[No.275]
Re: アメリカ交響楽
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/18(Wed) 17:21
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昴さん
> 私が生まれて初めて見たカラー映画は「アメリカ交響楽」(45)、たしか昭
> 和22年頃だったか、ともかくビックリでした。ガーシュウィン38歳の劇的
> な生涯を描いたミュージカル。
>......その後いわゆる音楽映画に関心を持って、
> 例えば「楽聖ショパン」(44)・「愛の調べ」(47)、テレビで
> 戦前の「未完成交響楽」(33)・「別れの曲」(34)を見るきっかけになった映
> 画でした。。
日本の映画では
「ここに泉あり」(1955年)でしょうか。
これは
高崎の市民オーケストラが、群馬交響楽団に成長するドラマですね。
私が見た音楽映画では
「チャイコフスキー」です。
1970年公開のソビエト連邦の映画でした。
ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番「悲愴」、ルビンシテイン(ルビンシュタイン)、フォン・メック夫人など。
音楽に夢中になりすぎ少し休めと
楽器から遠ざけられたチャイコフスキー少年が
頭を抱えて「音楽が、音楽が...」と叫ぶシーンが目に浮かびます。
頭の中に音楽が生まれているのに、それを演奏できない(表現できない)少年の悲しみ、苦しさというのでしょうか。