えて煮込む。
○やわらかくなったら、豆腐を加えて味噌で味を調え、ねぎを散らし火を止める。


[No.341] Re: けんちん汁 投稿者:   投稿日:2013/02/02(Sat) 14:32
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男爵さん

> 藤城寿美子:玄米食養クッキング 農山漁村文化協会
>
> この本に書いてある
> 冬の料理としてのけんちん汁のつくり方を紹介します。

ありがとうございます。やっぱり、普通のけんちん汁には、甘みはないようですね。

> ○ごぼうをごま油で炒め、次ににんじん、大根、こんにゃくを炒める。
> ○だし汁を加え、しめじと油揚げを加えて煮込む。
> ○やわらかくなったら、豆腐を加えて味噌で味を調え、ねぎを散らし火を止める。

そう、ササガキゴボウと、薄いいちょう切りの大根とにんじん、適当に切った里芋、
それに崩した豆腐・・・・と言いながら、思い出してきました(^^;

夫風、ひいては我が家風のけんちん汁の作り方は、初めに豆腐(木綿)の水気をしっかり
切って崩したものと、他の材料を油でいため、そこにしょうゆや砂糖の調味料を加えて、
さらにいためた上に水を足して煮上げて作ったものです。

みそ仕立てのけんちんは作ったことがありません。

夫の家は、料理に砂糖をよく使う家でした(^^;
姑が来た時に、お土産のサザエで、サザエ飯を作ってくれましたが、砂糖を入れるので
驚いたものです。「お母さん、もういいんじゃない?」と止めたら、止めましたが、
後でこっそり砂糖を足しているのを目撃(^^;

しかし、砂糖たっぷりのサザエ飯も美味しかったですよ(^^)v
観光地でサザエ飯を食べたら、やっぱり甘口でしたね。あれも砂糖入りだったかも。

とは言え、我が家でも、五目飯にはみりんを入れるから、似たようなものか・・・(^^;


[No.342] Re: けんちん汁 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/02(Sat) 14:46
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夏子さん

> ありがとうございます。やっぱり、普通のけんちん汁には、甘みはないようですね。

> > ○ごぼうをごま油で炒め、次ににんじん、大根、こんにゃくを炒める。
> > ○だし汁を加え、しめじと油揚げを加えて煮込む。
> > ○やわらかくなったら、豆腐を加えて味噌で味を調え、ねぎを散らし火を止める。

> そう、ササガキゴボウと、薄いいちょう切りの大根とにんじん、適当に切った里芋、
> それに崩した豆腐・・・・と言いながら、思い出してきました(^^;

> 夫風、ひいては我が家風のけんちん汁の作り方は、初めに豆腐(木綿)の水気をしっかり
> 切って崩したものと、.....

釈迦に説法のたとえですが
豆腐の水気をとるのは
 豆腐をふきんで包み、皿などで重石(おもし)をして水けをきる
  (小林カツ代のやさしいおせち)
というのを読みました。


[No.356] Re: けんちん汁 投稿者:夏子  投稿日:2013/02/03(Sun) 10:07
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男爵さん、こんにちは。

> 豆腐の水気をとるのは
>  豆腐をふきんで包み、皿などで重石(おもし)をして水けをきる
>   (小林カツ代のやさしいおせち)
> というのを読みました。

どうせ崩して鍋に入れるのですから、最初から布巾に包んで、ギュっと絞って
水分を取ります。

布巾の布目の小さな隙間から、豆腐がムニュムニュと漏れたりして・・・(^^;